11月23日・うなぎ街道ジャーニーラン1日目
準備・・・またお尻に火がつかないと出来ない癖で夜中になってごそごそ。
今回はジャーニーラン、3日分の荷物は全部自分で運ばないといけないので厳選しないといけない。 しかし、直前になって風邪を引いてしまい、ウェアはなるべく暖かいものを持っていかないと、困っても、山や田舎道ばかりなので途中で調達するなんてわけにもいかない。
宿泊先で洗濯するとしても、暖房器具がどんなのかわからないからちゃんと朝までに乾かないことも予想して、ウールの下着とシャツを一枚だけ余分に持っていくことにした。
あとは生乾きでも我慢すること。
防寒着はかさばるけれど、風邪ひいてるし、ダウンセーターを着ていくことにした。 タイツの上からウール混紡のジャージをはいて、そのジャージが宿でのウェア、帰りのズボン兼用とした。 リュックは20リットル入り。
風邪薬とお腹の薬がかさばるけれど、だんだん少なくなるものだし。
リュックには脱いだダウンとジャージパンツを押し込める分の余裕を見て置かないといけないから、ぎゅーっと詰めた。
赤色ランプとヘッドライトは電池を入れ替えておいた、これで二晩大丈夫。
夕方になると汗で濡れた頭が冷えるからウール・アクリルの軽量キャップ、マフラーを持った。 マフラーも少しでも軽量にカシミヤ。
マスク。 これはトンネル通過のときに役立った、ずーっと、喉が痛くて、寝るときもマスク着用して眠った。 同室の人に不快感軽減のためにも。
夜行バスはかなり前から満席だったみたい、集合時刻にちょうど間に合うように検索すると、新幹線ひかり477号で岡山、岡山から米子まで特急やくも1号、そこから安来。
しかし、ひかり号はいつもなら早朝の便なんて一人くらい席が取れるのに、満席。
グリーン席も満席。 喫煙席も満席。
いろいろ調べると、こだま号が少し早く出るが、やくも1号に乗るには丁度良いくらいに着くし、こだまで行くことにした。 岡山から米子まで2時間かかるから、喫煙席しか取れなかったけれど、座れないよりましかなと思い、指定席を取った。
なんやかや、準備に時間がかかり、1時間くらいしか寝る時間がなくなってしまった。
ぱっと、飛び起き、洗面すませて自転車で駅に行く。
6時前だから駐輪場の係員はちょうど来ていた。 三日分の札を付けてもらってGO!!
こだま号はがらがらに空いていた。
岡山で乗り換えるとき、同じような装備・ウェアの人二人に出会って、ご挨拶したらやっぱり同じジャーニーランの参加者だった。
列車に乗ってからえっちゃんにも会えた。
喫煙車だったけれど、隣は空席、通路の向こうは家族連れでお父さんも吸わなかったし、後ろの席の人も喫煙しなかった。 ちょっと後ろの人たちもほんとは禁煙席を取りたかったと話していたし・・・、ラッキーなことに私の周りは吸わない人が多かったみたいで助かった~。
気持ちよく眠りながら米子に着き、ジャーニー参加のみんなとローカル線で安来へ。
東京組は飛行機が遅れ、空港からタクシー1万円でかけつけた。
11時過ぎ、みんなやっと合流し、歩いて安来港を見ながら和鋼博物館の横にあるフレンチレストラン「モントローネ」に行く。 お天気が良くて気持ちのいい日だった。
わざわざ私たちのために貸切にしてくださったんだね~、とみんな感激。
2階のレストランからは目の前に湾が見えた。
ビール付、シェフにお願いして地元のうなぎでフランス料理を食べさせてもらう・・というのに、2000円。 えっ?2000円だったの? じゃぁ、走る前だし、少しだけってことかな?
それにしては貸切にしてくださってるし。 主催者の御園生さんも「二品くらいです」と言われたから・・・。
と軽く思っていたら、いきなり3品出てくるし。 次から次へ、お腹がいっぱいになるほど。
その後にまだ一品、古代米の黒米入りおこわにふっくら白焼きのうなぎがどーんと乗っかったお料理が出て、「うわぁ~、すっごーい!」、みんなお腹いっぱいになったと言いながら最後のお料理にパクパク。 おいしいコーヒー・紅茶をいただいてフィニッシュ。
ワインも飲んだし、ガソリン満タン。
和鋼博物館前で写真とってもらってスタート。
スタート時刻、何時だったかなぁ・・? 1時くらい。
静かな安来市内を抜けて伯太川沿いにしばらく行った所でコースはオプションコースと分岐する。 オプションコースに入ると約5km弱多めに走ることになるけれど、清水寺を見てみたいし。 橋で分かれ目、躊躇しながらオプションコースに入っていく。
1日目の距離は31.2km、清水寺に行っても36.7km・・・ちょっと甘ーくみていました。
田舎道をなだらかに登っていくと、駐車場・トイレがありその奥に古い石の階段。
遠くから見えた塔は山の中腹に立っていて、遠くから見るよりどっしりと立派な感じだった。 先に行った筈の人たち、一人だけすれ違ったけれど、他の人にはすれ違っていなかったので不思議に思っていると、塔の上の窓から「お~い!」と手を振っている。
なんと!古く由緒ある塔に観光客を登らせてくれているらしい。
階段が一つしかなく、登りと下りで混雑していたし、さっさと先に行かないと遅くなるから、ここでも躊躇したけれど、みんなと登ってしまう。
階段は狭く、暗く、ライトを点けたいほどだったけど、何とか手探りで登る。
最後の階への階段がより狭く、リュックが引っかかって登りにくいみたいだったので、2階にリュックを置いていった。
3階からは「わぁ~」と感嘆の声が出るほど気持ちいい眺めで、海のほうまで綺麗に見えた。 みんなすぐに降りようとせず、のんきに眺めを楽しんでいる・・・いいのかなぁ?
