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May 2006

05/26/2006

箕面・春の花

5月25日

久しぶりに箕面の山に行った。

清水谷にはどんなお花が咲いているかな?

車で大滝の上まで行き、駐車場からスタートする。

百年橋から自然研究路2号を登り、ダム湖左岸に出て、7号の道に入る。 足元には小さな小さな白や黄色の花が咲いている。

Taniutugi 満開のタニウツギ。 イチゴの成る木は花が散って小さな実が成りかけている。 平日でも何組かのハイカーと出会う。

Tenboumyouken

Kinennomoritenboutou みのお記念の森の展望台に登ってみる、遠くの山が霞んでいるけど良く見えた。 頂上に建物が見える山は妙見山だろうか。

6gou 芝生の広場から自然研究路6号に出て下っていく。

新緑がとても綺麗。 この辺りもまだ春なんだなぁ、と思う。

Hana1 テンナンショウ(コウライテンナンショウ?)の花がたくさん見られた。

夏になると蛇が山道に寝そべって木の枝と見間違えて踏みそうになるけれど、春はまだそんな心配ないかな?

高山道に出て、清水谷(自然研究路8号)を登っていく。

Hebiitigo Hana2 Hana3 蛇イチゴや紫のカキドオシが足元にたくさん咲いている。アジサイに似た花はヤブデマリ。

Shagasimizutani シャガの花が満開で群生していて、薄暗い谷に明かりをつけたように感じる。 綺麗なしっとりとした谷道には春夏秋と季節の花がたくさんみられる。

Toukaisizenhodou 途中から東海自然歩道に登り、岩の展望台(私だけの地名)から北摂の街を眺め、開成皇子の墓を経て自然研究路4号、車道を通って駐車場にもどる。

Danke 帰りに「ダンケ」に寄って美味しいシフォンケーキをおやつに。

ここのシフォンケーキ、クリームが軽くてあっさりしていて、ふわふわのケーキも甘くなくてとっても美味しい。

走った後の泡ドリンクもいいけどこんなのもいいです。

贅沢な時間。

今日はドイツ製のスミレの花のカップでコーヒーをいただいた。

05/24/2006

春から初夏へ

5月24日

Syakuyaku Ayame

Syaga_2

私の花たちは私がマラニックに大会にとほうけて、世話をしなくてもちゃーんと綺麗な花を咲かせてくれます。

 

2月に、紅白で咲く梅が咲かないと思ったら、変な時期に夫が剪定してしまったから・・・。

ちゃんと、もっと世話してあげたらお花ももっとたくさん咲くのかな。

今はサツキやシンピジウムです。

シンピジウムは24年間毎年咲いてくれます。 実家にも株分けしたら実家での方がりっぱな花が咲いていました。

ほわほわ~とした葉っぱで何だろう?と思ったら、植えたの忘れてたアスパラでした。 可憐な葉っぱと花が観葉植物みたいです。

しばらく行ってない箕面の山や渓谷、水無瀬渓谷、たくさん花が咲いているのかな。

05/21/2006

安威川駅伝

5月20日(土) 朝、雨が激しく降ったが午後は晴れて爽やかな天気。

Aikawa_017 前日から台風1号の影響でどうなることかと思っていたけど、当日午後は晴れて大会日和となった。

6月のレンガの街舞鶴まで大会参加なしというつもりだったのに、引っ張り出されてしまった。

この頃、ゆっくりペースでしか走ってないし、もともとスピードの出ない人を駅伝なんかに~!と思うけれど、たまには皆と走るのも良いかな、おみやげもくれるし・・・と出かける。

次女を誘って会場へは車で行く。

会場近くのお風呂屋さん(極楽の湯)の駐車場4Fを借りてくれているのでそこに停める。

会場はそのすぐ対岸だった。

大勢集まっている。 

安威川の河川敷は遊歩道が整備されていて神崎川、淀川へと走って行ける。(一部通れ無いような所もあるらしいけど)

Tasuki 娘がディズニーランドのお土産に買ってきてくれたミニーちゃんの尻尾付きスカートと耳付きサンバイザーを身につけて、ちょっとだけ仮装。 いつか、これを着て走ってね、と言われていたので、ここで。

親睦会のような駅伝だからと思っていたら、年々参加グループが増えて、今年は37チームも集まっていた。

ランナーはピンは一流の選手からキリは私のようなのまでいろいろ。

やる気満々、いざ、勝負!っていう感じのランナーが多くて「話が違うやん・・・」と思うが、まぁ、いいか。

3kmなんて一番苦手な距離、それも、同じ所を2周するコースなので、手を抜いてられないし。

1周目途中位が一番しんどく感じる。

2周目はもう惰性って感じ。

途中で抜いていく人の速いこと! 私なんぞ、止まっているみたいに見えるんじゃないだろうかとか思いながら、へとへとでたすきをつないで、やれやれ役目を終えた。

皆の走りを見せてもらって、応援して楽しみました。

後は川原で焼きそばパーティー。 夕方まで仲間たちと楽しく歓談し、お風呂にはいって帰宅。

娘もちょっと走りたかったみたい、来年わたしも走りたいな、と言っていたがさぁその時になったら・・・?

