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November 2009

11/28/2009

橘湾岸SM・ゴール後

ゴール後、ほっかほかに蒸した中華まん2個いただきました。

中間地点のアリーナに運んでもらうはずだった準備万端の荷物は仮眠していた座敷のリュックの横に置いたままでした。

夜中から雨が降ったりしなかったので、換えのシューズも、着替えも要らなかったのでよかった。

昨日、小浜温泉に到着するのが早すぎて、入らせてもらえなかった古いたたずまいの小さな旅館で温泉に浸かって、時計を見ると、急げばまだ最終より一本早いバスに乗れるくらいだったのでバスセンターに急ぎました。

小浜温泉バスセンターの向かい側には、木造の古そうな洋館が建っていて、なぜか??アメリカ大統領のオバマさんのお人形が立っていた。

乗客は数人だけ、最後は私一人だけだった。
道が空いていたので諫早駅まで50分くらいだった。

諫早駅前にお洒落なお店があったので、オムライスとキスとアジのフライを食べた。 とても美味しかった。
タクシーで諫早インターの高速バス乗り場まで行ったが、たまたま、タクシーの運転手さん、山登りなどする人で、よく雲仙に登るという話や、どの地点の紅葉が特に美しいとか、楽しいお話で盛り上がり、あっという間に諫早インター到着。

帰りは、ちゃんと諫早から大阪直通で帰れるバスの切符が取れていたので諫早でバスに乗れば寝ている間に家の近所まで運んでくれる。

帰りのバスでもぐっすり眠れて快適だった。

5月の長崎半島バージョン、春のステージも行きたいなぁ~~。
もっと練習しておかないと無理だな~

橘湾岸スーパーマラニック・雲仙からゴール

いよいよクライマックスの雲仙温泉への登り。

気温が低く、ビニールポンチョを着ていても暑く感じない。

77km地点、目を引く建物、ごっつい感じの門構え、太い木の幹をそのまま利用した旅館ミカドの玄関だった。
やっと標高400m。

登っても登ってもなかなか進んでいないように感じてしまう。
頂上の無い登り道なんて無いのだから・・・と自分を励ます。
どちらかと言うと下りより登りの方が好きだし、この先には美味しい物を用意して待っていてくれるエイドがある~と思えば、励みになる。

関門がなければ楽しい登り道・・・しかし、関門が無いと緊張もなくだらだら登ってしまいそう。
やがて、先に青い幟が見えた。
俵石展望所のエイドに着く。 79.8km。
スタッフの人たちはずいぶん寒そうだ。
ここのメインはおぜんざい。 他にもゼリーや、いろいろいただいた。

最高地点740mの仁田峠入り口まであと6km。
ずーっとまだまだ登り。雲仙温泉は有名な観光地なので、眉山ロードより交通量が多いので、カーブでも最短距離を選んで登って行くわけにはいかない。
3,7km行ったところに道の脇に小さな公園があり、無人エイドが設置されていた。
ほんの少し休憩し、また登る。
道路標識が見えてきた。
仁田峠入り口の分岐にやっと着いたが、エイドも何も無いのでそのまま通過。
雲仙ゴルフ場の横を通り、しばらく行くと、雲仙温泉の旅館街に着いた。
湯気がもうもうと立ち込めていて、観光客も多く、いきなり賑やかな温泉街だ。
温泉神社鳥居の横から左折し、地獄巡りが始まる。
コンクリートや木の遊歩道は歩きやすかった。
ここは走ってはいけないという通達だったので、観光客に混じって歩いてまわる。

大叫喚地獄の柵に付けられたパンチでチェックシートにチェックを入れる。14時47分。
「もう大丈夫~」と、やよひさん。
スタッフも居ない道でそう言われても・・・???
「どこが関門なの?」ってたずねたら、「だいたい、この辺よ」だって、まあなんとか、関門には間に合ったと言う事で。 ほっとする。

