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11/09/2008

11月2日・紀州街道・熊野古道二日目・湯浅まで

11月2日
朝食は5時半、スタートが6時とゆっくり休めました。

20608tannowakou 夜が明けて明るくなった道を港の方へ下ります。
コースはあらかじめ設定されています。

ずーっと海岸線を行くようになっています。
懐かしい「みさき公園」の水族館のよこを通り、堤防のようなところを走ります。
子供の頃、遊園地と言えばここでした。
大人になって自分の子供たちを連れて何回か遊びに来ました。
動物園もあり、水族館もあり、乗り物やプールもあり、小規模だけれど自然をうまく生かした遊園地です。

岬町といえば、もうすぐそこが和歌山県ですが和歌山市街に行き着くにはなかなか道のりが・・・。

海釣り公園などには朝早くから来ているのか?夜釣りからなのか?
大勢の人でひしめいているくらいです。

20728kunisakaihi 石の国境碑がありました。
大川峠を越えて行きます。
よくドライブした大川峠の道路は下にトンネルが出来たためか?通行止めになっていて車やバイクも通らず静かでした。                    

20753ookawatougejinosima

なだらかなクネクネ道を登っていくと地ノ島が間近に見えました。                     

                           

○見さんに追いつきました。
ここからずーっと湯浅まで○見さんと一緒に進みました。
○見さん、調子が良かったら、追いついてもすぐにまた引き離されてしまうんだけど。

登りより下るほうがきついように感じます。
20819kada 深山湾、加太湾を過ぎ、コースは西に向かい、南海加太線や国道に沿うように進んで行きます。
のどかな田舎の風景の中、たまに車が通るくらいの道です。
国道だとコンビニとかあるんだけれど、田舎道はトイレを借りれるところがありません。

社務所のある神社にはおトイレもあるかなぁ?と立寄ってみましたがありません。
後ろから追い着いてきた○見さん、「トイレあった??」と声をかけてきました。
なぁんだ、彼女もトイレ探しているんだ・・。

あと2~3km先の八幡前駅で・・と思っていたらスーパーが開いていました、あ~助かった!
トイレは早めにいっとかないと駄目ですね、と二人で言い合ったのでした。

21009kinokawa 紀ノ川を渡ります。
川西橋は車が通らない橋です。 紀ノ川を歩行者専用の橋で渡るのは初めてです。
橋の袂で○笠さんがえっちゃんと合流するんだと待っていました。                                     

                                

21030wakayamajou

21035yosimune ○見さん、足の裏が痛くてつらいらしく、あまり寄り道したくないと言う事だし、私も最後の峠越えが暗くならないようにしたいので、和歌山城の辺りは、お城の東側を通り、少しだけショートカットしました。

コンビニがあるたびに「食事しないの?」「寄らないの?」と○見さん。
私はあまり空腹感も無かったので、海南のコンビニでおにぎりとか買って、峠で食べようかな~と思っていたけれど、早めに食事休憩する事にしました。
コンビニに寄ってお弁当とか見ると、やっぱり、私もお腹空いていたんだなぁって思いました。
カツどん弁当やプリンなど食べていると、前の道をえっちゃんや○笠さん、村○さんなど数人が通り過ぎていきました。

ここで食べたカツ丼がなかなか元気の素になってくれました。
自分一人では、ほとんど食事に立ち寄ったりしないので○見さんに促されて良かったです。

コースを少し反れて実家に寄って来ようかと思い、電話したけど父母はお出かけみたいだったのでそのまま行く事にしました。

和歌浦の不老橋などはいつも帰省した時のジョギングコースなのでパス。 一緒の○見さんも、知っているから立寄らなくても良いと言うことで、紀三井寺に向かいます。                             

21150kimiitera
紀三井寺の門前の路地を海南に向かって入って行き、名草山に沿って走ります。
小学校の遠足で名草山に登ったとき、担任の先生の家がこの通りにあり、クラスのみんなに奥さんがジュースを御馳走してくださった懐かしい通りです。
先生はまだ存命なのかなぁ?・・この辺りだったと思うけれどなぁ?・・とか思いながら。                                     

                                                 

小さな峠を越えて海南の街に入っていきます。
同級生の実家などがたくさんある地域です。

坂を下りきったところに、名手源という造り酒屋が有ります。
トンネルもありますが、コースではそこから小さな山を越えるようになっています。
呼ぶ声が聞こえたと思ったら、岡○さんや○口さん達、数人が手を振っています。 かなり先を行っていると思っていたら、利き酒などしていたようです。
足が速いと、同じコースでも、余裕でいろんな楽しみが出来るんですね~。

海南駅を12時から12時30分くらいには通過しないと、湯浅までの峠を明るいうちに越すにはきつくなるので、丁度ぎりぎりセーフと言ったところです。

駅前のコンビニで食料や飲料を調達、ここから湯浅まで食料調達できるお店はコース上には無いと思っていました。(実は、紀伊宮原駅の手前に地元のスーパーがありました。いつも、お正月などに行っていたので、営業していなくてお店の存在に気が付かなかったのです、地味なお店なので)

