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07/30/2006

夜叉が池・二日目後半

7月23日

0633torii 朝6時半を過ぎて登山口の鳥居を過ぎる。

(関門通過は6時41分)

預けておいた靴と履き替えて、ペットボトルのスポドリ1本もらって山道へ。

渓流は連日の雨で増水している。

訳のわからない角材が渡しているけど、こんな細い橋を渡れってか? 前の人はあっという間に通り過ぎて行ったけど、どうやって流れを越えたんだろう???

角材に乗ってみたら、滑るし危ないことこの上ない。

えーい!めんどくさい!! ジャバジャバジャバ・・山から下りたらまた靴を履いてきたのに換えるから濡れても安全な方が良い。

次の渓流には板の橋が架かっていた。

階段状の登りをせっせと登るとなだらかなアップダウンのハイキング道が続く。 オカトラノオやヤマアジサイなど、お花が綺麗。

下っては登り、だんだん高度を増していく。

Taki 滝の下を通ったり、またジャブジャブ流れを渡ったり。

去年はえっちゃんにあっという間に置いて行かれてしまったけれど、なかなか追いついてこないえっちゃん。

よほど調子良くないのかなー?

そう思っていても、いつの間にか追いついてくるえっちゃんだから、せっせと進む。

先行した人達が降りてきてすれ違うたびに道を譲ったり譲られたり、ハイキングの人もいた。

0734sisiudo やがて、夜叉壁と言われる崖が見えてきた。

その左の方にランナーが次々と登っていくのが見える。

0759turifunesou ピンクの花やツリフネソウ、アザミなどここはお花がとてもたくさん咲いていて嬉しくなる。

太いロープに頼りながら、足元に注意しながら登っていく。

いきなり壁登りで濡れていて滑るし、傾斜が急なので登りより下りの方がこわごわで道を譲りながらなので時間がかかる。

Yasyagaike1 岩の壁を登りきり、木の間から木の階段を下りると夜叉が池に到着。 昨年より10分くらい早く着いた。

池にはイモリやオタマジャクシが泳いでいた。

池の向こうの木にはモリアオガエルの卵がたくさんついていた。

池をバックに記念写真を撮ってもらって、祠まで行き引き返す。

えっちゃんも到着。

ゆっくりしたい所だけれど、のんびりもしてられない。

この山道、くだりとは言っても道には岩が出っ張っていたり滑りやすかったり、あまり速く走れないから、思うようにさっさと下れない。

鳥居のエイドで靴と靴下を換える。

肉刺防止のテープは靴下と共に剥がれてしまったし、皮膚はふやけてシボシボ。

ちょっと乾かしてテープを貼り直し、トイレを済ませて出発まで15分くらいかかってしまう。 余裕は全く無くなってしまった。

道に流れる水はそおっと通るようにしないとそこそこ水量があり、靴をぬらしてしまう。

下りだからと、なかなか速く走れない。 とにかく、ゆっくりでもリズムを崩さないように走る。

バイクランドに着いたら、お素麺をいただいて・・・と楽しみにしていたのに、無くなってしまっていた。 ガックリ・・・

お腹空いてるし、昨日から柴漬け巻きとオレンジとバナナと梅干のエイド、なぜか今年はワンパターンでいい加減飽きてしまって、違うものを食べたい。

こうなったら坂内小中学校の関門でお味噌汁を楽しみに走る。

飲み物も、甘いカフェオレが飲みたいけど、自販機も無い。

川上の集落でエイドにやっと炭酸飲料が出た。 美味しい。

でも、やっぱり、私の元気の元、甘ーいカフェオレ飲みたーい。 自販機があったけれど好きなのが無かったので坂内を目指す。

山で疲れた足には下りといえどスピードが出ない、とにかくゆっくりでもリズム良く走るのみ。

深瀬橋のエイドからちょっとヤバくなってきたので、後のことはどうなろうと少しペースを上げて、ちょっと頑張ることに。

坂内の役場が見えたときは関門通過を確信したけれど、食事やトイレを考えるとゆっくりしてられない。

坂内の道の駅では舞鶴の芦田さんが応援してくれていた。

ニコニコして「おぉっ!頑張ってるやん!」と。

坂内の関門エイドは男の人達の宿舎となったところ、ここはいろんな食べ物が用意されている。 おわんにご飯を入れてカレー味のお味噌汁を注いでもらいかきこむように食べた。