やがて87.2kmの「地獄煮」エイドに到着。
地獄煮とは味噌仕立ての素麺だった。
ここまでの長い長い登り道を、関門に引っかかってなるものかexclamation ×2
エイド以外はひたすら頑張ってきたので、お腹がぺっこぺこ。
おにぎりもあったので嬉しかった~、しかし、標高740m。
温泉の噴出している地獄巡りの中は、湯気が暖かかったけれど、他の場所はすっごく気温が低く、吐く息が白い。
おにぎりもカチンカチンに冷えているので、地獄煮に入れてやっと食べた。
トイレに行って、濡れて凍りそうな手袋をウールの手袋に換えている間も、寒くて凍えそう。

温泉の町から九州自然歩道の綺麗に整備されたトレイルの道に入る。
ここからは終盤のあたりまでずーっと下りが続く。

再び道路に出て、ひたすら下る。
登りでも下りでも、いきなりやよひさんのペースがガクンと落ちる事がある。
そんな時は眠くてしょうがない時や、すでに眠っている時だ。

国道57号から国道389号へ左折。
ここの下り坂はほとんど車に出会わないくらい静かだったので快適に下れた。
遠くの景色、海が灰色にかすかに見える。 何処からが海か解りづらいくらい灰色一色。
晴れていたらきっと海の眺めも良いんだろうな~?と思う。
塔の坂エイドは無人エイド、冷たいドリンクが入っていた。
ここから林道に入りさらにくだりが続く。
紅葉の谷筋の道、静かな素敵なコースだ。

たまに車が来た・・・と思ったら、スタッフの車だったり、めったに車に出会わない。

民家がポツポツ見え始め、小浜木場集会所、チェックポイント⑥に着く。 知らない間にもう夕方になっていた。
エイドでは、人参ゼリーなどをいただいたように思う。
96.5km。 あとは少しの登り道を越えたら下って下って、小浜温泉まであと6km。
何とか、真っ暗にならないうちに温泉町に入りたい。
トイレもあったけれど、シューズを脱いだりしないといけないので、
「どうしても・・・って言う感じじゃなかったら・・あと6kmだし・・・」とやよひさん。
もう~、他人事だと思って・・でも、その通りなのでそのまま我慢して進む。
トイレいきたーいあせあせ(飛び散る汗)、と思えば、走るのも速くなるしね。

国道に出て、ゆるい登り。 トンネルを越えたらすぐに下りになるというやよひさんのガイドとは違って、まだまだしばらく登りが続いた。

国道57号と合流すると、車の往来が多く、歩道も無いので道の端に寄って薄暗くなりかけた道路をひたすら下った。

だんだん足元が見えにくくなる。

小浜温泉の交差点の信号が見えたときはほっとした。

雲仙西登山口交差点を左折。 もうあと1kmも無い。
国道沿いの南町公民館が見えたときはもう真っ暗になっていた。
もうちょっと早くゴールできるかな?と思っていたけれど、17時52分にやっとやっとのゴールだった。

雲仙温泉への登りは、村岡ダブルフルの蘇武岳の登りと同じ感じなのだけれど、前半のゆるいアップダウンでけっこう脚が疲れていたり、寒くて脚が冷え切ってしまったり、と、思いのほか時間がかかってしまった理由はあるけれど、何と言っても、素晴らしい手作りのおもてなしに、お代わりまでして楽しんでいたと言う事でしょう。
離れがたいほどのエイド、皆さんの暖かい対応、すべてに感謝します。

また行きたい大会が増えてしまった~。
秋の定番になりそう。

やよひさん、ガイドありがとうございます。
素敵な大会紹介してくださって感謝してます。

11/27/2009

橘湾岸スーパーマラニック・小浜から

晩御飯たべるの忘れていたので、やたら空腹。
公民館の厨房ではうどんとおにぎり、おいなりのサービスが受けられます。
さっそくうどん、おにぎり、おいなりをいただいた。
しばらくまた仮眠します。
9時ごろ、誰かの携帯電話の目覚ましがけたたましく鳴り、みんな起こされてしまった。
まだスタートまで2時間もあるのに、ブー。