05/17/2006

萩往還道・明木市~佐々並

5月4日

爽やかな風の吹く素晴らしい日だった。

自分では感じてなくても結構足は疲れているかもしれないから、下りで転んだりしないように注意しながら進んで行く。

明木の集落は焼物や工芸品などを並べているお店が多数出ていて観光客で賑わっていた。

ここから萩往還道は一升谷を登っていく。

500mくらいの標高になるのかな? 

長い坂を上りながら、炒り豆を食べると一升食べてしまう・・・それくらい長く続く坂道ということで名付けられたらしい。

昨年も、今年も、この峠越えは苦にならない、いつも山道ばかり走りに行ったりするせいか、だらだらと街の中を走るよりずっと楽しい。

急坂でもあるし、急ぎ足で歩く。

気がつくと峠を越している。

綺麗な下草が花をつけている。

農作業の人たちと挨拶したら飴玉を下さった。

風がサァーと全身を包むと急に気分が変わった。

「あー、楽しかった。 こんな気持ちの良い往還道、通り過ぎるのもったいない」と、そんな気分だった。

ポーンと草の上に座ってしまって、深呼吸して、空を仰ぐともっと幸せな気持ちになった。

もう、あくせくゴールを目指すのももったいない気がしていた。

ほんとに、気持ちの良い時間だった。

そんな気持ちに今までなったことがない、「ここで遊んでいたい」とは感じることはあっても、ゴールを目指す気持ちをなくした事はなかったのに。

200kmを越す距離を走ったこと、初めてだったからかな?

充分楽しんだなーっていう気持ち。

後ろから来たランナーにぽんと肩をたたかれ、「さぁ、行こう」と言われて我に返った。 そうそう、とにかく行けるところまで行こう。

佐々並はすぐそこだった。

スタッフの人が「行きますか? ここからあの道に上がるとバスに乗れますよ」と言われた。

「え?とにかく行けるとこまで・・・」とまだ進む意思があったけれど、そこから14,4km、平地ではない。

走れない部分も多く、走ってもずいぶんゆっくりのスピードになっているし、暗くなって大会側に迷惑かけてもいけないし、と思い、リタイアした。 スタッフの人が、電話で本部にわたしのリタイアを告げているとき、「やっぱり取り消してください、行かせてください」と言いたい気もした。

佐々並、235,6kmでわたしの萩往還道はゴールした。

たくさん楽しんだと言う気持ちが、どうしても山口まで帰るんだという意思を忘れさせてしまったようだった。

でも、練習不足、力不足にかかわらず、ダメージもなく楽しんで佐々並まで行けたんだから、良かったです。

スタッフの皆さん、応援してくれた人たち、送り出してくれた家族、みんなに感謝です。

バスを降りると、瑠璃光寺門前のお店の庭で、舞鶴のA田さんが炭火で舞鶴の美味しいお魚をたくさん焼いて食べさせてくれた。

そんなに食べられないとか言いながら、美味しい美味しい!とパクパク山盛り食べさせてもらった。どうも、ありがとうございます。

最終の新幹線で大阪に帰ってきた。

もちろん、完踏証は無いけれど、すべてのチェックポイントでパンチしたチェック表は残った。 これ、宝物。

05/16/2006

萩往還道・いざ!萩へ

5月4日(晴れ)

宗頭を4時に一緒に出て道案内をしてくださった方は、只者ではないなーと思っていたけれど、知る人ぞ知るといった感じの有名人だったみたい。

要所要所で写真を撮り、速やかにプリントして送ってくださった。

しっかり覚醒して覚えていたはずの道もけっこう忘れていたりするが、その写真を見て、忘れてしまっている部分も思い出せた。

三見駅に下りていく途中で「山道もあるんだよ、石のめがね橋も見えるでしょう?」と教えてくれた。

素敵な道、時間がゆっくりあったら行ってみたい道だった。

0405363km 山を下りきった辺りで、三見3kmの標識に従って、鋭角に左折。

クニさんのコースガイドにそう言えばそんなのが書いてあったなー、白線が引かれてなかったら、また、一人だったら、ボォーッとした意識で真っ直ぐ進んでしまいそうなところ。

