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October 2007

10/30/2007

10月14日・城崎まで

八鹿(ようか)

八の鹿と書いてようかと読む。 この辺りには鹿が多いらしく、先日の峠でも国道の近くまで鹿が来ていた。

ここでは、立派な角を持った鹿が大型の車両にでも跳ねられたんだろうか?歩道で死んでいた。

かわいそうだねぇ・・と言いながらもみんな、「あとで、どうするんだろうね?食べるんだろうか?」とか、「美味しいよね」とか、そんな話になっていた。

みんなだんだんお腹空いてきた証拠かな。

途中の集落でもお祭りらしく、子供神輿くらいのやちょっと大きめのお神輿に何度も出会った、でも、昨日の生野町のお神輿はかなり立派だった。

江原の町は駅前も広く、駅前らしい感じがしたが、小さな町なのであっという間に街外れだった。 建築現場の簡易トイレをお借りした。

実は、この江原駅の反対側でA田さんがエイドを開いてくださっていたらしく、携帯で連絡を取った人だけ恩恵にあずかれたみたい。

残念残念!!

ここから5kmくらい山に入ったところに、植村直巳さんの記念館があるけれど、5kmでは余裕ないし、行けないなぁと・・なぜかMさんと並んで「パスさせてもらいます」ってお辞儀して去りました。

豊岡の手前、国府辺りでいよいよもうA田さんには出会えないと思い、お腹もグーグー鳴るし・・朝いただいたパンを歩きながら食べるととても美味しかったので袋の文字を読んだら、早朝、Aちゃんが教えてくれた、この地方で評判の良いパン屋さんのものだった。

「わぁ、嬉しい、これがあのパン屋さんの・・・」と、大きなパン2個をぺろりと食べた。

Mさんや、越田さんたちが追いついてこられ、しばらく一緒だったけど、気がついたらまた一人旅になっていた。 みんな、どの道を走って行ったんだろうと思いながら、やっと、豊岡市街に入り、久しぶりに見るローソンでトイレ休憩。

円山川に沿って綺麗な公園があり、街外れには神社があった。

この町でもお祭りの最中で、若い人達の活気のあるお神輿だった。

川沿いは国道なので田畑の中の道を進んでいくと、ありゃりゃ!同じような格好をした二人とであった。 あんころちゃんと村岡ダブルフル上位入賞常連のHさんだった。

しばらく一緒だったけれど、ここから玄武洞を経て城之崎までの国道は狭く、交通量も多いのでどこか道がないものかと探すと、北陸線の向こうに、ガードレールらしきものが見えたので、線路を渡って登ってみた。

最近整備されたばかりのような道がついていた。

もちろん、昭和の地図には載っていない。

どこまでその道で行けるか? 地図上に無い道なので自信は無かったし、ほとんど車も通っていなかったので、独りで進んだ。

城崎の少し手前まで伸びていて、危ないめをしなくて済んだけれど、少々アップダウンもあって、遠回りだった。

まぁ、のんびり行けばよかったので、国道よりずーっと良かった。

城之崎に着いて、「城崎駅って、城崎温泉駅の先ですか?」って聞いたら、「城崎駅が城之崎温泉駅に名前が変わっただけですよ」と言われ、やれやれ、ほっとして行くと、駅前にはすでにゴールした人達、村尾さんご夫婦が迎えてくれた。

駅前の温泉に入ってゆっくり・・・。

ここで、なんと偶然、ウルトラランナーで村岡でもいつも入賞や女王に輝いているそのこさんに出会った。 お互いにびっくり!!

「えぇ~?!なにしてんのぉ~?」って、数分違っていたら会ってなかったのに。

城崎温泉街でもたくさんのお神輿、若い人達で盛大だった。

でも、城崎って遠い! 大阪まで帰るのに4時間くらいかかった。

何人かと一緒だったから、楽しかったけど。 ほんとによく楽しんだ二日間だった。

って・・毎週、よく遊びました。  

わたしの道楽、レンチャンはまだまだ続く・・・。

10/26/2007

10月14日・城崎目指して

朝、4時に朝食。 予定では、早朝なので宿側での準備が出来ないので、パンと飲み物を配ります・・ということだったけれど、宿のご好意で朝食をいただけることになりました。

湯豆腐、鮭、玉子焼き、その他いろいろ。 豪華な朝食でした。

4時30分。 ヘッドライトをつけてスタート。

行きは、暗くてよく解らなかったけれど、宿へは、手前の集落の方からも道があった。

しばらく集団で行くが、国道に出た辺りからバラける。

国道もまだ交通量が少ないけれど、大型トラックがスピードを出して走っている。

昭和20年くらいの地図では、この国道は細い道にしか書かれていなくて、円山川を渡って西の道が太く書かれている。 古い地図ってやっぱり面白い。

旧道に沿って集落がのびているので、所々、自動販売機もあって給水には苦労しないが、コンビニなどはなかなか見つからない。 たまーにある程度。

竹田に着く頃にはすっかり明るくなった。

竹田城跡というのが西の山にあるらしいが寄ってるとゴールが危うくなりそうだし、誰も寄らなかったみたい。

城下町らしく、子供の飛び出し注意をうながす看板が、志村けんの馬鹿殿だった。

和田山町に入る。

和田山駅を過ぎてしばらく行くと、旧道は線路の下をくぐり、細くのびた集落の方へ行くが、先を行くAちゃん、ちょっと戸惑って国道を進んで行ったので、わたしも旧道に行かず、国道を進んだ。

舞鶴のA田さんが応援とエイドに駆けつけてくれているが、どこで出会えるのかわからず、「どこで待っていてくれるんかなぁ?」と話しながら行く。

養父(やぶ)の町では、みんな出て、水路の掃除をやっていた。

ここは錦鯉の産地だよとAちゃんが教えてくれた。

古くて風情のあるたたずまいの家が多く、勝手に写真を撮らせてもらったりしていたら、門前になんと立派な松の盆栽のある家があり、呼びかけ人のMさん、Aちゃんと3人で見入っていた。

横の水路を掃除していた老婦人、「その盆栽は夫婦の盆栽で、先のよその家に対のがありますよ」と話しかけてこられ、家の庭の池には両手を広げたくらいの大きな鯉があるという。 へぇ~すごいのが居るんですねぇ、と半信半疑で話を聞いていたが、時間があるのなら入って見せてあげようと・・・。

見せていただきました。 そう魚という鯉らしいです。

中国から来た鯉で、ほんとに1m以上あり、胴体も太く、見たことない魚でした。

養父の町を抜けてしばらくのところで、A田さんに出会った。ラッキー!!