起きたらまたお腹が空いている、またおにぎりをいただいてしまった。
皆さん優しいスタッフばかり、「あなた、さっきたくさん食べたでしょう?」なんて言わない。
ペットボトルに水を入れて、ムサシを溶かしてスポーツドリンクを作る。

スタートは公民館の玄関の横からなので、直前までのんびりしていられる。
超アーリースタートの人が、21時に出たとか。

私はアーリースタートの23時。
レギュラーは0時、サブ10ランナーは1時スタート。

関門は雲仙温泉の地獄巡りの中、15時30分、「これならいける~かるーい!」なんて、練習ほとんどしていないわが身を忘れてたかをくくっていた。 
そのうち、関門なんて忘れてのんびり楽しむだけ楽しんで走っていた。
これが大間違い。
その後、えらいことに・・・。

夜中スタートのマラニック、丹後七姫の2日目でも3時30分だ。
そういえば、わたしは参加した事が無いけれど高野山と和歌山城往復するマラニックもそんなのだった。

宵のうちからスタートして朝ゴールする「夜走り」も夜スタート。

知らない道路なので持っている中で一番明るいヘッドライトを持ってきた。 やよひさんは「それ、すごいね~、私はライト必要ないくらいだわ」と言っていた。

夜行バスでもぐっすり眠れたし、公民館でも仮眠したので、夜のうちは眠くならなくて楽に走れた。
ずーっと島原城近くまでほぼ海岸線の国道を走る。

海も山も真っ暗で見えないので、夜中に走るのがもったいない気がする。道路標識はずーっと、左に行くと「雲仙」となっている。 雲仙の麓をぐるりと廻るように走っているから、どこから行っても雲仙に行き着くのは当然かな~。

波の音を聞き、遠くに漁り火を眺めながらのんびり「ここから登ったら、すぐに雲仙だよ~、」「そんなことしたら、美味しい物食べ損ねるね~」なんてお喋りしながら進む。
迷う事の無い一本道。
ゆるくアップダウンが続き、眠くならなくて飽きないコースだ。
地図でコースを見ると、真っ直ぐなところや、大きくカーブしている所、いろいろあるけれど、真っ暗でどんなふうに進んで行っているのかよく解らない。
地図見ようかな?と思うけれど、一本道だし、暗いし、島原城近くまで地図はほとんど見ずに進んだし、土地勘もないので半島のどの辺りなのかよく解らなく、およそこんな辺りかな?と考えながら。
漁り火の位置が変わって見えるようになったので、自分たちが半島の南端あたりを廻る頃なのかな~?と思えるくらいだ。

赤間という辺りから、海側が半分オープンのトンネル「シェッド」をいくつも通る。やがて、トイレのある第1エイド。 13.6km。
南島原市加津佐町の市街辺りだったかな??
後ろから何かへんな物音が近づいてきた。
「カラカラカラ」と何か鎖でも引きずっているかのような・・・?

気になって後ろを振り返ると、「おっと~びっくり」ラブラドールレトリバーみたいな中型犬が私たちのすぐ後ろに着いて来ていた。
つながれていた鎖を引っこ抜いて来たらしい。
一緒に散歩しようとでも言ってるみたいに、いつまでも着いて来る。
ちらちらっと私たちを見ては一緒に並んで走り、やっと町外れで着いてこなくなった。

少し賑やかな感じの町に入った。 口之津という町だった。
公園のようなところにエイドとトイレが有り、チェックポイント①21km。 可愛い形にくり抜くパンチでチェックシートにチェックを入れる。 午前1時52分。
そこそこちゃんと走って来た感じがするけれど、かなりゆっくりなペース。 
島原半島の一番南をぐるりと走り、有明海の方に廻る。

コンビニもあるけれど、エイドが充実しているし、トイレもあるし、立ち寄る必要が無くパス。

南有馬町もそこそこ人口がありそうな町、十八銀行の分岐で国道を離れて右に行き、静かな街の中を進む。
やがて道の両側が畑となり登っていくとしっかり積まれたお城の石垣の道の向こうに、原城址のエイドが賑わっていた。