JR三見駅に6時ちょうどくらいに着く。

040657 トイレ済ませて玉江駅に向かう。

玉江駅までの道は山の林道コースのような所だった。

0406hagi20065hagi_035 思い描いていた風景とはかなり違っていて、変化のある海沿いの美しいコースで、これから向かう笠山や虎が崎が海の彼方に見えて、ちょっと感動した。

040657_1 「綺麗な景色だわー」とうっとりしながら進んでいるとやがて街の端に着き、玉江駅前を通り、萩の町に入っていく。

特に足が疲れた感じもなく、お腹の調子が良くないくらいで、身体はむしろ元気だった。

040734tokiwabasi 何だったんだろう? 気が緩んだというとこかな? 「一休みしたい」って言い出して(自分でもよく解らない)、浜でしばらく休憩することに。 今までいろんな大会に参加して、少々くたびれて、足が疲れたなーって思うときでも、めったに休憩したいなんて思わなかったのに。 それに、不思議なほど足の痛みとか疲れとか感じてなかったのに・・・。?。

二日続けで進んできたからかな?

浜で休んで、いよいよ立ち上がらないと、という時に、年輩の男の方が自転車から降りて話しかけてこられた。

いつも萩の浜辺を掃除したり美化にボランティアしていらっしゃるとか。 上品な感じの素敵な方だった。

奥様が20数年前にお亡くなりになったことなどや、美しい浜は萩の観光財産なのだから、地方自治体が費用をかけて清掃しないといけないと陳情に行ってもなかなか動いてくれないことなどお話されていた。

ゆったりと話されるので、同行してくれていたKさんを残して先に進むことに。

Kさんはすぐに追いついてこられて、わたしが公園のトイレを借りている間に先に笠山に向かわれたようだった。

昨年もこの辺りは日が高く登って暑くてちょっとまいった所。

笠山・虎が崎から折り返してくるランナーが「がんばれよ!」と声をかけてくれる。 とても力になる。それに答えながら行く。

平らな車通りでしばらくつまらない部分を我慢して行かないといけない。 

向こうから帰ってきたランナー、ん?よく見る顔!!

「あらぁー!!!阿江さんじゃないのー。」

舞鶴のマラニックや丹後七姫マラニックで友達になった人。

彼女は力のある人で、フルマラソンなどではスピードもある人。

参加していることさえ知らなかったから、意外な出会いにびっくりしたり嬉しかったり。 二人でワァーイ!と、出会ったことを喜び合ったり、写真撮ったり、でも、お互い急がなくちゃ。

明神池の横を通って左に上り、笠山に向かう。

あと少しで笠山のチェックポイントという時に、笠山から折り返してきたKさんとすれ違う。

笠山、9時43分。

040945kasayana_1 チェックパンチを押して、すぐ、虎が崎に向かう。

近いようでなかなか着かない。 さっき宗頭から越してきた山並みが海を隔てて遠くに見えていた。 

美しい景色、と言ってそうのんびり眺めてられない。

10時10分、虎が崎、椿の館でチェックした。 会長さんがパンチングして下さった。

時間がないし、食事をパスしたいくらいだったけれど、お腹が空いてはばててしまうし、カレーライスを頂く。

カレーもオレンジも美味しい。

椿の群生するハイキング道を通って車道に出る。 あとは来た道を引き返し、東光寺にむかう。

殺風景な車道を引き返す。

萩焼き会館前を左折するのだけれど、なかなか萩焼き会館に出会わないのでうっかり通り過ぎてしまったかと思い、すこし戻ってみたりしたが地元の人に聞いたら、まだ先のほうだとか。

そんなに町外れのような所だったかな? その前を通ってきたときはここから登校時の方に曲がるんだな、と思いながら来たのに、回りの景色なんてあまり見てなかったって事かな。

東光寺までの直線的な道も、昨年は遠く感じたし、暑くてしんどい感じの辺りだった。 今年の方が爽やかな気がする。

松蔭神社の長い長い塀沿いに進んで東光寺門前でチェックする。

すたこらさと引き換えし、萩往還道の峠に向かっていく。

コンビニで水を補給し、萩有料道路の坂を上る。

こんな坂道あったかな? これは全然覚えてなかった。

料金所のエイドにはたくさんの人がいたが、この大会に関係のない観光客も多かった。

エイドはウォーキングの人がいっぱいだったので寄らずに山道に入る。

大好きな、楽しい山道が始まる。

小刻みにアップダウンがある。

05/13/2006

萩往還道・鯨墓

5月3日

深川湾に沿って走る。

その前に小さな峠、黄波戸峠があったが、あまり印象に残っていない。 国道に出てみちなりに進んでく。 どこにでもあるような、国道沿いのファミレスなどの風景がかえって懐かしいような感じがした。

お腹の調子が良くならないのでたまに差し込んでくる。

意外とありそうでなかったコンビニ。うぅ・・っ!と・い・れ~!