先に下りて「早く行かないと遅くなるよ~」と呼びかけるが、1本しかない階段でこれから登る人たちと譲り合っていかないといけないのでなかなか降りてこれない。
この先のコースを見ようと思ったら地図が無い!
塔の2階に忘れてきてしまったみたい・・・すぐに取りに登る。
そうしている間も、仲間たちはなかなか降りてこない。
やっと皆さん降りてこれて先を急ぐ。
まだ、5.6km(レギュラーコースでの距離)のチェックポイント①も通過してない。
清井町に入り、やっとチェックポイントの橋を渡る。 時刻と穴埋め問題に書き込む。
清井橋は古い古い橋で、渡るときに石に彫られた名前をやっと確認できるほどだった。
伯太川沿いに3kmほど進み、母里の集落に着く。
やっと10.2km(レギュラー)を過ぎたところ、チェックポイント②は時の櫓、15時22分。
次に目指すは4.1km先の石碑。
小さな峠を越えるあたりに石碑があって、特になんという碑でもない感じのチェックポイントだった。 石碑ってこれかなぁ?・・これしかないよねぇ・・と言いながら時刻を書き込む。下ったところで15km地点(レギュラーコースの)を通過。
勝寺川を渡り、小さな町のところにやっとコンビニがあり、夕方になってお腹も空いてきたし、コンビニといっても酒屋さん兼コンビニという普通の田舎のお店でパンや飲み物でおやつ。
ここから県道で峠を越していくが、峠のトンネルがチェックポイントになっている。
峠は250m弱くらいなのでそれほどきつくも無いコースだが、荷物を背負っているし、だんだん風邪がひどくなり、喉が痛くて寒気もするようになっていたので、かなりきつく感じる。
さっきの峠とこの峠でも雪化粧した大山が遠くにドーンとそびえるのが見えた。
携帯のカメラではその立派な姿がちゃんと捉えられなかった。
新宮トンネル、16時54分。 東京ではもうこの時刻は真っ暗だと、東京からのメンバーが言っていた。
まだぼうっと明るく、下りきってからライトを点けることにした。
すぐに出せるように入れてきたはずだったけれど、いろんなものを入れたり出したりしているうちに位置がずれたみたい。 他の荷物も道に放り出して、捜索!!
なぁんだ、やっぱり最初に見たポケットに入っていたんだ。
その間にみんなはずーっと先へ行って見えなくなっていた。
地図を頼りに進むと、方向違いの方に人がいたので「おかしいなぁ?」と思って行ってみると地元の人で、「ばたばた走ってる人行きませんでしたか?」と尋ねると、「皆さん、あちらのほうに行きましたよ」と教えてくれた。
そこは集落の中で道があちこち分岐して少しややこしいところだったが、やっと畑の中を中のまっすぐ進む道に出た。 しばらくすると、ちかちかとハンドライトらしい明かりが見えて、みんなと合流。 赤色灯やヘッドライトはそのグループ内では私しか持っていなくて、みんなハンドライトだけなので遠くから確認しにくかった。
やっぱり、赤色灯はあったほうが良いなぁと思った。
23.8km地点のチェックポイントは石碑の文字を穴埋め問題に入れないといけないが、なんという文字か?読めない。
みんなで「まぁ、こんな文字だったということで・・・」と妥協して書き込み、1.7km先のダムに向かう。
もう、真っ暗だったが、月が出て道はわかりやすかった。
寒気が時々やってきて「やばいなぁ」という感じだったので、ニットの帽子とキャップを重ねてかぶり、首につけてきたタオルをしっかり頚に巻いた。
ウールの中厚の手袋を持ってきて良かった。
真っ暗な県道を登っていくと右手にフェンスがあり、建物が見えた。 門のところに朝鍋ダム・・・とか書いてあった。 チェックポイント⑥17時57分。
ダムからはひたすら下り。 けっこう傾斜が急なところもあったので、いっしょだったえっちゃんは胃がかなりしんどかったみたい。 わたしも風邪がひどくなりつつあった。
ご飯いっぱい食べて、お風呂で暖まったら気分良くなるかなぁ。
溝口の旅館には制限の10分前、18時50分についた。
31.2kmプラス、4.5km(清水寺オプション)で35.7km。
5時間50分。
旅館は、割烹旅館と立派な看板だったけれど、めったに27人も泊めることが無いらしく、お料理もなかなかそろわず、お風呂も小さくお湯がぬるくて、期待して無かったといっても・・・お腹が空いてぐーぐーだった。
ホカホカのご飯にありついたときは嬉しかった~。
部屋は広々と使わせてもらって、おまけにファンヒーターの前に室内物干しが置いてくれていたのでとても嬉しかった。
寒い中をあんころちゃんと弟の兄さんが洗濯機を回してくださってありがたかったです。
ありがとうございました。 この洗濯機、完全マニュアル式。
同室のえっちゃん達にご迷惑をかけては、と思い、マスクを着けて就寝。






Comments
う~ん YOKKO師匠の大会は
いつもながらのグルメ大会ですね
うなぎのフレンチ! えらい安いですね!
宿の料理は?? みたいでしたけど
でも楽しそう~~
Posted by: ryuji1962 | 12/03/2007 at 11:38 PM