「原城は恐いところなのよ~、出るのよね~~」とやよひさんがしきりに心霊スポットだとアピールしていた原城址だけれど、ランナーもスタッフも大勢いるし、賑やかだった。

エイドから数分歩いて上のチェックポイント②に行く。31km午前3時14分。
キリシタンの殉教の地なので大きな十字架が設置されていた。
天草四郎率いるキリシタン達が乱のときに立てこもったお城で、天草四郎の像が立っていた。
日本のお城跡と十字架、不思議な取り合わせだ。
心霊スポットなんて言うもんだから、何か写るかも?と写真を撮った。

ここのエイドは楽しみにしていた中華粥。
冷える夜中に暖かいお粥なんて、うれしい。
これが、また、ただのお粥ではないexclamation ×2湯のみ
トッピングがたくさん、10種類くらいかそれ以上あったかも。
鮭のほぐし身、きくらげの佃煮、高菜漬け、松の実、クコの実、塩昆布、佃煮昆布、いろいろ~。
もう、美味しくて美味しくて、お代わりして2杯食べてしまった。

再び国道に入り、次は島原城を目指す。
堂崎で40kmのエイド、トマトのゼリーだったかな~?
甘酸っぱい手作りのゼリー、とても美味しかった~、またお代わりしてしまった。

「景色もいいけど、エイドとアットホームな感じが素晴らしいのよ」とこの大会を勧めてくれたやよひさんに、「どう?」と感想を聞かれた。
「すっごく満足~わーい(嬉しい顔)」と答える。

遠くにたくさん灯りのついた町が見えた。
島原城のある島原の中心地だ。
6時になってもなかなか明るくならず、真夜中のような暗さで、雲が厚いのかな?とお天気が気にかかる。
天気予報ではお昼頃から雨模様。

南安徳町で海の方に下り、復興アリーナという体育館に立ち寄る。
51km、7時少し過ぎに到着したので、アリーナの中のトイレなど利用できた。
ここはカステラエイド。
ここに荷物を預けて着替えなどできるけれど・・・。
私の荷物はスタートの公民館のまま。
またやってしまったexclamation ×2今度は荷物をちゃんと袋に入れて荷札を着けて、準備万端整っていたのに、預けるのを忘れてしまっていたげっそり
まだ雨も降っていなくて、濡れていなかったので着替えや、シューズの履き換えも必要なかったので良かった。
ヘッドライトはやよひさんの袋に入れてもらって預けてしまった。
明るいうちにゴールできるでしょう・・とタカをくくっていた訳ではなかったけれど、「だいじょうぶ」というやよひさんの言葉に乗って。

アリーナのトイレにはウォッシュレットがあった。
きれいな洗面所で歯磨きや洗顔してリフレッシュ。

半島を北へ向かう。
島原外港駅近くで本コースとオプションの湧水コースに分かれる。
「ここまで来たら、やっぱ、湧水コースでしょ」と自分の走力を考慮に入れず、迷い無く湧水コースへ。

このコースは今年が初めてらしく、やよひさんも地図を調べながら走る。
少し坂を登ると白土湖があり、ほとりにカトリック教会が建っていた。
耳洗公園には湧水があり、勺ですくって飲んでみた。
やわらかい感じの水だった。

一番街アーケードを通り越し、湧水の流れる水路のある道を通る。
水路には綺麗な鯉が泳いでいた。
アーケードに戻り進むと島原城が見えた。お堀を廻って島原文化会館の前のエイド、チェックポイント③に寄る。
58km、8時47分。

ここは具雑煮エイド。
牛蒡や人参など根野菜たっぷりのお雑煮をいただいた。
寒ざらしやゼリーもいただいた、どれもこれも、ボランティアさんたちの手作りでとても美味しいし、心遣いが暖かく嬉しい。

島原城エイドを出て、島原武家屋敷跡の観光スポットを通る。
湧水の流れる土の道の両側に、中級くらいの武士が住んでいたかのような屋敷が並んでいた。 中には今も住んでいる新しい家もあったけれど、景観は保たれていて良かった。
まるで、映画の中のようだった。