コインランドリーでトイレを借りたら、少し進んだところにコンビニが在った。

真っ直ぐ、国道を進んでいけばいいんだけれど、時々これで良いのかなー?と思ってしまう。 だんだん夕闇が迫ってくる。

高架を越えたり、自分で思い描いていたのとイメージがちょっと違うので不安になったりした。

たいした距離じゃないのに、仙崎になかなか着かない気がする。

交差点に「山口100往還道マラニック」の立て看板がありホッとする。 鉄道か何か陸橋で越えた辺りから町外れと言う感じになってくる。

仙崎のT字路にエイドがあると思っていたら、すこし青海島に寄ったところにあった。 もう真っ暗になっていた。

ちえちゃんは明るいうちにここを通り過ぎると言っていたから今頃は宗頭を目指しているんだろうな。 なるほど、明るいうちにって言うはず、真っ暗で人気のないところを島の端っこまで行かなければならない。

スタッフの人が「行きますか?」って聞く。 

「もちろん行きます」と、勇ましく言って進むが、橋の向こうはほんとに真っ暗な島。

私が最終だろうか?

青海島の端の鯨墓は俵島のように無人のチェックポイントなんだろうか? そこが、関門だなんてもうすっかり忘れてしまっていた。

真っ暗で車も通らない道路・・・となると、もうあっという間に眠気の虜。 たまに車が来たらハッとして避けなければと思うけれど、右に避けたつもりが道路の真ん中に寄っていたり。

車は大回りして通り過ぎていく。

あの車がどこに行こうとしているのかな?なんて考えもせず、「あァ、危なかったなー」とか呑気にまたすぐ気を失ってしまっていた。

進んでいるのか?ただジグザグ動いていただけなのか?良く解らない。

向こうから怪しい光が近づいて来る、折り返してくるランナーだ。まだすれ違うランナーがいることに心強く思う。

静ガ浦キャンプ場の看板が見えた。 車が停まっていて「もう、エイドは引き上げです」って。 そう言えば仙崎のエイドで、食べ物はこの先にありますよと言われたような・・・。

いくつかアップダウンを繰り返したように思うが、真っ暗で意識ははっきりしなくて良く覚えていない。 まっすぐ進んでいくと、向こうの方に町の明かりが見えた。

鯨墓って集落の中なんだ。

道に座っていたランナーに「もうすぐですか?」と尋ねると、あの明かりの一番端の方にあるよと教えてもらった。 またしても端のまた端っこなんだなー。

スタッフが居てくれてホッとした、赤色灯も目印に付けていてくれた。

トイレ休憩だけですぐに引き返す。

ここも、関門だった。 ぎりぎり、20分前。

眠くて思考がかなりヤバくなっているらしく、急がなくちゃとか危機感が全くない。

帰りは割りと目が覚めていたかな?

全く覚えのない峠があった。 眠って越してきたんだろうなと思う。

後から来たランナーは確か福岡県の人だったように思う。

静が浦辺りからずっと一緒に走る。

仙崎のコンビニで食べ物を補給し、他にあと二人合流し4人で進む。

みんな道は初めてで不案内だった。

しばらくゆっくり走ったけれど、気がつくとフラフラ眠っていたのか、みんなの赤色灯が遠くに見えた。  いっけない! 追いつかないと、宗頭まで全然わからないし。

一人は先に行ったみたい。 もう一人は福岡の女の人で、足の裏が針を踏むように痛いと言う。

きっと肉刺ができているんだろうな。

靴の中敷を奮発して良いのを買って入れてきたのに、これもだめだわ、と、しきりに中敷のことを話していた。

せっかく高いの買ったのに、気の毒に思った。

わたしはどこも痛くない・・ただ、どうにかして~!この睡魔。

睡魔とは恐ろしい。 思考能力もやる気もどこかに亡くしてしまう。

何も考えず、ボーっと、ずーっとこの人たちと歩いてしまっていた。

なぜ歩いているのか?走らないといけないし、自分は故障も何もないのだから走れるのに。 もうずっと一本道だったんだし、地図も持っていたんだから一人でも走っていけばよかったのに。

考える力を失っていたように思う。

フッと気がついて時計を見た。

なんと、3時40分!!! えっ? 今まで何してたんだろう?

この人たちはいったい?・・・「リタイアするの?」って聞いたら、当然といったような答えが返ってきて、唖然とした。

わたしだけが解ってなくて、安易に人についてきてしまった。

「わたしはまだリタイアなんかしたくないんです。 先に行きます。」って言って走った。 もう、歩いているうちにかなり進んでいたはず、走れ走れ!!

