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10/21/2009

10月12日丹後七姫150kmの走り旅

10月12日
皆の寝息を聞きながら知らないうちに熟睡し、トイレでも行こうかなぁ~と起きて廊下へ出たら、他にも廊下に出てくる人が・・・
まぁ、同じ時刻にトイレに行く人が居るのかな?と思っていると、もう起床時刻の2時半でした。

ついでに、部屋の皆の朝ご飯弁当をいただきに行きました。

昨日といい、2日続けて眠った時間が短すぎです。
またどこかで居眠り走りしてしまいそうです。

朝のお弁当は豪華でいつも楽しみです。
全部食べると、小町公園までお腹が空いてもたないので、少し残しておいて、ガラシャ夫人の隠棲地で食べようと思います。

宿の年取ったおかみさんの笑顔に見送られ、3時半にスタートします。

何度も参加して、道はよく覚えています。
熊が出てくることもある地域なので、鈴を着けて、参加者皆で集団走行します。
朝は寒いくらいに涼しいです。

今年は空が晴れて気持ちが良いです。 
三日月がこうこうと空で光っています。

しばらく集落を通り、山道に入ります。
台風や豪雨の被害が多かった年には、山道が崩れて泥んこの中を取ったり、倒木などを避けながら進んだり、大変というより、ワクワクするような夜道行でしたが、今年は被害など無く、道は手入れされて通りやすくなっています。

一つ、山を越えてまた道路に出ます。
昨年より少し速いのか?野中の集落ではまだまだ暗かったです。
野中で公民館のおトイレを借りました。
公民館には鍵がかかってなくて、助かりました。 こんなのどかな集落では鍵なんかかけないんでしょうね。

ガラシャ夫人の隠棲地、味土野まで、人里離れて山に登って行きます。
初めて参加したときはこの道は石がゴロゴロして走りにくくて、歩いて登りましたが、最近は舗装されて走って登れる道になりました。
上の方に進むと傾斜が急になるので頑張って歩きます。

草などもよく刈られているので、ここの登り道でよく見かけたムカゴなどなかなか見つけられません。
そろそろお腹も空いてきて、ムカゴを採取しては食べてガラシャを目指したのを想い出します。
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6時20分過ぎ、ガラシャ夫人の隠棲地に到着。
石碑と説明の看板があるだけです。
2日目、一人目のお姫様です。

自分の荷物から捨てるつもりで持って来た古いシューズに履き替えます。 足にビニール袋を履いて、シューズを履き、泥んこになっても足は濡れないようにします。
親分が用意してくれているビニール合羽のズボンを履き、足首をガムテープで絞ってとめます。
準備万端。 さぁ、どんな悪路でもかかってこいexclamation ×2という勇ましさです。 ○村さんは地下足袋です。

ここで恒例の集団写真を撮って、いよいよヤブ漕ぎ、泥んこ、倒木、棘の道に突入です。
しかし・・・きれいに草は刈られ、倒木は数えるほどに取り払われ、数ヶ所泥んこぬかるみはあったものの、停滞することなく通り過ぎました。
林道に出るとどんどん下って五十河の小町公園をめざします。
いいお天気、爽やかな風、のどかな山から山間の田園風景、気持ちがすう~っとします。
熊に襲われず、無事に山越えできてほっとする、この辺りは大好きなところです。
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コーチャンが道の脇にたくさん生っている柿を食べていました。
小さな柿の実で、渋そうに見えたけれど、赤く熟れた実を採ってみると指で皮が剥けます。
甘い美味しい柿でした。

地図にも「柿の木、今年はかなりなっている」と書かれています。

集落に入る最初の家の庭にナツメがたくさんなっていました。
これも、地図に記載されています。
丹後七姫マラニックの地図にはコースだけでなく、いろんな事が記載されていて、「ただ走るだけではもったいないですよ、たくさん楽しんでくださいよ」というA田さんのメッセージが暖かく溢れているのです。