広い道路に出ると、ひたすら登坂になる。
なだらかなのでゆっくりだけれど、歩かず走る。
トレーニング中の高校生達とすれ違う、「おはようございます」と挨拶を交わす。
農業高校前を通り、やがて、眉山ロードに入る。
ゆるい登りがずーっと続く。
左前方に七面山がそびえる。
車はめったに通らないので走りやすい。
ポツポツたまに降っていたくらいの雨が気になり始めたので、ビニールポンチョを着用する。
時々、爆音とともにバイクの人達が行ったり来たりしている。
千本木湧水、無人エイドがあった。
湧水を飲んだ。

右の方には平成新山・普賢岳が見える。

金魚の養殖場を過ぎて、もうひとふん張りで約550mの峠を越える。
下りの途中でチェックポイント④平成新山展望園地、66km、10時41分。
雨でスタッフの方はずいぶん寒そうだ、私たちもポンチョなど重ね着していて走って丁度良いくらい。
ここでは杏仁豆腐をいただいた。
しっかりもっちりした味の杏仁豆腐、またもお代わりしてしまった。
目の前に普賢岳、平成新山がどーんと見える。

右に、普賢岳の噴火による被災地が広がっていて、火砕流のすごさをまざまざと見せられる。
コンクリートの堰堤もうずもれかけている。
平地までどんどん下る。
下ったところに、山羊や子羊など飼っているところがあり、トイレを借りた。
夜中に通過した水無川の国道のちょっと上の橋を渡る。
「あの道が、夜中に通った所よ」とやよひさんが教えてくれる。
橋の袂にも無人エイドがあり、クーラーボックスの中に氷とドリンクやお菓子が入っていた。
お腹が空いた。 小さなお菓子ではもたない。
リュックに入れてきた小浜温泉のパティシェリーで買った塩味のチーズ入のお菓子を分けて食べた。

下って橋を渡ったらまた雲仙温泉までずーっと登っていく。
なだらかな登り道を行くと、町民グラウンド前のエイドに着いた。
雨は本降りになっていて、スタッフの人達が気の毒なほど寒そうだった。
ここでは美味しいざる豆腐、スープやポタージュ、寒ざらし(白玉団子をあっさりした白蜜でいただくもの)をいただいた。

ハーフコースの参加者の人達が「大丈夫よねぇ?」と話しているのを聞いて、ここでやっと、関門時刻を思い出した。
ここから13kmずーっとそこそこきつい登り道、うわっ、ゆっくりしていられない。
きついところは歩いても・・・とのんきに思っていたけれど、しっかり走らないと危うい。
本気になって頑張って走る、と言っても、ずーっと登り道。
走っても走っても、歩くよりはましかな?というくらいのスピードしか出ない。
無理して休むよりは、ゆっくりでも走り続ける方が速いと、黙々と頑張る。

つづく・・・

11/26/2009

11月21日~22日橘湾岸スーパーマラニック・序

11月21日橘湾岸スーパーマラニックに参加しました。

東海アドベンチャーレースからほとんど練習もできないまま、何となくぼぉーっと過ごしていました。
そうだ、往復の準備などしておかなくちゃと調べてみたら、スタート地点の小浜温泉(長崎県)に行くにはJRの諫早駅からさらに島原鉄道バスで1時間近くかかる。
バスは本数も少ない。

丹後七姫の時、やよひさんに勧められて申し込んでしまったけれど、長崎っていうと九州だ!旅費もけっこうかかるからなるべく安く行こう、と、夜行バスを利用するという手を考えた。
長崎へ大阪から直通の夜行バスがあった。 あと少しで満席になるというので慌てて予約した。
21日スタートというのが頭にあったので、つい、あほな事に・・・
往路21日で往復予約してしまった。

これでよしよし、と思っていて、ある時ふっと気がついた。
あっちゃ~げっそり
21日に向こうに着かないといけないのだから、20日金曜日に乗らないとあかんやんexclamation ×2
もう、20日は満席に・・・あ、あ、~。