真っ暗な街の中に明かりのついた建物が見えた。

4時10分前、駆け込んで、荷物を受け取り、お風呂場でパパッと着替えて玄関に出た。 関門は4時。4時までに出発しないと失格になる。

4時に出発するという人がいて、道案内してくれるという。

チェックポイントの藤井酒店までしばらく車道を進み、犬に吼えられながら山に向かう。

もう、薄明るくなってきた。 綺麗に整備された広い道だけれど、山道だった。 大好きなトレイルだったので登りは少しも苦にならない。

あっという間に車道に出た。

040509231m もうそこそこ明るい。(写真で見ると、まだたいして明るくないようだがヘッドランプを消しても良いくらいという感じの明るさだった)

ここからさらにゆるい登りで鎖峠を越える。

ここまで調子良かった。

下りは疲れた内臓に刺激が強すぎる。

気分が悪くなるのを抑えながら下るけれど、足にもかなりの負担になりそうなくらい、ずーっと、ずーっと下る。

05/12/2006

萩往還道・俵島~

5月3日(晴れ)

待望の海湧食堂にたどりつく。

7時48分。 下りだったのにやけにスローペース、下りって苦手なんですね、登りで抜いた人に下りでいつも抜き返されてしまうくらい。

子供のときや、大人になってからも、下りで(山とは限らず)何度か大怪我の経験あり、だからかな? どうしてもセーブしてしまう。

登りの方が得意・・・って言ってもスピード出ないし、だから、万年のろい!

海湧食堂ではくーさんがお世話してくれていた。

入れ替わりに富山の宮本さんが出てこられたのでびっくり。

今頃こんな辺りにいるわけない人だから。

体調が悪く、休んでいたとのこと、ここでリタイアするらしい。

力のある人でも何が起こるかわからないのが長丁場。

030750umiwakusyokudou 食堂ではおかゆを頂いた、お豆腐や青菜、玉子焼きなど、おかずもあってお腹いっぱいになって出発。

しばらく行くと道が分岐している。 左だろうけど・・・自信ないし、海湧食堂まで戻ったってすぐそこ、戻りかけて、食堂の前に出てきた人に聞くと、やっぱり左。

030718yuyawan 油谷湾の向こうに見えていた半島、その西の端っこに見えていた小さな島が俵島。 その先っぽまで行く。

ギョーッ。 あれを往復して小高い山を越えて川尻岬まで、関門は13時、大丈夫かぁ~???

と、ちょっと弱気にもなるが、距離はたかだか21kmしかない。

折り返してきたランナー達とエールを交わしながら行く。

俵島は南回り、北まわり、どちらからでもいいと言うが、ちょっとでも短い方の傾斜のきつい方を行く。

山を越えてやっと海岸に出たと思ったら、「ここから、だらだらと長いんですよー」って、後ろから来た人に引っ張ってもらってチェックポイントに着く。

来た道を戻る。 他の人たちは、一番北まわりの道に行ったり、海岸線の南の道を行ったりしている。

久津というところの農協の前を左に折れて川尻岬を目指す。

何となく登ったように思うけれど、ここも記憶にあまりないところ。

海側に着いてすぐに沖田食堂かと思っていると、坂をしばらく下った先にやっとあった。 沖田食堂ではカレーライスを頂いた。

良いお天気で暑い。

11時50分だから、カレーゆっくり食べてもなんとか、関門通過でした。  

しかし、寒かったり暑かったり、水分もたくさん取っているし、胃薬は必需品になってしまった。 ここで荷物を受け取れると思っていたのは勘違いだった。

立石観音に向かう途中でコースアウトして油谷中学校に行かなければならない。 時間に余裕のない身にはこたえるが、胃薬と下痢止めが無くなってしまったので、取りに行く。

031329siburizu その前にシーブリーズがあったかな。

海をバックに白い素敵なレストラン、外は風がきつく、暑く、中でオレンジジュースを頂く。窓からの眺めは海が目の前だった。

Tateisikannon 少し登って高台から、立石観音の岩が見える。

みちは下りになる。 まさか、あの岩の袂まで下っていかないよ・・・ね、って、やっぱり、海岸まで下ったのでした。

立石観音でチェック。 117km、14時30分。

にこにここちらを見て手を振っている人が? あれれ、鈴木さんじゃないの? ずーっと先に行って、もう会えないと思っていたのに。

足が攣ってしまって走れないとか、で、ここでリタイア。あーもったいない、走力のある人だけに惜しいなぁ

ここからまた、ぐいぐい登っていく。 

031250 棚田の重なりや、海との景色が美しい。

津黄峠までがきつかったように思う。 まだまだ、登りは続く。 目の前に千畳敷のチェックポイントが見えていながら下り、また登る。 これだけしんどい思いをして登ったんだから、なにか、特に感動するものがあるのかと思っていたのに、広い野原に人がごちゃごちゃ遊んでいるだけだった。