養父神社という立派な神社があり、そこで緊急エイド。 美味しい六方焼をいただいて先に進む。 A田さん、もっとちゃんとエイドを開きたいがどこか良い場所が無いか探してくれているが、なかなか難しいみたい。

次はどこで出会えるか・・・?

10/22/2007

10月13日コスモスの道

13日土曜日

朝、姫路に向かう。 スタートは9時30分だからわりとゆっくり。

今回は、約30人で走り旅。 姫路から途中で泊まって城崎温泉を目指します。

明治時代の地図と、昭和の地図(昭和といっても私が生まれた頃の車なんかめっちゃ少なかった時代)の地図をいただき、旧道を通ってもよし、現在の国道を通ってもよし、道草してもよし・・・という、コース設定なし、目的地にちゃんと自分で時間内に着くことだけが決まり。

昨年は明治時代の地図だけもらって、御代参街道を多賀から伊勢まで行くというものだったから、途中でみーんな道迷いして、大変というか面白いというか、強烈な想い出の走り旅だったけれど、まぁ、今年はコース設定なしだから気楽だ。

しかし、要綱をよく読む暇のなかった私、通過する町の名前を書いてくれているのを見落として、すっごい遠回りするとこだった! 気づかせてくれたのは誰だったかなぁ?

感謝するよ~。

正確に測ったようではないみたいだけど、一応、今日の距離は約55kmらしい。

明日も約55km??なーんか怪しいなぁ。 こんなときに限ってGPS持ってこなかった。

荷物は全部自分で背負って走らないといけないのが走り旅、少しでも荷を軽くしようと思って、GPS持たなかった。 なので正確な距離はわからない。 呼びかけ人のMさんの距離感覚はどうやら5km単位らしいし。

(なぜそう言うかというと、ミーティングの時、Mさん、「ごめんなさい、明日の距離は55kmじゃなくて60kmくらいです」と言ったから。間の57kmとか58kmくらいとか考えないらしいなぁ)

おおらかで良いわぁ。

姫路駅前にみんな集合して写真撮ってから走り出す。

けっこう先頭はペースが速い。 銀山とか寄り道しようと思っているのかな?

わたしはそんなに余裕無いからひたすら外れていかないように行く。 何となく5人の集団になって走行するようになった。

コスモスの道って言うから、もっと畑にコスモスが植えられている所かと思っていたが、なかなかコスモスには出会わなかった。

しばらく国道を走ったが、車が多いし、面白みのない道なので、旧道を探して横道に入った。 「今日は何かあるんですか?」と通りかかった人が聞いてくる。

説明すると、理解できないと言った風な表情を見せながらも、「気をつけてね」とか「がんばってね」と見送ってくれた。

ある女の人が、「走るって身体に良いですよね~」と言われたので、みんな、「そうですよ」とはっきり答える人はいなかった。

身体に良い範囲をはるかに超えていそうだものね。

風が涼しくなったので、水物もあまりガブガブ飲まなくても走りやすく、自動販売機に寄る回数も1週間ごとにめっきり少なくなったようだ。

汗も気にならないほどで、一番良い季節かな。 着替えもたくさん持たなくても良いし。

大体、播但線に沿って走る。

5万分の1の地図だと、少々走ってもなかなか地図上では進んでいかない。

一方、えっちゃんの地図、自分で拡大コピー繰り返し、縮尺はどれだけだかわからなくなってしまっているけれど、

「もう、次のページやわ~!」と言いながら次々とページが替わる。

同じ道、一緒に走っているのに、気持ちが違う。

この、5万分の1地図、精神衛生上良く無さそう~。 地図でちょっとの距離に見えても、けっこう距離がある。

トイレを駅でお借りしよう・・・と思っていたら、実際はそこそこ道から外れないといけなかったり。

私たちの地図には現在の国道は載っていない。 でも、旧道を通る方が静かで、呼びかけ人の趣旨にも合うし、旧道を辿っていく。

福崎を通り、つるいの辺りから、播但線と離れて真っ直ぐ北上していく。

所々、「銀の馬車道」と書いた建て看板があり、昔の銀鉱山から産出した銀を馬車で運んだ様子を書いていた。

銀鉱山には3~4kmくらい山を登って行くことになるので、寄り道するほど余裕は無いので、少し残念だったけれど、生野町に入ると、太鼓のような音がどこからとも無く聞こえてきた。  

それは町のお祭りのお囃子の音だった。

立派な御神輿がかつがれ、賑わっている。

すっごーい!、なんて綺麗な立派な御神輿!!

