11月25日うなぎ街道ジャーニーラン3日目
今日は勝山から福渡まで。
鱒の塩焼き、卵、納豆、お味噌汁の朝食、ご飯は2膳いただいた。
スタートは6時30分。
少し曇っていたがお天気は良くなりそう、溝口のように凍てついた朝ではなく、走るにはちょうどいい感じ。 宿の女将さんたちにお礼を言って出発。
私たち遅い組は夕方暗くなって勝山に着いたので、これから勝山の街並みを見物しながら行くので、コースの順路通りに行く人たちと二手に分かれて、川を渡り街並みの方へ行く。
ちょっと坂を上ったところに造り酒屋があり、「御前酒」というお酒を売り出している。
一人、グループから離れて酒屋さんの方へ行かれたが、私たち、えっちゃん、てっちゃん、菊池さん、と、サハラ娘たち(サハラデザートカップを完走した人たち)は街並みを見ながらのんびり行く。 勝山ものれんが各家々に掛かっている街、でも、早朝とあってのれんは家の中にしまわれていた。
ガラス戸越しにいろいろとデザインされたのれんを見ながら行く。
ビールの缶で作られた祠の中に大きな招き猫が置かれたお店もあった。
走り旅とは思えないくらい見物したのでゴールまで行けるのかなぁ?って思ったくらい。
日曜日の朝だからか、車の往来が少なくのどかな感じの道路は左に山、右に旭川、歩道が無いので一列に進む。 えっちゃんはお腹の調子がまた悪くなったらしく走りにくそう。
5km地点にコンビニがあると地図に書かれてあったけれど、その手前に新しいコンビニがあり、みんなでトイレ休憩となった。 行商用のコンビニカー、始めて見た。
グループで進んでいるので一人ずつトイレを借りるので、かなりゆっくりな休憩になってしまった。 暖かい飲み物などを買った。
ウィンドブレーカーを脱いだ。 長袖ウールシャツの上にウィンドブレーカーのベストと長袖のウィンドブレーカーを着ていたので、防寒はベストだけにした。
お天気は悪くないけれど、ずーっと霧が晴れないので陽が差さず冷え冷えした感じ。
休憩していると涼しいけれど、走り出したらベストだけで調度いいくらいだと思った。
コースは川を少しはなれて町の中を進む。 小さな橋を渡り右に曲がったところにチェックポイント①の松の木があった。
高さは剪定されているようだったけれど、幹の太さはびっくりするほどの太い太い松だった。 華蔵庵の松、6.3km、7時50分。
樹齢360年のこのクロマツは久世町の文化財・天然記念物に指定されている。 ここに華蔵庵というお寺があったところから、華蔵庵の松と呼ばれているらしい。
その角を曲がると、古い家屋で朝早くから働くおじいさんとおばあさんが居て、店先に古い刃物研ぎの道具が置かれてあった。 勝山の町でも見かけて「何の道具やろねぇ?」と話していたので、その家のおばあさんに聞いてみたら、刃物研ぎの道具だと教えてくれた。 その家は昔から鍛冶屋をしているという。
再び旭川沿いの道を行く。 道にかわいい女の子が立っていて、はじめは犬の散歩の娘かと思っていたら、御園生さんのお弟子さんで岡山に引越しされた人だった。
寒いのに、じーっと立ってみんなの応援をしてくれていた。 いかにも足の速そうな女の子だった。
畑や集落の中の平らなところをまっすぐな道路が伸びているところにガソリンスタンドがあり、またトイレ休憩。 えっちゃんがお腹を壊しているので、トイレ借りられそうなところで・・と思っていたら、結局みんなトイレに行ってしまった。
特にトイレに行きたいわけじゃなかったけれど、一人行ったら待ってる間に自分も行きたくなってしまった、けっこう冷えていたし。
CP②は古見駅前、10km8時33分。 特に何も無いところ。
やがて、コースはまた旭川沿いの道になる。 てっちゃんが「今日はずーっとこの川とお付き合いだね」と言っていた。
と言うことは、ほとんど下りってこと・・。
自動車道の高架をくぐり、踏切を渡る。