藤白神社までの道や、神社境内には、熊の古道を歩く団体がいてかなり賑やかでした。
○岸さん夫婦がどうやら古道への入り口がわからず、道をたずねています。 私たちがその横を通りかかったので、丁度良かったです。
○岸さん夫婦、○見さん、私の4人で賑やかなパーティー行動となりました。

足の裏が痛い○見さんには峠越えの山道は辛かったかもしれませんが、なぜか、峠越から足の調子が良くなって走りやすくなったそうです。

猪避けの柵や扉もありました。
有馬の皇子殺害の場所なので藤白神社の横に別に有馬神社が祀られていたり、上り口に石碑などが建てられていたり。

この峠越えには他にも、「筆捨松」などの伝説の場所があったりします。
私の小学時代の遠足のコースです。
低学年の時、下りで転んで膝のお皿を損傷し、ひどい目にあいましたが、先生に言っても取り合ってくれず、数km離れた学校まで友達の肩を借りて、あぶら汗状態で時々痛みで気が遠くなりそうにりながら、帰った記憶がよみがえります。
脚は腫れあがり、ズボンが脱げなくなっていて、ハサミで切って脱ぎました。 とんでもない事になって居たんだと学校の保健室でやっと気付いてくれました。

それ以来、山の下りはかなり慎重です。
21348hujisirotouge                                                    

                                               

21350hujisirotouge
藤白の峠のお堂の後ろに回りこむと、海南から和歌浦、その向こうに今朝スタートした岬町や地ノ島も見えます。
綺麗なトイレもあります。                            

21405mikan
冷水の集落に向かってみかん畑の中を下ります。
もうみかんはオレンジ色に実り、甘く美味しくなっています。
ちょこっといただきました。

冷水には加茂川という川が流れています。 
その川に沿ってなだらかな登りです。
                                                

                                                    

21434itituboouji 一壷皇子というのがあり、土俵が据えられています。
ここで赤ちゃんの泣き相撲が行われるのです。
一壷皇子を過ぎるとだんだん登りがきつくなってきます。
ヒーヒー言いながら登ります。 舗装道ですが走れるものではありません。
きつい登りを頑張った末に、さらにきつい坂が見えます。
山は高くないので少しの辛抱です。
農道でもあるので、せっかく最後の方土の道だったところまで、コンクリートで固められていました。

21510kaburazaka 蕪坂(かぶらざか)から拝ノ峠(はいのとうげ)を越せば、今日の一番きついところはクリアした事になります。
                                                    

                                                    

21515kaburazakahainotouge 拝の峠からは下津の町や港が見えて良い眺めです。

みかん畑の山を下って行きます。
この辺りは有田みかんの中でも一番評判の良い宮原みかんの産地です。

                                           

道が平らになったところに、小さなスーパーがありました。
お正月に来ると閉まっているのでお店があるとは気が付かなかったです。

宮原駅前で○岸さん夫婦と別れ、私と○見さんは糸我峠を目指します。
16時に宮原だと、脚にまだ元気があったら進む、16時を過ぎると湯浅への最後の小さな峠は暗くなるから電車に乗ることも考える、
と思ってきたので、だいたい16時数分過ぎ通過だったから迷わず進みました。
21625itogatouge                                                                 

糸我峠の途中で後から二人男性ランナーが追いついてきて4人で峠を越えました。
古い石の道標もあります。

山上の方だけ土の山道でした。

峠からは小山の向こうに湯浅の町が見えます。

吉川の集落に下った時、単車に乗ったお爺さんが熊野古道のパンフレットをくれました。 しばらくお話して最後の坂に向かいます。
21639yuasa                                                                 

目の前の小山を越えるともう湯浅の町です。                       

                                                

21720yuasa

湯浅の街は面白いところです。
家々の軒先にそれぞれの趣向を凝らしたものが枠に入れられ、飾られているのです。
箱庭のようなものもあり、古い眼鏡を集めたものや、古いお金で細工したもの・・・一つ一つ見て歩きたいくらいです。

もう、暗くなり、宿を探しますが、地図通り行ってみても、民宿らしいものは見つからず、自転車のおじさんに聞いてみると、なんと!泊まる民宿の前でした。
○見さんは申し込みが遅く、同じ民宿には入れなかったので、別の民宿です。
言葉で言っても解りにくいからと、そのおじさんが案内してくれる事になりました。 田舎の人は親切な人が多いです。

この民宿、女将さんが活発で面白い方でした。
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晩御飯は鍋物。
獲れたてのお魚や海老をふんだんに食べさせてくれました。
食べきれないくらいだと思いましたが、新鮮で美味しいので、大量の野菜もぺろりとたいらげました。
女将さんが、大きな声で鍋をしきります。
みんな、「鍋奉行じゃなくて、鍋将軍だな~」と、楽しい賑やかな夕食でした。

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