近ずくと、先に行ったランナー仲間が多数、お祭りを楽しんでいて、呼びかけ人Mさんは御神輿を担ぐ中に入れてもらってわっしょいわっしょい!やっていた。

参加人数の8割がたここにいるよ・・と誰かが言っていた。

競争ではなく、いかにたくさん楽しむかという走り旅にふさわしい、たのしい一日の最終行程となった。

新井から1kmほど北から、東に2kmくらい入るとほとんど道は真っ暗、ほんとにこの先に宿泊できる所があるようにも思えなく、少し心細く思う頃やっと「みのり館」に着いた。

川沿いの新しい宿泊施設。 お部屋に着くと、すでにふかふかのお布団が敷かれていて感激~。

昨年とは雲泥の差だねぇ、と、昨年を知る人は今年の宿があまりにピッカピッカなのでみんな感激していた。

ここから少し先に登ると、多々良木ダムがある。

走り旅ではみんなで同じ宿に泊まって、楽しい交流があるのでONE DAYでは得られないものがある。 みんな、夕食後はぐっすり。  

10月8日ガラシャ夫人隠棲地~小野小町

朝、2時頃目が覚めて外の自動販売機にお茶を買いに出た。

そのあたりから、雨が降り出してかなりの本降りになった。

出発は3時半、それまでに小降りになればな~、と願っていたが、なかなか降り続け、

天気予報もほぼ一日中雨というし、かなりの降りが予想されるような雨雲が次々と日本海側にやってくると言うことだったので、ゴール地点を変更し、小野小町公園から5kmくらい行った先の温泉になり、出発時刻も6時ということになった。

ちょっと残念な気もしないではないけれど、ザザ降りの雨の中出発しなくてもいいのと、まだお布団に入っていられるので、ほっとする。

明るくなった道を雨具で出発。                                       

108648                                                          

                                                                

108733ojizousama                                     

                                

                                             

                                                            

いつもは真っ暗な道、田舎なので田畑や山、川がほとんどなので、暗いときは全く風景がわからない。 みんな、「へぇ~、こんな景色だったんやね~」と新鮮な感想をもらしながら進む。 「こんなところに、お地蔵様・・・、いつも真っ暗で気付かなかったね~」

小野小町公園までは熊が出没しそうな所なので、集団走行と言う決まりになっている。

トップはかなり足が速いので、歩いてもらっても、うちら後ろのほうは小走り並みの感じでついていく。

夕日が浦がゴールの時は、歩いてももっと速かったように思うが、小町公園の先でゴールと言うことで、みんなゆっくりペースだった。

2年前は台風などで崩れたりしていた山道もきれいに修復され、道幅も広くなったように思う。(明るい時に通ったのは初めて)                                                     

一つ小さな山を越して、味土野から林道を登っていく。

この山道も、かなり整備が行き届いて歩きやすくなっていた。

途中、むかごを採って食べたりしながら登っていく。 ツリフネソウやツリガネソウ、アキチョウジなどの草花がたくさん咲いていて写真も撮りたいけれど、置いて行かれてはならないのでせっせと進む。

民家が見えてくるとやがて峠の頂上付近。                            

108912hosokawagarasha                            

そこに数軒の民家があり、少し高くなったところに回り込んで登ると、ガラシャ夫人隠棲地の石碑が立っている。

よくこんな山の中に隠れ住んでいたんだなぁ、と感心する。

雨合羽のズボンをお借りして、足にはビニール袋を履いてシューズを履き、近畿自然歩道の道に入る。

主催者Aさんが草刈をしてくれたおかげもあるけれど、道巾が広くなり、修繕されたようで走行しやすくなっていた。 ただし、途中まで。

りっぱな「近畿自然歩道」の道標が数箇所に立てられているのに、独りだと引き返してしまうような藪漕ぎの道となる。

倒木は一昨年からそのまま放置されているらしく、朽ちかけているものもあった。

朽ちているおかげで、倒木の枝でズボンを引っ掛けて破けると言うことは少なかったようだった。 独りだけなぜか?股が大裂けになっていたっけな~。

1081021kuzure                                                                  

                                                  

                                                                 

                                                             

                                   ぐちゃぐちゃの泥んこ道、藪漕ぎ道、倒木またぎ、道無き部分・・・バリエーションに富んだ数kmを楽しんだ後、林道に出てどんどん下ると、茅葺の屋根が残る、しっとりと落ち着いたたたずまいの集落に出る。

絵になるような景色がいっぱい。

108117komati 小野小町公園が集落のはずれにあり、小野小町の墓が建てられている。

小町公園ではおでんやカップうどん、おはぎ(本来は磯砂山山頂のエイドでいただくことになっている)、いろいろいただいてお腹いっぱいで出発。

借りた合羽ズボンは破けはしなかったけれど、泥んこ状態。

水路でジャブジャブ洗ったけれど、また使えるかなぁ??

小さな峠を越して、丹後大宮手前の小高い丘にある国民宿舎でゴールとなった。

雨は本降りとなったり、止んだりを繰り返し、やはり、一日中不安定なお天気だった。

楽しい、楽しい走り旅は、静御前と天女さまを訪ねることが出来なかったけれど、無事に終わりました。

一日目87,6km、二日目約30km。

10/18/2007

10月7日・つづき

うかうかしてると、2週間過ぎてしまう・・・。

107158urasimajinja 浦島神社を過ぎて、だらだらと峠の道。

浦島で62,8km(15時7分着)、こまかなアップダウンで脚がくたびれてきているので、歩きがかなり入るけれど、前を行く人がゆっくりでも走っていると、気を取り直して私も走る。

でも、競争ではないのできつくなる前に歩いたり・・・また走ったり。

経が崎まであと9,5km、16時半にレストハウス(売店)が閉まるのでそれまでに着けないと、経が崎でトイレが使えない。

ちょっと急いだけれど、今年は山崩れでトンネルが通行止めになっていた。

昨年のようなすっごいバリケードは無かったけれど、トンネルの向こうには大きなシャベルカーが通せんぼをしていた。                                          

1071424tuboyamakuzure                                                                           

                                                            

1071427yamakuzure                                             

                                                  

                                                      

                                                  

                                                        