集落を抜けて再び道路に合流したところに美作落合の駅があり、CP③は駅前にある石の常夜灯、13,8km、9時9分。
ここからJRに乗って帰ってしまう人を見送って、さぁスタートしようとしたらあんころちゃんが追いついてきた。
コースは川の蛇行に沿って法界寺、下見と南下する。
チェックポイント④は穴埋め言葉、「法○寺」となっている。道から少し高いところに古い石階段のお寺が見えた。 登ってみないとお寺の名前がわからないので少し登って確かめると「法泉寺」というお寺だった。 19km、10時11分。
のどかな川沿いの集落をいくつか通り越していく。
ちょうど20km地点の小さな集落の道沿いに小さなゲートボール場があり、そこの簡易トイレをお借りした。 えっちゃんはまだまだお腹の調子が悪いみたい、お腹の調子は悪くなるとなかなか薬でどうにかなるものではないから苦しそうだった。
私も朝飲んだ風邪薬がまだ効いているみたいで調子は三日のうちで一番ましかな。
調子良いとは言えないくらい。
旭川はダム湖となるので流れがゆっくりとなり、水かさも多くなってきた。
道路は車の往来が少ないけれど、歩道が無く、そうのんびりおしゃべりしながら行くわけにもいかない。
CP⑤は道路と山に挟まれたわずかな土地に建てられた徳尾神社、23,6km、11時5分。 ゆっくり進んでいるのと、トイレ休憩のたびに、数人分の時間がかかっているからか、ハイキングのようなペース。
走るときは、ゆっくりでも走っていたんだけど・・・。
ずーっと川と山の風景だけだったのが、西川大橋のあたりは三休公園というのが山の上の方にあったり、集落があったり少し賑やかな感じがした。
川原には古い石の橋が残されていた。 ダムができる前は、ここの川原に家が建っていたのかなと思った。
対岸には数軒の集落や紅くなったもみじの木などがあり、川幅が広くゆったりとした風景を見ながら進んだ。
CP⑥はただの「トイレ」、利用しようと思ったけれどあまりに荒れていたのでやめた。
小さなトンネルのところで一台の車が止まった。 車から降りて来られたのは、さっきの御園生さんのお弟子さんのご両親だった。
そういえば、コースのどこかでビールをいただきましょうと言う話だった。
私は風邪薬を飲んでいたのを忘れて、あんころちゃんのビールを3,4口いただいてしまった。 その後、ドッスンと足が重たくなり、走るのがすごく辛くなった。
どうしたんだろうなぁ?と考えたが、風邪薬とアルコールのせいじゃないかと思う。
しばらく我慢して走って、汗をかいているうちにだんだん良くなってきた。
川はすっかりダム湖らしいかんじ。
地図には旭川湖と書かれていた。
栃原というところでCP⑦、「吟香苑」31,3km、12時23分。
岬が公園になっている。 吟香というのは人の名前らしい。
栃原橋の袂にはレストランがあるけれど、いろいろメニューが書かれていてもできるのは「カレーライス」とビールだけ。
あと5,4km先のチェックポイント⑧の旭川第1ダムのドライブインでうな重を予約しているからそれを目指す。
途中で御園生さんと藤井さんに追いついた。
主催者の御園生さんに追いついたものだからみんな安心してしまったのか、御園生さんにつられてやさしい陽だまりのダム湖畔の道路を歩いて進む。
気がつくと御園生さんたちはずーっと先の方、歩いていても速いんだねぇ~、と感心する。
35km地点を過ぎ、やっとうなぎにありつける。
CP⑧、ドライブイン旭川ダム、36,7km、13時16分。
2階のレストランではちゃんとお膳を用意して待っていてくれていた。
うな重のご飯は少し少なめだったけれど、トン汁はお椀ではなく、どんぶりにいっぱい入れてくれて、満腹になる。
あと10kmでゴールだけれど、お腹はもうゴールしたいって感じ。
