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12/13/2008

伊勢本街道・県境越えて三重県へ

鞍取峠は難なく越えました。
土屋原という集落を過ぎ、眠くて眠くて、何とか前の二人に着いていくのが精一杯で、地図を見る余裕もありません。

空には星が綺麗に煌めいて、時々流れ星が見えます。
「あっ、流れ星!」なんて言ってしまうので、お願いしている暇がありません。
次に見つけたら、願かけるぞ~と思いますが、空ばかり見ているわけにも行かず、真面目に走ります。

辺りは真っ暗なのでどんな風景か解らないのが残念ですが、きっと山深い所なのでしょう。
旅籠などが軒を連ねていたような集落をいくつも通り過ぎます。

桜峠、牛峠を越えます。
神末の町を過ぎて傾斜を登っていくと奈良県と三重県の県境を越します。
杉平、払戸、石名原と、国道を通ったり、集落の道を通ったりしますが、車はほとんど通らなかったような気がします。

どこかで完ぺきに眠ってしまい、気が付いたら農家の果樹園の中で倒れていました。
寒くて寒くて、ウィンドブレーカーのフードもすっぽり被っていたのでどこも怪我しなくて良かったです。
しかし、前を行く二人の灯りが全く見えません。
自分の位置がわからず、あせりましたが、きょろきょろして探すと、左下に道が見えました。
きっとその道を走っているはずだったんだろうと思い、とにかく、どっちから来たのかもあやふやだったけれど、行ってみることにしました。
なかなか二人は見えません。
方向間違えたかなぁ?と思っていると、先の方でライトを振って合図してくれたのが見えて、ほっとしました。

いっとき、目が覚めていましたが、またまた眠くなります。
同じ失敗をして怪我でもしたら大迷惑かけるし・・必死で目を覚まそうと飴をなめたり、いろいろしながら進みました。

やがて、伊勢奥津駅に到着。
真っ暗な駅舎は扉が閉まるようになっていて中で梅○さんが鍋に大きな昆布を入れて湯豆腐を作ってくれました。
湯気と、バーナーの火で小さな駅舎の中は暖房したみたいに暖かくて、座布団までありました。
出汁の効いた湯豆腐をいただいて、その美味しい出汁に持ってきたおにぎりを入れて雑炊にして食べました。

やはり、食べると力が出てきます。

でも、眠いのはなかなか覚めません。

ちょっとだけ眠らせて~。
と言う私の腕を引っ張って、あんころちゃん「さあ、YOKKOちゃん、行くよ!」と叱咤激励してくれます。
10分くらい眠らせてもらえるかと思っていたので、しぶしぶのそのそ出発します。
梅○さんはこれから徹夜のまま、自宅に帰って用事を済ませ、また夕方伊勢に来てくれるそうです。
私のおかげで梅○さんも眠る時間無くなっちゃったね、ごめんなさい。

ここから、首切り地蔵、腰切地蔵を経て、飼坂峠を越えます。
だんだん夜が明けて寒さもぐっと冷え込む感じがしましたが、今度はあんころちゃんが眠くなったようで、蛇行しています。
道幅はそこそこ広い道ですが、ガードが無く、落っこちるとかなりの怪我をしそうなところばかりです。
助けるのもロープなどが無いと助けられないくらいです。
緊張しながら登って行きます。
上多気の辺りではすっかり明るくなったので、松○さんとあんころちゃんには先に行ってくださいねと言い、一人旅になりました。

ここまで、しばらく地図を見てなかったので、一人になってから、「ありゃりゃ、ここはどこ??」って感じでしばらく地図調べです。

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