そこをすり抜けると、国道はすっかり土の山に飲み込まれていた。

上の方で、シャベルカーが一台、作業をしていて、土の塊や岩が所かまわず転がってくる。

速やかに通り過ぎると、さらにがっぷりと土砂でかぶりつかれたようなところ、全く道は無くなっていた。

先へあんころちゃんや数人その土砂を登っていく所だった。

あの土くれを登るだけなら昨年の崖崩れよりずっとましやな~、と思って行くと、下るのが怖かった。 後ろから来たシュガーさんはいとも簡単に追いついてきて、へっぴり腰で下る私のわきをさっさと下りてしまった。

もうあと少しで経が崎というところで、昨年の崖崩れ現場が綺麗に修復されていたのには感心した。 私の感覚では、すっごい崖崩れで、2車線の国道がどっさり崩れてしまって足場が無かった・・・。

経が崎ではえっちゃんがせっかく早く行って、経が崎灯台まで行こうとしたのに、少しだけ遅くて、通らせてもらえなかったとか

1071635kamayakaigan

1071649kyougasaki                       

                                  

                                

                              

経が崎には16時45分くらいだったかな?

ちょうど、お店の雨戸が閉じられる所だったのでもう、トイレは借りずに進む。

約5km先に丹後半島最北のスーパーがあるのでそこで補給とトイレ休憩することにした。

バスは、ここから間人まで、どこでも手を上げると乗せてもらえる。

最終バスは経が崎を17時30分に出るから、ぼちぼち走っている途中でバスがやって来たら手を上げて乗ってしまおうかなぁ?と思いながら走っていく。

1071705

お天気が良かったので日没後も結構明るく、時間もまだあるし、バスかなぁ?そのまま走ろうかなぁ?と迷っていたら、後ろからバスが来た。                

                                           

「やっぱり、走ろう、お天気も良いし」と、バスを見送ると、中から数人のランナーが手を振っていた。 「あっ!あの人も、おや!あの人も・・・」。

中からは「頑張ってぇ~」と。  やられた!!何人バスに乗ってんのぉ~!?

一瞬、バスは私も乗りたいのかというふうに停車した。 気持ちがぐらっと揺らいだ、しかしすかさず、バスはそのまま発車した。

後で聞いたら、バスの運転手さんが「乗られるんでしょうか?」

バスのみんな「い~え!、好きで走ってますから、ほっといていいで~す。」・・・。

そーだろうな、そんな感じだった。

暗くなってきた道を走っていると、後ろから速いピッチで走ってくる足音が聞こえた。

シュガーさんたち、スタッフの人も、私に「車乗らなくて大丈夫~? 走っていくんですね?」と声をかけてくれてから、Uターンして間人に向かって行ってしまったから、私がまた独りで暗闇を行く最終ランナーだと思っていた。

びっくりして振り返ると、箕面のOさん。 すっごい勢いで追いついてきて、「もうあと6kmくらいね、頑張りましょう~」と言ってピューッッと先へ行ってしまった。

まだ5人くらい後ろから来るという・・・へぇ~、みんな真面目に走ってるんや。 後ろから来る人達は先週の村岡で100kmを完走した人達だ、やっぱり、違うなぁ~と思った。

Oさんが、あと6kmくらいよね、と言ったのは、ほんとはもうあと2kmくらいで間人、その先数百mで間人皇后像、戻って1kmちょっとで宿、の地点だった。

てんきてんき村(道の駅)を過ぎると、車のほとんど通らない国道の真ん中にさっきのOさんが待っていてくれて、一緒に海岸の先にたっている間人皇后と聖徳太子の像まで行ってくれた。(男性のOさんも途中から合流)

このマラニックに参加するようになって初めて、一人ぼっちじゃなくて複数で間人皇后に接見したのでした。

一日目のゴール、民宿に着いたのが19時24分。

いつもと同じくらいの時刻となりました。  一日、よく遊びました。

スタッフの皆さん、参加者だけどスタッフのお手伝いされたシュガーさんやmomiさんありがとうございました。

とりあえず、一日目おわり。

10/17/2007

10月7日・伊根から間人

1071229ine  1071235mukaishuzou                                    

                                    

                                   

12時35分、伊根の向井酒造に着く。

いつもはここに何人かランナーやスタッフが利き酒を楽しんでいたり、賑やかに華やいでいるのに、ひっそりしていた。 そこへfullさん駆けつけて・・写真を撮ってもらう。

私は走っている途中ではお酒飲まないから、名物「へしこ寿司」へ。

1071240hesikosusi                                                                                                     

角を曲がったところにある「兵四郎」に上がり、鯖のへしこ寿司をいただく。 初めて参加したときは、「そんな発酵させて作った鯖の御寿司、よう食べへんなぁ」と内心おっかなびっくりだったけれど、癖の無いあっさりした味に、毎年楽しみの一つになった。

「余りそうかなぁ?」と、残っているへしこ寿司を未練たらたらで眺めるが、まだ時刻は早いので後の人が食べられないといけないし、2カンいただいて出発する。

こういう時は、最終ランナーが一番得やね。

1071326higanbana

ここから道はアップダウンが多くなる。

                                       

海岸に沿った道だけれど、丹後半島は山がいきなり海に突き出しているようなところ。

標高100m以上登っては波打ち際まで下り、また登るといったコース。

新井の港を上の方から眺めたら次は下の方まで下る。

1071333tanada                                                                           

                                                                              

                                                    

                                                          

                                                              棚田が美しいと言うところだが、四角く整えられてしまっているので、美しいと言うほどの棚田風景でもない。 もう一段上に道があり、他のランナーが上を通っていくのが見えた。

今年は上を行けばよかったな~と、ちょっと残念。

車はほとんど通らない。 親子連れがワンボックスカーでサーッと来て、棚田風景を写真に撮っていた。

伊根の前後はいつも真昼に通過するし、山だけど道には日陰が少ないので、毎年暑く感じる。  ずーっと右にいつまでも見えていた栗田半島が遠くなり、水平線に二つ島が浮かび、のどかな静かな様子の水平線が霞んでいた。

小さな峠のようなアップダウン、漁村を通り、大泊の集落から内陸へ入る。

なぜか、浦島伝説の浦島神社は海際ではない。

浦島さんとくれば、乙姫様! 七姫の二人目を訪ねた事になる。

古い神社の近くに、乙姫様の石の像がたたずんでいた。

いつもは時間も無いのでおトイレに行ってさっさと先へ行くけれど、少し余裕があったので、ゆっくりエイドで過ごしてしまった。

居心地良すぎ~!