031611senjoujiki 風力発電の大きなプロペラが見える。

124,6km、16時10分。関門は17時だったから少しの余裕もない。 もうちょっと余裕あれば、アイスクリーム食べたかったなー。

車道を下っていく。 

これから向かう青海島が見える、またあの端っこまで行くんだな。

どんどん下って西坂本のエイドに着く。

エイドはとっても賑やか、中学生の元気があふれている。

小さいカップラーメンが数種類並べられていたけれど、イチゴだけ頂いてさっさと先を急いだ。

ここから、平たんな街の中を通って仙崎142,3kmに急ぐ。

05/11/2006

萩往還道・スタート

5月2日(晴れ)

11時過ぎのはるかで山口へ、新山口駅から在来線で山口へ向かうが、特急には乗らずランナーは皆普通電車。

富山の宮本さんと出会い、お話しながら約20分で爽やかな風の吹く山口駅に着く、瑠璃光寺に向かって歩き出すと高知のちえちゃんが娘さんに荷物持ちをさせてやってきた。

やがて、山口の美晴さんとも会えた。 そういえば、美晴さんは地元なんだった。

2月の紀州口熊野マラソンで出会った60代の元気なお姉さまにも会えるかなぁ?

瑠璃光寺まで約3km、荷物が肩に食い込む。

502rurikouji 瑠璃光寺ではくーさんがさっそくスタッフされていた。富山のムーミンさんにも会えた、やっぱり参加されるんだ。

門前のお土産屋さんの座敷が女子の更衣室として開放されている。 荷物を置いて、ゼッケンなど付けて教育会館へ行く。

10回以上完踏している人の表彰が行われ、続いていよいよコースなどの説明・・・。あっという間に終わってしまった。

夜は気温が低くなるから、うえに羽織る物とか用意した方がいいですよ、とか。 リタイアした後も時間があるんだからコースを散策するとか、残った食券を使うとかしてみたらいいのに、すぐに山口まで運んでほしいと言う人が多くなったとか・・・。

いろんな話が出ていたけれど、肝心のコース説明はあっという間。

リピーターが多いってことかな。 まー、なんとかなるかな?

2ヶ所に預ける荷物を持って瑠璃光寺門前に行くとクワちゃんに会った。 「へぇ~、挑戦する気になったんやー。」と。

関門気になる私なので、一番先にスタートしたいから荷物を預けてすぐに並ぶ。

73歳の男性ランナーと、話しているといろんなオリジナルな装備をウェストポーチから出して見せてくれたり、まわり中わいわいと楽しくなり、50分くらいがあっという間に過ぎた。 ちえちゃん、美晴さんも一緒にスタート。

「えいえいおー!!」の掛け声とともに駆け出す。

信号で止まったとき、昨年140kmのときにスタートから萩市内に入るまで一緒に走ってくれた鈴木さんに会った。

021905jitenjadou お話しながら川沿いの自転車道を進む。 GPSを見ると、キロ7分丁度か切りそうな感じ、「速いんとちがうかなー?」と言うと、鈴木さんは「速いかなー?」と言いながら、気持ちの良い速さだし、なかなかゆっくり走れないって言う感じ。

鈴木さんはもともと私よりずっと速い人だから、あまりゆっくり走る方がしんどいかもしれない。 10kmくらい一緒に行くが、わたしはもっとゆっくり行きますから・・・と後ろになる。

上郷のエイドに着く頃は暗くなっていた。

ヘッドランプを出して装着する。 エイドにはパンやバナナ、お菓子などがあった。 パンとバナナを頂く。

前の人の赤色ランプを見ながら進む。

小さな橋から秋吉台自転車道にはいる。

すこしでこぼこしているがそんなに走りにくくもない。

岡村さんが軽い足取りであっという間に抜いていかれた。

道は登っているみたいだけどなだらかなのであまりきつくない。

砂利が垰はまだまだずーっと遠いけど、こんなところにも峠ってあったっけ? と、もうすでにあれだけ睨んでいた地図がどこかに抜けてしまっている。 暗いとやたら眠くなる。

今回は、前日にしっかり眠っておこうと思っていたのに、いろいろ用事を片付けないといけなかったり、睡眠は4時間弱。

眠い!