もう一杯いただきたかったけれど、時間が無い。 トイレから出てきたら丁度12時。 皆、スタートした後だった。

そこに居る人はここでリタイアする人達だけ、わたしが最終ランナーとなった。 えっちゃんは関門まで間に合わなかったんだな、きっと、もうそこまで来てるんだろうに・・と思った。

すぐに先行ランナーに追いついたと思ったら、その人は途中でやめてしまった。

おおむね下りのはずの帰りコースだけれど、けっこうアップダウンがあり、なかなかタフなコース。

前前日の徹夜のつけがいきなりやってきた。 いきなり睡魔におそわれ、蛇行しているのがわかる。 でも、眠くてどうしようもない。

トンネルの向こうにドクターカー(大会の)が停まって待っていた。

ゲ!ヤバッ! 蛇行してたらドクターストップされちゃう!

と思った途端、いっとき目が覚めた。

「大丈夫ですか~?」

「はーい!元気ですよー」 あぁ、危なーい

横山ダムから細い車道を下る。 下りきった所の旧藤橋村役場エイドの近くに自販機がある。 そこでカフェオレを買う。 そこを過ぎるともう、ずーっと街に下りるまで自販機は無い。

村役場エイドを過ぎて少し行った辺りで芦田さんの車がえっちゃんを乗せてやってきた。 えっちゃんたちの応援は元気が出た。

もっと暑かった去年、えっちゃんは完踏したんだから、わたしも頑張らなくちゃ。

とことこゆっくり走ってると、さっき追い越したNO53のランナーが、真後ろにスタッフカーを連れてやってきた。

一難さってまた~?

こんなんくっついてこられたら気になって走れないよ~。

「最終ランナーにずっと着いてくるの?」

「そうじゃないかなー?」と53番ランナーさんと話してたら、次のエイドからは着いてこなくなった、ホッ!

久瀬の集落を過ぎたあたりで二人のベテランウルトラランナーに出会った。 この大会始まった頃から参加しているという人達。

コースも知り尽くしている。

その二人のベテランランナーは自分たちについてくれば、最終ゴールの関門を10分くらい前にちゃーんとゴールできるよ、と言うので、それなら無理せずゆっくりゴールできて良いなぁと思い、一緒に行くことにし、おしゃべりしながらのマラニックとなった。

しばらく行くと、さっきの53番さんに追いついた。

この辺りから、この方と前後しながら進み、大ベテランランナーの二人組みの人に助けられながら、結局4人でゴールを目指すことになった。 

いつも一人でというのが多い私としてはとても珍しい事だった。

ここは歩いた方が良い、ここは走ろう、と、歩きと走りをコースの状態によって使い分けて進む。 

「ずーっと走っては駄目だよ、少し歩くというのも大事なんだよ、歩いている間に走る筋肉を休めておくんだから」といろいろ教えてくれる。

坂内から先の関門なんて全然気にしてなかったので、いくつも関門があるなんて、思ってなかった。

それにしても、ここのコースはたった5kmが長く感じる。

アワアワドリンクを出してくれるエイドもあった。

昨日通った道だけれど反対から通るとまた違って見える。

昨年はここは自分の足で通れなかったから初出場といっしょだ。

関門の霞間が溪は17時45分。 それって、どの辺りだったかなぁ?

いきなりペースが速くなる。 やっと追いついては離れ、また追いついてという状態になるが、先行する国府さんは「自分のペースで良いよ、ゆっくりでも良いよ」と言いながらどんどん走る。

「ほんとに、間に合うのかなぁ?」と思いながら

まだまだかなぁ?と着いて行くと、17時30分ちょっと前くらいだったかな?35分くらいだったかな? 記憶があやふや。

関門さえクリアすればタイムはどうってことないけど。

霞間が溪についた。 やった、後はゴールだ。

国道に出るとひたすらなだらかな下りの道。 やたらとエイドが所々にある。

田んぼの間の道から街の中に入っていく。

最後のエイドから少し行くと、広神戸のメイン通り。 昨日は静かな通りだったけれど、お祭りで賑わっていた。

日吉神社の前からお祭りのど真ん中を通っていくと、マイクで「マラニックのランナーが帰って来ました。おかえりなさーい!」と、紹介されたり、お祭りに来ている人や、出店の人達が次々にねぎらってくれた。

もう、ゴールは目の前。

なかなか、手ごわいコースだったけれど、楽しかった。

太鼓や金の出迎えのなか、4人でゴールテープを切った。

ほんとに嬉しいゴールだった。 

越田さんが「やっぱり、ここまで来たね」と言ってくれたけれど、ベテランの3人と一緒だったから来れた様なものだった。

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