しかたなく、いろいろ調べて、博多までの夜行バスで行って、JR特急で諫早まで行く事にした。

金曜日、仕事終わって、ばたばたと準備した。
100kmの大会だから、それほどあれこれと準備する物もないけれど、22日は気温が低くなりそうだし、雨の予報だから、それなりに準備する。
スタート会場の公民館では仮眠もできるという事なので夏用のシュラフを入れた。

21日の夜23時にスタートするので、夜中に冷えることも考えて、
ウェアは冬用のスキンズにウール混の半袖、ウィンドブレーカーのベスト。
冬用のタイツにパタゴニアのランパンを重ね着。
手袋は、フラッドラッシュのものとスペアにウールのものを入れた。
リュックはグレゴリーのリアクターの女性版。

ずーっと国道を走るみたいだし、あまり路面が綺麗なところばかりではなさそうなので、ヘッドライトはちょっと重いけれどブラックダイアモンドのICONにした。
赤色ライトも用意した。

他にリュックの中身は、傷用軟膏や絆創膏、テーピングテープなどいつもセットにしている自分オリジナルのファストエイドキット。
お腹の薬。 歯ブラシ、保湿クリーム、日焼け止め、ウィンドブレーカーの上下、ビニールのポンチョ(洗濯バサミ)、安全ピン、軽量速乾タオル、ティッシュ、防寒用にビーニーキャップとネックゲイター。
カメラ、携帯電話、換えのバッテリーも、飴と黒糖。

50kmの地点に着替えなど預けておけるらしいので、必要ないと思いながらも、雨で濡れた時には着替えたりしたくなるかな?と思い、走るウェア一式とシューズの換えも用意した。

40リットルの登山用のリュックに丁度収まった。
このリュック、けっこう重宝する。

20日22時20分の夜行バスに乗る。
九州行きの夜行バスは最寄の駅のそばから乗り込めるので便利だ。
3列シートでゆったりしているし、23時半くらいに立ち寄るサービスエリアの次は朝まで客を降ろす休憩はないので、落ち着いてぐっすり眠れた。
21日朝7時過ぎ、博多に着いた。
予約していた特急かもめに乗って諫早へ。
JR九州の特急電車は革張りのゆったりシートに床はフローリングと、インテリアがなかなか良い。
前後もゆったりしているので、一両に12列しか無い。

途中、昨年参加した佐賀酒蔵マラニックで走った所も通過した。
博多駅で買ったパンとコーヒー、ヨーグルトを車内で食べた。
快適な座席に、もっと乗って居たいほどだった。
約1時間50分弱で諫早着。

改札のところで元高見山親方に出会った。
すっごく大きな人だった。
にっこり笑ってくれた。

駅を出てすぐの所にバスターミナルがあった。
小浜温泉の方に行くバスは数人しか乗らなかった。 約1時間かかってやっと11時20分に小浜に着いた。

南町公民館に行ってみたけれど、まだ施錠されたまま、開館されていたら荷物を置いて街の中でも散策に行こうと思っていたけれど、とりあえず、国民宿舎で温泉につかって過ごした。

温泉から出てきたらちょうど公民館を開けに、主催者の方やスタッフの方々が来られたところだったので、御挨拶して、荷物を預け、温泉町を散策しに出かけた。

小浜温泉は平野がほとんど無く、橘湾沿いに国道が走り、国道に沿って少し大きな温泉宿が並び、山側の路地には小さめの温泉旅館や民家などが並んでいる。

海の見える食堂でチャンポンと御寿司を食べて、観光案内地図にしたがって歩いてみた。

手作りの木の道標が所々に架けられ、名所には小学生か中学生が書いた説明看板が設置されていた。

小浜温泉は鉄道でのアクセスが無いからか規模が小さいけれど、いたるところから湯気が立ち上って、温泉情緒のある町だと思う。
道路の脇の溝蓋からももうもうと湯気が立ち上っているのでびっくりした。 
センペイ屋さんの玄関で、割れたセンペイを100円で買い、ぽりぽり食べながら、観光案内のパンフレットと、道に設置された手作りの道標にしたがってプチ観光した。