助かった!エイドがあった。お水がめっちゃ美味しくて、思わず、ぷはぁ~!と飲んでしまったら、エイドの人に美味しそうに飲むねぇ、と言われてしまった。

下郷駐輪場のエイド。

駐輪場というから、街の中なのかと思っていたら、自転車道の駐輪場で周りには何もないところだった。

「駅か何かの駐輪場だと思っていたの?」とエイドの人に笑われてしまった、きゃー、はずかし~。

ここをスタート後、またしても睡魔が襲ってきた。

昼間来たら良い所だろうなと思いながら進むが、知らないうちに眠ってしまう。

眠ってしまったのはもっと先かもしれない、真っ暗でどの辺りを走っているのかも分からない。前の人の赤色灯が遠くなってしまう。

はっと気がついて走る、知らないうちに眠って歩いている。 道の端まで来てつまづいて転びそうになったり、コンクリートにぶつかって「イタタ!」 それでも目が覚めない。川かな?田んぼかな?

水辺を走っているのだけ分かる。

時々空を見ると、満天の星がきらめいてとても美しい。

もう、どの辺り走っているのか見当もつかない、うろ覚えの地名と自分の場所が分からないで進んでいる。

GPSの距離だけがどれだけ進んだか目安となっているに過ぎない状態。

道を間違えないように分岐のところには白線が書かれているし、ずーっと前方にはランナーの赤色灯が見えるし、まぁ気にせず走ろう。

西寺のエイドに着く。と言ってもどこだか分かってない。

「ここ、どこですか~?」なんて、また間抜けな質問している。

43.9km地点、約6時間くらいだったかな?

みんな一休みしたりしているけれど、足の遅い私はまだ休むわけにはいかない。 トイレも特に行きたいわけでもないからパスして進む。

次はコースがどうなっているのか、もう、眠いし大変。

エイドで5分でも仮眠とれば良かったものを、関門!関門!!とうわごとのように言いつつ進もうとするもんだから、左の路肩でばたっ、うろうろ~、右の草の塊でばたっ、よくもまぁ、怪我もせずあれだけ眠りながら蛇行したもんだと思う。

気がついたらランナーの赤色灯なんて見えなくなってしまっている。

「星が綺麗だぁー」なんて呑気に星空を見上げたり、・・・そんな場合じゃないだろー!!!と、自分に言い聞かせ進む。

登ったり下ったりしたように思う。

湖の端っこが見えたように思ったらまた陸地ばかり、ボート屋さんは遠かった。

57,4km、豊田湖・山本ボート切石亭。

あまり食欲がわかないけれど、食券もあるし。

暖かいおうどんを頂く。 寒いので一味唐辛子をいっぱい利かせて。

いつものなじんだリュックなのに、なぜか首が凝る。

頚椎に障害があるので、頸の痛みは致命的、これでリタイアした大会もあった。

なぜに、こんなときに・・・。

エアサロンパスを頸や肩にたっぷり振り掛ける。

トイレに行くと、腰が汗による冷えでかなり冷たくなっていたので、ウィンドブレーカーのパンツ(パタゴニア製で通気がよくかなり軽量)をタイツの上から着用する。

これが良かったのか、下半身が温まったようで、それにつれて頸や肩の痛みがうそのように軽くなった。

身体ってつながっているものね。

冬なんかで足が固まったように動きにくくなったときに、手の指を暖めてマッサージすると足が楽になったりするしね。

俵山温泉のエイドを過ぎて、峠を登っていく。

いよいよ、砂利が垰。 この峠、どんなだったか印象薄いんです。

気がついたら、エイドがあって、また「ここはどこですかぁ~?」って聞いたら、大坊ダムのエイドですよって。

「じゃぁ、峠はまだまだ向こう?」

「いいえ、ここから油谷に向かって下りですよ」

って、知らない間に峠を越していたのでした。 にんまり!

でも、暗いうちに通り過ぎるはずの大坊ダムの景色が見えてしまっているというのは、ちょい「ヤバ」ではないかな?

30605ooboudamuko_1 ヤバいけれど、足の速い人は見てない景色を楽しむ。

簡易トイレを借りて、さっさと先を急ぐ。・・・つづく・・・

05/10/2006

萩往還・装備

何から書こうかな? いつもあーだのこーだのって、大変悩む装備のことからにしよう。

まず、スタートから。

バッグ・・・グレゴリーのリアクター 11リットル(5リットル用ではウィンドブレーカーなど入れるとパンパンになってしまうし)

薬・・・胃薬(漢方薬入り)とガスター10、下痢止め。  痛み止め。 傷薬キシロA、絆創膏、テーピングテープ(適当な長さに切ったもの)

エアサロンパス(バンテリン入り)、ビタミン剤。

食料・・・ゼリー、パワーバーみたいなもの、グミとかお菓子、梅干のおやつ、小さなペットボトル飲料。  トップ10。

塩飴、梅肉エキス、梅肉エキス飴、眠気覚ましの飴。

アミノバイタル。

ウィンドブレーカー・・・パタゴニアのフーディニ、同じ素材のパンツ。

ヘッドランプ(ブラックダイアモンド製)

ハンドライト

速乾ハンドタオル

ティッシュペーパー(携帯用3個)