10/12/2007

10月7日~8日丹後七姫

10月6日

西舞鶴に行く。

京都駅では長蛇の列、いつもそんなに混んでなかったので呑気に時刻間に合うように行ったら、もうすでにホームにはたくさんの人が並んでいた。

特急は座席が多いし、始発だから座れたけど、ギリギリに行ってたら危うかったかな。

今は、どの車両も、デッキも禁煙になっているらしい。 よかった~。

このマラニックの案内(地図や名簿、チェック表など)が○マトのメール便の不手際でどこかで無くなってしまったらしく、とうとう届かなかった。

現地でいただけたから良かったものの、コースもわかっているし・・・、他の大会とかだったら大変だった。

くろ○○ヤマ○メール便!!このままでは信用できへんよっ!!

(今も、まだ届きません。)

今年はシャトーに部屋を取って、商店街の以前も行ったお店でちょっとビール飲んで、美味しいもの食べて。

Izakayabeer 皆で賑やかにというのは大好きだけど、たまには独りで静かに飲むのも悪くない。

                                          

10621gohun このお店、お値段安いし、サービスもいいし、グループでも一人でも落ち着いて過ごせるから良いんです。 お魚も美味しいし。

出口まで店員のお兄さんが見送ってくれました。

シャトーの部屋は禁煙室。 シャワースペースが狭いけれど、4200円で冷蔵庫も電熱もついている。                                  

当日の持ち物を5リットルのスティミュラス(リアクターの小型版)に詰める。

今までは、いらないものをたくさん持ちすぎていたから、ほんとに必要なものを詰める・・って基本なんだけど、いつも多めの荷物になってしまっていた。

内容は、キズ対策グッズ(キシロA・絆創膏・テープ・ビクトリノックス)、お腹対策(漢方薬・下痢止め)、携帯電話、ティッシュ、ウィンドブレーカー、雨具(傘・ビニールレインコート)、日焼け止め、少しだけ食べ物(梅・黒糖くるみ)、ライト・電池、お財布、GPS、時計。

地図・チェック表。

服装は、ロングタイツ、woolの長袖、アンダーはノースフェイスのメッシュタンクトップ、化繊のグローブ、シューズは萩往還から愛用のもの(擦り減ってるけど、これが一番履き心地良い)、朝は寒いからウィンドブレーカ。 

ここのコースは数人だけでエイドをやってくださるけれど、要所要所でちゃんとサポートしてくれるし、伊根のレストランではへしこ寿司を食べさせてくれるし、途中にコンビニも少しはあるし、そんなに食料や飲料を持ち込まなくても行ける。

準備しながら、テレビで映画「フラガール」を観てしまった。

10月7日朝3時に一度目を覚ますが、スタートが5時、スタート前に集合場所に行けば良いのでまた寝る。

3時半くらいに起きて、シャワーでしゃっきり目覚める。

ヨーグルトとパンを少し食べて、出発。

1065tanabejou 西舞鶴、田辺城跡からスタートする。 目の前が舞鶴署。

今年もやはり用意されていたほかほかのおにぎりをいただき、5時過ぎにぞろぞろとスタート。

2kmほど行ったところのコンビニでトイレを借りて、とれとれ市場を曲がり、西舞鶴湾に沿って北上、トンネル前から近畿自然歩道にはいる。

今年は下草もよく刈られていて路面もぐちゃぐちゃしてなくて快適~!と思っていたら、いきなり道も見えないほどの藪。

先頭を行くOさん、ハーフタイツでイバラが痛そう~。

みんな足にいろんなものがくっ付いて、枚方菊人形みたいになっていた。

特に、Oさんはすね毛にいっぱいくっ付いてるから大変。

107634annjuhime 9km地点の安寿姫塚に着く。 6時33分。

由良川沿いを日本海に向かって行く。

河口付近ではウィンドサーフィンが盛んだった。

モミジ公園には安寿と厨子王の銅像があり、エイドポイント。 2年前まではトイレがあったけれど今は使えない。

                                                                                       

107750omaturitanngoyura 日本海に出たら、国道から外れて集落の中を行く。 今年も秋祭りの飾りつけや山車で彩られていた。

再び国道。 車に気をつけて走る。

                                                                                                                  

景色は抜群だけど、歩道が無いので、景色ばかり見ていると、同じように景色に気をとられた車がすれすれを通ったりしてヒヤッとする。

栗田半島の集落に入るとまたのんびり進む。

向こうからしっかりした綺麗なフォームでリュック背負ったランナーが駆けて来る。

「単独走で、うちらと同じようなことしてる人がいるんやな~」と思って挨拶したら、なんと、シュガーさん逆走してコース誘導と応援ランでした。

栗田半島の小高い峠を過ぎ、古いトンネルを越えて下ると、宮津湾。

対面にはこれから行く天橋立が見える。

いつも立ち寄ってトイレを借りるコンビニには寄らず、進む。

107912tanshusarayasiki 途中、いわれのある大木や、丹州皿屋敷の祠など、ちょっと怖そうなものが道沿いにある。 宮津湾をぐるっと廻り、天橋立を通過する。 天橋立にはすでに観光客が多数。

                                                          

                                                             

