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12/11/2008

12月6日~7日伊勢本街道マラニック

9時半、
玉造稲荷神社の境内に伊勢までの道筋の看板が立てられています。
ここで冊子になった地図が買えます。
梅○さんが用意してくださった地図と両方見ながら進みます。
稲荷神社の地図には道標や灯篭などの史跡の位置が赤○で記されています。

あんころちゃんに「よろしくね~」と言いつつ、どんどんパワーアップしてきたあんころちゃんに着いて行く自信無く、「まぁ、どうにかなるかな~、ここまで来たらやるっきゃない!」と思いながら行きます。

思ったより皆さんゆっくりのペースで全体がばらけず進んでいきます。

都会の中に残された古い道標などを見ながら地図を見比べながら、国道を走ったり住宅の間の路地に入ったり、今里、布施、高井田、松原・・・暗奈良街道を東へ。

松原のコンビニ(お酒販売している方)でお昼休憩です。
皆さんいろいろ買い込んでガッツリ食べます。 しかも、速い。
私が腰を下ろして一つ目のおにぎりの包装を解いた頃、もう半分くらい食べ終わっています。
ラーメン食べた人も、いつの間に??と言いたくなるほど速飯です。
トイレから出てきたときは、もうほとんどの人がスタートし始めていました。

置いて行かれない様に着いて行きます。
今年は越○さんが先頭でゆっくり進んでくれて助かる~、とあんころちゃんが言います。 昨年は皆さんのペースが速くて着いていくのに大変だったそうです。

松原から道は坂道になり、平岡公園からは暗峠の名前の由来・・「鞍がひっくり返りそうなくらい急な峠」通り、歩いてもヘトヘトするくらいの急坂登りです。

山はまだ紅葉が綺麗です。
車が一台通れる位の幅だけど、国道の表示があります。
時々、車が登ってきますが、どの車も排気が焼けた匂いがします。

切通しの明るい峠、暗峠に着くと、他のグループのランナー達が茶店で(なぜか皆さん同じ)カレーうどんを食べて休憩していました。
率いるのは関スパ主催者の坂○さん。
御挨拶して、早々に下ります。

下りは広い道路になっています。 数年前の夜走りで、桜井から暗峠を越えて玉造へ行った時、夜中に迷った所は今も山の中の道と言う雰囲気です。
あの時、夜中のドライブの車の前に立ち、車を止めてもらって、道をきいたのですが、後で考えたら、車に乗っていた若い子達はさぞ怖かったでしょうね~。

生駒山からは低い丘に見えた矢田丘陵を越えます。
低い丘という感じで軽く考えていたらなかなかしんどかったです。

丘からは今越えてきた生駒山が紅葉に色付いて美しくたおやかに見えました。

追分本陣、富雄川、阪奈道路を過ぎ、近鉄橿原線をまたぐと奈良駅を過ぎて猿沢の池まで道は真っ直ぐです。

猿沢の池でふきこさんが「これから夜中の山越えなんて考えられないわ~」と言う言葉とだんな様を残して帰られました。
この土日は寒波がやってきていて、いきなりの寒さで、峠越えのコースよりもその夜中の寒さの方が厳しそうでした。

猿沢の池のトイレで寄り道した間に、女性4人残して皆さん先に行ってしまい、もう姿はどこにも見えません。

風情のある奈良町を通り過ぎ、ここから上ツ道、まっすぐ桜井に向かいます。
山の裾には山之辺の道、上ツ道、中ツ道・・と何本も平行に街道があります。
道はJR桜井線と平行に集落や田畑の中を進みます。

玉造稲荷で買った地図には道標の位置が道の左なのか右なのかの位置も正確に記されているので助かります。

名阪国道をくぐり、天理の街に入って行きます。
道は曲がったりしますがほぼ桜井線の東を真っ直ぐ南下します。
夕焼けが美しく、東の山の紅葉がいっそう美しく見えます。

佐保庄町にあると思っていたコンビニが閉店しています。
ショック~。

巻向でJRと交差します。
もう暗くなってしまいました。
6時前なのに、夜のような感じがします。
桜井の町の中を通ります。
街道筋は古い家並みが続きます。
大神神社の大きな鳥居が見えました。
金谷の辺りで車通りから路地に入ろうとしたら、車がクラクションを鳴らして横付けしてきました。
用事のために途中からサポートにまわってくれた梅○さんです。
なんだか、元気が出てきます。

初瀬街道を初瀬川に沿って東へ進みます。
国道からわき道に入る所にコンビニがあり、先に行っていた人達がちょうど休憩終わって出て行こうとしていました。
あんころちゃんと二人でしばらく走っていたので、先の人達がもうずーっと先に行ってしまっていたような感覚になっていましたが、そんなに離れていなかったんだなぁ・・と、ちょっとほっとしました。

ここから松○さんが「ここからは、まかしとき!」という頼りになる道案内をしてくれる事になり、三人で夜が明けるまでお付き合いしてくれました。
やがて初瀬。
長谷寺(59km)のある街はさすがに商店街も立派です。
街角に古い道標、「左いせみち」と書いています。
下化粧道の下で「僕に任しとき~」と言っていた道案内がちょっと危うく反対に行きかけました。 
何度も通った道だからもう僕にはここからは地図が要らない・・・という頼りになる言葉を信じ、しかしたまに「あれれぇ~??」という事態もあり、でもやっぱり、とにかく松○さん頼りです。

榛原で撤退かも?と思っていたけれど、松○さんと、あんころちゃんのおかげで伊勢本街道に突入できます。

やがて近鉄大阪線に沿って道路を登って行きます。
だらだらいつまでも続きそうなしんどい道です。

登りきったところ、西峠にコンビニがありました。
先行の人たちにまた出会います。
梅○さんは駐車場で熱燗を用意しておいてくれました。
日が沈んでからは、放射冷却でどんどん気温が下がっているようで、走っても身体が冷えていくのが解ります。
ここでいただいたお酒が後でじわ~っと身体を暖めてくれました。

榛原からは墨坂神社の灯明の風情のある橋を渡り、宇田川から支流の内牧川に沿って南東に進みます。
自明からしばらく街道は国道に沿ってヤブ漕ぎの道を進みます。
高井からいよいよ山越えが始まります。

歩き走りやすい舗装された道が続きます。
赤埴の千本杉は暗闇の中、三人のライトを照らして見ました。
一つの根元から16本もの杉の大木が育って巨木となっています。

諸木野から石割峠に向かいます。
岩がゴロゴロした歩きにくい道が続きます。
落ち葉か覆っているので、京都トレイルのような軟らかい道に見えますが、硬い岩や石が多く、疲れてきた足の裏にこたえるし、足首を捻りそうになります。

なかなか厳しい道です。
石割峠到着は21時40分くらいだったと思います。
標高そんなに高くないと思っていたけれど、地図で見ると700m近くありそうです。
下りも岩がゴロゴロしているし、ライトの灯りで見る道は不案内で、飛ばして下るわけに行かず、注意深く下ります。
ここで怪我したら、迷惑かけるどころじゃありません。

厳しい道だけれど、晴れた空には満天の星が煌めいて感動します。
寒波でさらに寒く、道は凍ってザクザクいいます。
しかし、ご褒美もいっぱいです。

つづく

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