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8時32分、23km、2日目二人目のお姫様、小野小町との出会いです。
道の左に小町のお墓や石碑があり、右の方には公園の休憩所があります。 大きくは無いけれど、広々したつくりの公園です。

合羽ズボンを脱いで、小川で泥を落とし、並べて干し、シューズを替えます。 いつものような悪路ではなかったけれど、シューズは泥んこまみれになっています。
みんな親分にお任せで、「この靴、捨てておいて下さい」なんてお願いしてしまっていたけれど、今年はビニールに入れてかばんに詰めました。

お腹ペッコペコです。
朝のお弁当を残しておいて、ガラシャ夫人の所で残りを食べると言うのはうまい作戦だったけれど、小町公園ではもうお腹空いて、靴の履き替えももどかしいくらいです。
お腹は餓鬼のようになっているけれど「カップうどん下さ~い」と、すまして言います。
お汁も飲み干さないとスタートさせてくれません。
美味しいおでんやお菓子などもいただくとお腹いっぱい、のどかな風景、柔らかな日差しでなかなか出発したくなくなりますが、ゆっくり行く事に。
シュガーさん、やよいさんと三人でゆっくりスタートです。

竹野川を渡り、小山を越えます。
道路の脇のヤブにはまだムカゴがありました。

峠を越えたところに移動エイドがありました。ありがた~い。
福知山の三人娘(???)さんとスタッフの皆さん。
登ったより長い下りです。 周枳の集落の小さなスーパーでコーヒー牛乳を買い、おトイレを借ります。
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そのお店の横には、石明神遺跡というのがあり、岩の上に祠が建てられています。

ここから丹後大宮の駅前を通り、車の往来の多くなる道路をしばらく退屈と闘いながら上常吉の村営百貨店を目指します。
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やよいさんと一緒に走ったので、百貨店まで今までに無く短く感じました。10時48分到着。
百貨店というと、デパート??と思いますが、いえいえ、のどかな平屋のこじんまりした何でも屋さんです。
牛乳とコロッケをいただきました。
ここからまた山に登ります。
途中、けっこう暑く、水分もたくさん要るのでペットボトル2本持っていきます。 湧き水も時には涸れているのであてになりません。
A田さんや百貨店の皆さんに見送っていただいてスタートします。
山道に入るまで、ゆっくりだけれど走って登ります。
集落を過ぎ、石碑のあたりからやっと地道の林道になります。
木陰はとても涼しいです。 お天気が良く、涼しいなんて、これまでに一番のコンディションです。

ペットボトルの水も充分足りています。
やがて林道から山道に入ります。
崩れかけて危うい部分もあります。
しばらく登って、磯砂山の1010段の階段の780段のところに着きます。 左に行くと女池です。
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右の階段を登ります。 いつもへばってしまう所ですが、涼しいので登りやすかったです。
先に登ったランナーや子供連れの家族とすれ違います。
12時23分、磯砂山頂上に到着。
わたしが最終です。
どんちゃんとやよいさんと三人で記念写真を撮ります。
福知山3人娘さんたち、MICHIKOさん、fullさんが飲み物と和菓子を持って登り、エイドしてくれます。
ここは車では登れないので持って上がらないといけません。
山の頂上でのエイドには特に頭が下がります。
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山の頂上からは、少し霞んではいたものの、久美浜や反対側に天橋立、舞鶴の青葉山も見えます。
あんな遠くから走ってきたんだなぁ~。
磯砂山の登りも、涼しいと短く感じました。

下りの方が苦手です。
階段を1010段下って反対側におります。
乙女神社までずーっと下りです。 下りばかり続くのもしんどくなるくらいです。
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乙女神社13時26分着。
公園の売店で抹茶ソフトを買って食べながらスタートします。

しばらくはのどかな田圃の風景ですが、R312に出ると、歩道の無い国道を走らないといけません。
昨年はどんちゃんと一緒に親分の車で峰山までワープさせていただいたけれど、今年は時間もあるのでワープ無しで行きました。
でも、歩道の無い国道は楽しくありません。
無いと解っていても、つい、バスの時刻表をのぞいてしまいます。