ソフトクリームを食べながら行くと、京丹後100kmの大会に参加したことがあるという人に話しかけられて、しばらくおしゃべり。

やはり、同じことを聞かれても、ウルトラを走る人は解ってくれるので嬉しい感じがする。

向こうからまたもやランナーが・・・と思ったら、また、シュガーさんだった。

107940amanohasidate 天橋立を渡りきった所からいよいよ丹後半島、今日のメインコースといった感じ。

お天気が良く、海も山の緑もとてもすっきり見えて美しい。

国道を走って日置を目指す。                                       

                                                                                                                                                                     

10071030 日置には京都の一番低い山(三角点あり?)が海に突き出している。

山に登ってみたいけれど、そんなに余裕無いのでまたいつか・・・。

前方に先に行ったランナーと併走する人が見えた。 誰かなぁ? 近づくとMICHIKOさんだった。  日置のエイドはバス停を利用させてもらっている。

ほとんどバスが来ないからバス停占領だ。

今年はmomiさんがかいがいしくおにぎりや素麺で接待してくれた。

向かいのお寺でおトイレ借りた。 お礼は言ったけれど、お賽銭入れてこなかった。

あかんかなぁ?

ここからしばらくちょっと退屈な国道走り。 景色は畑とリゾートマンションだけ。

でも、歩道が綺麗に設置されていた。 お寺でトイレを借りられたし、今日はお腹の調子も良いので楽に走れた。

あの漢方薬、良く効いている・・・、最近いつも着用している不思議なペンダントも効き目あるのかなぁ??

再び道は海沿いとなり、右に栗田半島、北に冠島(?)を見ながら気持ちの良いマラニックを楽しみながら進む。

1071126ine 次の目標は、伊根。

遠く向こうに伊根の集落が見えるが海沿いの道をトレースするように進むからなかなか近づかない。  海の水は澄み切って緑色でとても美しい。

ハワイや沖縄など観光地の海に負けてないよ!と思う。

1071217ine

10/10/2007

村岡ダブルフル・完走記③

射添会館を14時30分少し過ぎて、やっと出発。

着替えにかなり手間取ってしまった、左足小指にでっかい血肉刺が出来ていたので、五本指靴下履くのも、テーピングしなおしたりで時間かかってしまったし。

でも、そのおかげで後半はとても快適に走れた。

射添会館を出た所で、がんちゃんに遭遇。

お喋りしながら但馬大仏まで一緒に登る。

大仏様を廻った所でおはぎをいただく。

今年は射添会館のエイドでは飲み物だけにしたので、おはぎはきっちり2個いただきました。 これは、大会だけのエイドではなく、お寺のふるまいとしての接待だったみたいで、一般の参拝客にも「おはぎがありますよ~」と呼びかけていた。

どんどん登って柤大池に着くと、コースは池の左を通り池の上のエイドへ。

今年は池を大きく廻って行かなくてもいいみたいでホッとする。 

1548kebiooike 池のほうばかり見て走っていたら、大きなカメラが・・・! えっ?もう撮り終わった??

しまった、ここが撮影ポイントだったなんて!

出来上がった写真はめっちゃブッサイク~!

もっと早くカメラに気が着いてれば、ちゃんと顔作ってポーズしたのに・・・もうちょっとはマシに撮ってもらえたかも。

カレーライスをいただいて峠を下る。

ここの下りもそこそこ足がくたびれてきているのできつく感じる。

「もう下りはええわ~」とぼやきたくなってしまうほど、村岡のコースは下りもタフ!

下りきったところでYAMAYAMAさんに追いつかれる。

ギリギリやね~、と言いながらスタスタ行ってしまうYAMAYAMAさんにくっ付いて行く。

私の感覚では、まだ余裕~・・と思っているけれど、YAMAYAMAさんにすればギリギリなんだなぁ、と思いながら。

1713kohokuhoikuen 小北保育園の最終関門は17時30分。

ここさえ通れば、あとは一二峠(ほいとうげ)を越えると下るばかりでゴールの村岡小学校グラウンドに行ける。

今までは、一二峠を下りきった後、もう一度小高いエイドまで登って引き返すというとどめの様なコースがあったけれど、その登りがない分、気が楽~。

ここのエイドですでに祝杯あげてるO女史、さっすが~。 しかし、ここまでにも何回乾杯されたんだろう~?

ペンライトを小北保育園のところで持たされ、登っていく。

最初の登りがきついだけで、途中からはなだらかに登る・・・と言ったら、余裕で走っていたかというと・・・もう歩いてもゴールできるくらいだったので、無理せずのんびり。

地元の応援の人達がエアサロンパスをかけてくれた。

足は少々疲れただけで、のんびり歩いたりしていたのでまだまだエアサロンパスが欲しいほどではなかったけれど、ずーっと原因不明で左あばら骨が痛かったので、あばら骨にシューしてもらった。