新井のあたりで御園生さんたちは畑の向こうの土手道を進んでいったので、しばらく立ち止まって「あっちの道の方が良いかなぁ?」と同行のみんなで話したけれど、どんな道かわからないので道路をそのまま進むことにした。
やっぱり、道路を進んでよかった。
土手道は水路みたいなところを飛び越えたり、何やらややこしそうだった。
その辺りで、貝畑さんが車で応援に来てくださり、美味しい甘いみかんなどをいただいた。
貝畑さんは今回のジャーニーランのコースを御園生さんと一緒に考えてくださり、二日目まで一緒に走られたけれど、用事のために帰られていた。
私は三日で帰宅するから、もう貝畑さんとはお会いできないかな?と思っていただけに、ふいに応援に駆けつけてくださったのはとても嬉しかった。
「風邪の具合はいかがですか?」と心配してくださって、優しい暖かい心遣いがありがたかった。
途中でトイレに行きたくなり、お寺に行っても借りられそうなおトイレが無く、集落の酒屋さんの家庭菜園の横にあるトイレをお借りした。 風邪でお腹の調子も不安定だった。
手前の川原にあるグラウンドの簡易トイレに行っとけば良かったのに・・・と、田舎ではおトイレは見つけたときに行っとかないと後悔モノだなぁとしみじみ思った。
45kmを過ぎ、いよいよ建部町福渡の町に入った。
駅には御園生さんと藤井さんが、帰る人たちを見送ると言って待っていた。
コンビニはお休みだった。 私たち今日で帰る組は良いけれど、ここの温泉で泊まる人たちは朝食を自分で用意しておかないといけないから大変。
老人福祉センターの隣にある福渡温泉でゴール。
46,4km、15時53分、なんとか明るいうちにゴール。
温泉で地元の方に聞かれていろいろおしゃべりしたけれど、風邪で頭が朦朧としていたのか、自分が昨日泊まった場所や一昨日の宿の地名など、ごちゃごちゃで支離滅裂と言った感じだった。
風邪薬が切れて来たころからはまた寒気がしたり、ちょっとしんどかったし、みんなに心配かけてしまったけれど、三日間楽しい走り旅だった。
ゆっくり温泉につかり、貝畑さんが車で駅まで送ってくださった。
応援だけじゃなく、運転手までしてくださってありがとうございました。
帰りはえっちゃんやてっちゃんと姫路まで新幹線に乗り、姫路でえっちゃんと別れ、在来線に乗り、途中でてっちゃんと別れ、うつらうつら眠りながら帰った。 なんとか乗り越さず!













Comments
たけちゃん
少しでも荷物を減らしたかったので、GPSは持って行きませんでした。
デジカメも、写真は携帯で撮ることにして持って行かずです。
でも、地図は少し古いけれどちゃんとした地図で助かりました。
Posted by: YOKKO | 12/07/2007 at 09:37 AM
たけちゃん
長々、まとまりの無い文章読んでくれてありがとう~。
はい! 風邪で朦朧としていた時もあるので記憶がおかしいところもありますが、後から後から、もっといろんなエピソードが記憶のどこかから出てきます。
書ききれません・・!
しゃべりきれないかも。
Posted by: YOKKO | 12/07/2007 at 09:34 AM
YOKKOさん、今晩は たけしたです。
いやぁ ちょーーぜーたくな 旅 ですねぇ。
読むだけでこんなにたのしめるんやから
お話めっちゃ楽しいやろな^~^、、、
たのしみ楽しみ(笑)
ではでは
Posted by: たけした | 12/06/2007 at 04:30 PM
YOKKOさん、今晩は たけしたです。
なんだか めっちゃ贅沢なたび ほんま旅
ですねぇ。 うらやましい。
これ読んでもこんなに色々あって面白いんだから実際話を聞けばもっと面白いやろなぁ
今度よろしく。で実際行けばもっともっと
面白いやろなぁ。
でGPSとかはとってませんのん?
ではでは
Posted by: たけした | 12/06/2007 at 12:00 AM