日焼け止めローション(旅行用容器に入れて)

地図ホルダー・・・一つは地図を入れて、もう一つにはチェックシートとボールペンを入れて。

お財布・・・JIBのぺったんこのもの(いつも愛用)、ファスナー付きのビニール袋に入れて。

日除け。キャップの上から付けるもの。

ウェストベルトの小物入れには、飴と携帯電話、日焼け止め、小銭(ファスナー付きのビニール袋の小にいれておく)

持ち物はそんなとこかな。

反省点・・・

昨年の140kmのとき、食堂(しゃもじ)で、混雑し、20分くらい待たされて食べる時間を入れて30分以上かかってしまったから。

今度もなかなか食事ができないと関門が気になるから、食事休憩をパスするかもしれないと思い、ちょっと持ちすぎた。

食堂は私が行った頃は空いていて、すぐに出してくれたので食料類は飴とアミノバイタル以外必要なかった。

アミノバイタルも飲むのを忘れるくらい、ゼリー状のアミノバイタルは飲めたけれど、粉のは気持ち悪くなって吐いてしまったりした。

あの味、どうにかならないのかしら。

ヘッドライトだけでも良かったけれど、故障すると真っ暗な道なので、やはり予備として削れないかな。

人についていくほど走力ないし。

薬は、途中の荷物に分けて入れたけれど、重くも嵩もないんだから全部持って行けばよかった。

川尻岬から胃薬が足りなくなり、荷物預けの場所までコースを外れてもらいに行ったけれど、足の遅い私には無視できないロスタイムとなってしまった。

荷物預けの場所がコースから外れていることがよく分かっていなかった。

ウィンドブレーカーの上下は、特にパンツの方も持っていて良かった。 夜はかなり気温が下がり、大阪の冬並みになるが、腰がかなり冷えていて途中からパンツも履くと、それまでしんどかった肩こり(?)がうそのように治ってしまい楽になった。

風もきつかったので、ロングタイツを履いていたけれどウィンドブレーカーのパンツは疲労を軽減してくれたと思う。

はじめ、雨用にビニールポンチョを用意していたけれど、天気予報では晴れだったので持っていかなかった。

ウェア・・・パタゴニアのランニングキャップ、パタゴニア、エアリアスの長袖、パタゴニア・キャプリーンのキャミ(下着)、ワコールCWX、パタゴニア・キャプリーンのボクサーパンツ、アシックスの5本指ソックス、ミズノのウェーブライダー9。

はじめだけ、forerunner201(gps)を着けていきました。

荷物預けは2箇所。

川尻岬・・・着替え一式(必要なかった)、薬(全部持って走ればよかった)、

宗頭・・・着替え一式(着替えなくても良かったくらいだけれど、パパッと着替えた)、薬、シューズの予備(必要なかった)。リュックの替え(グレゴリー・スティミュラス5L)(時間が無く取り替えなかった)

あと、臭い消しスプレー(ファ○リーズ)の小分けしたのをどこかに入れておいたけれど、ゆっくり時間無くて探せず使わず。

電池。(新しいのを入れておくと替えなくても良かったと思うが、ずっと前から使っているまま持って行ってしまったので二日目に入れ替えた)

ウェストポーチだけで250km走ってしまう人もいるけれど、私には無理だな~。

今まで自分の装備なんか書いてなかったけど、こうやって書いて残しておくと次のときの準備のときに役立つかな?

05/06/2006

山口萩往還道235km

5月4日、快晴、爽やかな風

山口萩往還道250kmに参加してきました。

二日の夕方6時に山口市の瑠璃光寺をスタートして、ぐるーっと巡って峠をいくつも越えて・・・

楽しい楽しい走り旅でした。

時には前後全く真っ暗、誰の明かりも見えない一人ぽっち。

時にはリピーターの道案内つきで・・・。

235km、佐々並市の集落で「行きますか?、ここで止めるんならバス乗り場すぐそこですよ」と言われたのを、「もう、時間外完踏するにしてもちょっと遅いよ。」と言われたんだと思い、遅くまでスタッフの人にお世話かけるのも・・・と気を回し、止めました。

後で、止めなくても良かったんじゃないかと人にも言われ、自分でもやっぱり止めなくても良かったのにと思い、複雑な気持ちです。

足は元気でした、吐き気は時々するものの食欲はあったし、不思議なくらい平気だったのに。

でもね、ほんとに楽しかった。

記憶が飛んでしまっているところや、ごちゃごちゃに思い出すところなど、まとまりがつきにくいけれど近いうちに参加記、書きます。

30605ooboudamuko 写真は3日朝6時大坊ダム湖かなぁ~(?)

足の速い人はこの景色は見ていないはず。

美しいところです。

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