一二峠では冷たい水で絞ったタオルを出してくれて気持ちよかった。

この大会ではあちらこちらのエイドで絞ったタオルのサービスがあってほんとに嬉しい。

ヤクルトやゼリーやプリンなども蓋を開けてくれるし、サービスが行き届いている。

一二峠に着いた頃はもう薄暗くなりかかっていた。

下った辺りでは、真っ暗な道で小さな子供たちがおじいさん、おばあさんたちと応援してくれていた。 ほんとに真っ暗な所で、声だけが聞こえているといった感じ。

かわいい、暖かい応援!ありがとう~。

そこから約4kmほど、なだらかに下っていく。

太鼓の応援があり、もうあと2kmくらいの辺りで、またがんちゃんに遭遇。

あばら骨が痛いので、応援の人達には応えるけれど、むだにお喋りしたくない・・・。

がんちゃんのわきをちょっと離れて闇にまぎれて通り過ぎようとしたら、見つかってしまった。

相変わらず、お喋りながんちゃん、あいずちを打つのもちょいしんどくなったので、先に走ってかわす。

暗い中でも、お家の前で応援してくれていたり、ゴールまで暖かい応援が続く。

小学校のグラウンドは大勢のランナーの足跡と雨水でぐちゃぐちゃ。 そこまで綺麗だったシューズはいかにも山を走ってきたって言う感じでどろんこに・・・。

ゴール後は但馬牛焼肉、炊き込みご飯のおにぎり、村岡なべ(豚汁のような、けんちん汁のような)お腹いっぱいいただきました。

帰路の天女の湯(?)だったかな、道の駅のところにある温泉に寄ってのんびり帰りました。

10/09/2007

村岡ダブルフル・完走記②

9月30日

蘇武が岳北側は冬は雪が4mも積もる所。 2kmくらい砂利道が続く、でも、数年前に比べると格段に綺麗な道になっている。

1137sobugatake_2   砂利も大きめなので、うっかり気を抜くと滑ったり、足首を痛めたりしそう。

道端には小さな草花が咲いているけれど、ゆっくりのんびりせずになるべく急いで下る。

雨と汗で着ているものは足の先から帽子までかなりの水分を含んでいるから、射添会館で時間があればぜひ着替えたい。 

一二峠手前で夕方になってしまいそうだから、村岡の夕方は冷えるし・・・、なんとしても着替えたいなぁ、と思いながら走る。

0933joroutaki 蘇武が岳から射添会館まで、嫌と言うほど下ったら、心地よく感じるほどの登りがしばらくあるが、こんなに登ったかなぁ?と思うほど、今回は長ーく感じる。

やっと峠を越し、また、飽きるほどの下り道。

国道の車の音が聞こえてくると程なく道路をわたり、射添会館に14時10分くらいに着く。

荷物を受け取り、更衣室で着替えるが、全身濡れていて、なかなか脱げないし、着衣も大苦労!!

ロングタイツに長袖だからまぁ大変だったこと!

10/05/2007

村岡ダブルフル・完走記①

9月29日

今年は初めて自家用車で行くことになった。

四万十ウルトラに外れた夫が、「村岡ってきつい??」と聞くので、「きついけど、88kmやったら14時間あるし、エイドは最高やし、応援もむっちゃええよ~」と答えると、「申し込んでみようかなぁ」ということで、久しぶりに同じ大会に参加することになったのです。

バスはどの辺で乗れるのかな?。。と、夫。

梅田からやったかな~?。。と私。

ちゃうちゃう!収容バス、リタイアしても自分で帰ってこなあかんのかなぁ?。。

・・・・と、はじめから収容バスがあるのか確認しようとするなんてっ!!!

どうやら、私がいつも参加させてもらっているいくつかの大会の話から、ウルトラは何があっても自分で何とかしないといけないというように思ったらしい。

準備もあれやこれやと・・・、「そんなんいらへんよ、エイドは充実してるからね」と言っても、夫は半信半疑。  「じゃぁ、小銭持って行こう・・」 「何に使うん?」

「飲み物も、水とスポドリだけやったら他のもの飲みたくなるやろ?」夫。

う~ん。 飲み物だけでも何種類もあって、コーラもジュースも後半になると熱い飲み物もあるし、アイスも出してくれるっていうのがよく解ってない・・というか、やっぱり、半信半疑。 嫁の言うこと信じられへんのん??と言いたくなる。

「コーラは無いやろ」。。「あります」。

「食べ物・・・?」。。「おはぎもあるし、素麺も、カレーも・・・アイスも、フルーツも・・」。

「えっ?食べ切れへんな。 おはぎ(にんまり)」。。どうやらおはぎがあると言うのが安心感を与えたようです。

で、久々に夫と大会参加デート。

・・  ・・  ・・  ・・  ・・  

0540 受付会場はすでにランナーで賑わっていた。

あんころちゃんやガンちゃん達にまず遭遇。 「3連チャン~!」と言うので、よく考えたら・・って考えなくても、来週の丹後七姫マラニック、その次の週はコスモス街道と続いている。

あんころちゃんも、ガンちゃんも、と言うことは○田ワールドにはまっている皆はあと何人も3連チャンということかぁ。

あんころちゃんは先週も大会だったからハセツネも入れて5連チャン・・・?おそろし~!!

受付を済ませると夕方、ちょっと肌寒いくらい、車に長袖を取りに行った。

歓迎会は仮装が増えて賑やかで楽しい。

Zenyasai1 タコ嬢は綺麗な白いドレス、タラちゃんは禿親父に、そのこさんは何だろうと思ったらかぼちゃに。

タコ嬢は次の日には打って変わって、村岡のキャラクターのよしばあちゃんになって籠を背負って、お菓子を村の子供たちに配っていた。

あれで100km走ってしまうんだからすごい!

挨拶や太鼓の演奏などが終わって、やっとやっとオードブルにありつけた。 でも、宿の御飯が待っているので腹分目くらいで・・・。

車でハチ北旅館街へ。

山ばっかりの田舎道はくねっているし真っ暗だし、運転は緊張する。

夫はバス停まん前の温泉付き旅館、わたしは坂の上の方の旅館。

夫は夜早く眠りたい、わたしは遅くまであーだのこーだのとやってしまう方。 なので、はじめはryujiさんにお世話していただいた旅館に空きがあれば別室で取ってもらおうと思ったけれど、旅行社が決めた旅館がシャトルバス停の目の前で温泉付きというので気に入ってそこに決め、わたしは変更無しで。

けっきょく、シャトルバスは使わなかったけれど、夫は早くから床に着けたので良かったみたい。

。。。。。。

こちらは、ryujiさんたちと遅くまで、ビール飲んでryujiさんの東京マラソン等のビデオを見せてもらったりで、気がつくと11時!