さあ、ここから地図を手に持って、国道をなるべく避けて通れる道探ししながら行きます。
五箇から東に入ったところに国道と並行する道を見つけ、それを進みます。 五箇の駐在所でトイレをお借りしました。

新治という集落からはバイパスが向こうにあるので、車通りはしずかです。
やがて峰山商店街に着きました。
写真

古い建物の小学校の前を通り、赤坂、石丸、公庄と府道を走ります。
ここは歩道のある部分が増ますが、歩道は片方だけ、右側にあったり左側にあったり。

この辺り、気分が乗らなくなってきました。
飽きてきたと言うか・・・?なんともいえない感覚、身体はしんどくないのに気分が・・・。

きっとお腹が空いていたんだと思います。
峰山の食料品店で何か買って食べようかと、ふと思ったけれど、素通りしてしまったのがいけなかったです。
網野のバラ寿司エイドまで行けば・・・と思っていたのが甘かったですね~。
田圃の向こうに北近畿タンゴ鉄道が見え、鉄橋が見えるとその向こうにfullさんが待っていてくれてました。
バラ寿司をいただいて、お菓子をいただくと急に目が覚めたように元気とやる気がもりもりしてきました。

子午線辺りの道路が崩れて、恐い部分があるから、暗くならないうちに通過した方が良いよと教えてもらい、先を急ぎます。

ホームセンターでトイレを借り、戻った元気でとっとこ走ります。
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浅茂川を渡るところで○野さんから電話。
道崩れの様子をくわしく教えてくれました。
今年は崩れているところはどこも無いと思っていたら、最後にありました。
子午線を17時5分に過ぎ、通行止めと書いたカーブを曲がると、「ひゃぁ~」びっくり、はでに崩れていました。
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コンクリートの50cmくらいの巾の所を通ります。
数年前の経ヶ岬の崩落に比べると別にどうってことありません。
うんとへまをして、落っこちたとしても数m下は柔らかい土です。
ひょいひょいと渡って、やよいさんと「あのときの経ヶ岬にくらべたら何てこと無かったね~」と話しました。
写真

静御前を祀る静神社、17時16分着。
ワープ無しで明るいうちに七姫さいごの静御前に出会うのは初めてです。
水平線上に雲が厚く、空がピンクに染まっているくらいで、赤い夕焼けは見られませんでした。

薄暗くなっていく中をやよいさんと喋りながら七竜峠越えです。
たった一人で真っ暗な峠越えをした時の事など想い出します。
fullさんにずいぶんお付き合いしていただきました。
次は、峰山や網野までをワープして五色浜をオプションコースにしたいね~と言いながら、塩谷の集落を通過し、小さな峠を越えて行くと、夕日が浦の旅館街の灯りが見えます。
もう下ったらすぐにゴールです。
頭は浜でいただくビールやお刺身でいっぱい。

浜ではfullさんとA田さんが迎えてくれて、ゴールテープは自分で持って写真とってくれました。

先にゴールした人たちはすでに温泉にいっってしまっていつになく寂しいゴール宴会です。

今年のお風呂は浜から1,2kmほど先の日帰り温泉です。
広々とした敷地を贅沢に使った設備でいいお湯をいただきました。
帰りはやよいさんと二人、A田さんに西舞鶴まで送っていただきました。
最終電車に乗って、三回乗り継ぎます。
眠ってしまうとアウトなので、乗り継ぎの時刻前に起きるようにタイマーをかけながら帰りました。

A田さん、fullさん、2日間ありがとうございました。
遠くからMICHIKOさん御夫婦、masaさん、momiさん、お世話ありがとうございました。
今年も丹後半島満喫し、楽しくとても豊かな気持ちになりました。

一日目、約13kmバスでワープし、オプションで3kmプラス。
2日目はワープ無し。
150kmの走り旅でした。

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