ryujiさんたち、「起こしてくださいね~、」って。 その前に夫から電話で「朝2時半に電話かけてな~」って・・・。

あんたら自分で起きられヘンのんかぃ!!そういう自分も、ryujiさんたち起こしてくれるやろ、と内心思っていたんだけど。

寝る時間無いヤン!!と、あせって準備をし・・・ところが、車にゼッケン入れたまんま。

もうええ、明日。。。と、眠りに着いたのは11時20分くらい。

*******

9月30日

朝ごはんはすっきり目覚めたお腹に腹九分目に。

Nさんは44km参加なのでまだ睡眠中。 ジジさん、「Nさんがうらやましぃ~」とめっちゃ眠そう。

以外にすっきり目が覚めたけれど、その分、いつかどこかで不意に、恐ろしいくらいの睡魔が襲ってくるはず。

まぁそのときは道端で座って仮眠・・・ここではできんやろなぁ~。 萩往還やあるまいし。

外はけっこう雨が降っている。

この地方、朝は雨がよく降るみたいだけど、そのうち止むだろうと思っていた。

夫をひろっていざ村岡高校・スタート会場へ。

一番近い駐車場からもそこそこ歩く。

トイレは長い列になっていたが、雨なのでみんな仮設トイレに行きたがらず並んで待つ。

いよいよ秒読みから、真っ暗な中ペンライトを持ってスタート。

今年はスタート地点が変わったので、コースも少し変更された。

ほぼ同じコースだけれど、まわっていく順が違うのでコースイメージがつかめなかった。

ただ、一二峠を越したあとの最期の登り道が無く、峠から下ったままゴールできるらしいから気が楽に思う。

9月最期の日曜日に開催されることになっているらしいので、今年はいつもより約1週間遅い。 夜明けが遅くなかなか明るくなってこない。

いつもはすっかり明けた朝に通過する村岡商店街、今年はまだ薄暗い(雨の天気のせいもあるけど)。 でも、早起きして家の前にたって応援してくれる人も思ったより多く、すっごく嬉しかった。

商店街でYAMAYAMAさんと会い、しばらく一緒に進む。

0856muraokaeid エイドではヤクルトやヨーグルトをいただく。

お腹対策に、漢方薬を飲んできたけれど、やっぱりちょい心配だし、どうしても、ヨーグルトやヤクルトに手がいく。

雨はいっとき小降りになったり、止みそうになったり、本降りになったり。

足元はすぐにぐっしょり。

肉刺の出来やすい所にテーピングしてきたけれど、すでに左足小指に肉刺の痛みがあった。 しゃーないな~。

山は霧で全然見えない。

いつものスタート地点は兎和野高原、今年は村岡高校。

そこから反対に兎和野高原に登っていく。 標高差約450m。

0618 ハチ北温泉街の宿の前をいつもは応援の中を下ったけれど、今年のコースではそこは100kmの人のみ、88kmは高坂というところを通って下っていく。

下ってすぐに100mほど登ると黒田の石碑。 前年より30mくらい標高差が少ないのであっという間に黒田の石碑に着いたように思った。

ブドウをたくさんいただいてプリンだったかヨーグルトだったか、いろいろ食べて下りを250mくらい、市原29,7kmまで下る。

谷に国道9号沿いに町があり、他は山ばかり畑も山肌に作られているので棚田が美しい。上から見ると、稲刈りの済んだところと黄色く実った田とがクレイジーパッチワークのような感じ。

だんだん霧も晴れて、谷の景色が見えるようになってきた。

このまま晴れてくると良いのに。

0850sobu 下の国道を挟んで向かいには中腹から霧に包まれた蘇武が岳がどーんと存在している。

ランナーが登っていくのが見える。

谷まで下りて国道を渡り、田圃の農道のような狭い道を登り、88kmコースは程なく折り返し、100kmコースは流し素麺のある猿尾の滝へ登っていく。

31,4km、第一関門の蘇武が岳登り口では、昨年までは小さな子供たちが熊避けの鈴を手渡してくれたけれど、今年は受付ですでに頂いているので、さびしいなぁ~と思っていたら、鈴の代わりに飴を手渡して応援してくれた。

すっごく嬉しかった。

少し走っては歩き、少し走っては歩きで登った。

最初に来た時はとんでもない坂道だ、と思ったけれど、なだらかな所もけっこうあるし道も綺麗なので、わたしでも少しは走れる部分もある。

100kmの人はさすがに強い!ゆっくりでも確実に走って登っていかれる。

雨の中、牛が放牧されていた。

Turifunesou 林道の脇にはツリフネソウが満開、たくさんの種類の野花が咲いていて写真を撮ると、100kmの人が「写真撮りながら走るんですか? 楽しみがいろいろあって良いですね」と言いながら登って行かれた。

デジカメを新調したけれど、やっぱり風で揺れるお花を撮るのは難しい。

今年は蘇武道展望所のチェックポイントまで2ヶ所にエイドがあった。

参加者がかなり多かったためか、応援プレート(1人ずつ応援メッセージを書いた立て看板)の始まりがいつもより下からだったように思う。

100kmと88km参加者のプレートの最後の向こうにチェックポイントがあるので、あとどれくらいかだいたいの目安となる。

0947sobugatake 霧に隠れてチェックポイントを見ると、「やったぁ~!」という気になる。

ほんとは、ピークまでまだまだ登るんだけど。

景色は全然見えない。 気温も低く、汗と雨でびっしょり濡れた身体に冷えがこたえる。

海苔巻きをいくつかとヨーグルトや梅干、お菓子などをいただいて先へ行く。

少し止まっただけで寒くなるので、射添会館には少しでも早く着いて着替えたい、しかし、時間が無かったら濡れたままで行こうと思う。

一二峠では夕方になるだろうから濡れたままではお腹の調子が心配だし。

登っては下る。 その繰り返し。

蘇武道林道のピークは1040m。 下りも飽きるほど下る。

涼しくて走りやすいけれど、本降りはやはり体が冷えて良くない。

1100sobugatake バイク隊が時々横を徐行しながら応援してくれる。

蘇武道下りの途中でしだいに霧が薄くなり、雲海の景色となった。

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