小さな温泉町だけれど、町でただ一ヶ所だけ湧き出ている冷泉とか、武家屋敷とか、湧水とか、一部山の道とかあった。

1時間もしないうちに廻ってしまい、ネットで小浜温泉を調べた時に見つけてあったお洒落な洋菓子屋さんに立ち寄った。
海辺に立つ洋菓子屋さんは海を見ながらケーキをいただけるように、2階が喫茶店になっている。
モンブランとコーヒーいただき、曇り空で灰色の景色を眺めながら、雨予報の具合はどうかなぁ?と思った。

1階の売り場で、走るときのおやつ用に三つ焼き菓子を買った。
公民館に戻って受付してもらっても、まだまだやっと16時くらいだった。
シュラフにくるまって少しうとうとしていると、この大会に誘ってくれたやよひさんとタコ嬢さんがやって来た。

一人旅はここで終わり、賑やかになったのは言うまでも無い。

11/21/2009

橘湾スーパーマラニック

橘湾スーパーマラニック
今夜11時、長崎の小浜温泉をスタートします。
橘湾を半周、島原半島を巡ります。
クライマックスには道路最高地点を通り、雲仙岳の870メートルの登り下りがあり、また小浜温泉に帰ってきます。
約102.5キロ走ります。
夜行バスで来たけれど、小浜温泉に着いたのは11時20分。
遠いところまで来ました。
受付会場の公民館は、まだ開いていませんでした。

まず、温泉に浸かって、ぶらぶら小浜の街を子供達の楽しい手作りの案内に従って巡りました

これから、受付して、少し仮眠しようかな〜と思います。

11/11/2009

11月2日東海アドベンチャートレイル・中川からゴール箕面までファイナル

夜中1時に誰かの目覚ましか何かで目が覚める。
ばたばたとスタッフの人達がシュラフをたたんで、次々と小屋を出て行く。
寝ぼけたまま、私は「寒いし、もうちょっとゆっくりしたいなぁ~」なんてのんきにシュラフの中でぼぉ~っとしていたら、シートも撤収に取り掛かられて、「そうだ!1時30分が集合だった~、起きなくちゃ」と飛び起きた。
ぐいぐいっと膨らみきったシュラフをバッグに押し込み、行動食のパワーバーとソイジョイを食べた。
暖かい飲み物も欲しかったけれど、ここはもう高雄の北数kmのキャンプ場。 しばらく走ったら高雄だから、自販機もあるし、ハイドレーションの水でがまん。

空は月も出ていてさほど寒くなかった。
寒波が来て冷え込むという天気予報があったので、ホカロンなど用意していたけれど使わずに済んだ。

荷物をまとめるといっても、シュラフを詰め込むだけ。

下の小屋から、上の道まで、キャスター付きバッグを「転がれ~」と引っ張りあげる。

みんなの大きな重いバッグを道から下の小屋まで雨の中を運んでくれたスタッフの苦労が偲ばれる。

シューズの紐を締めなおし、ゲイターを整えたりしていたら、すぐにスタートとなってしまっていた。
シューズは、2日間普通のランニングシューズを履き、3日目用にトレイル用のシューズを新調してきていた。
乾いたシューズが履けて良かった。

夜中のうちに高雄から川沿いの岩の道や、土の道、細い橋などを通る。

キャンプ場から道路に出て、しばらく周山街道の国道を通る。
この道路、昼間はけっこう大きなトラックや車の往来があり、歩道のスペースが無いので恐いところ。
真夜中だと全然車は通らない。
左に京都一周トレイルの入り口を過ぎると、間もなく高雄の料理屋などが並ぶ観光地。 店の間の階段を下るとしばらくは快適な遊歩道が続く。
高雄観光ホテルの近くにはきれいなトイレもある。
自販機は営業していなかった。

やがて、川沿いというか、水辺の道になり、巾の狭い沈下橋を渡ると、岩の道となる。
ここは昼間でも滑りやすく、落っこちたらすぐに川にドボン、となる。

滑りやすいと解っていても、Tさん、Kさんは尻もちついてしまった。
三日目も、TさんとKさんは私のナビを頼りに、同行している。
二人とも、故障が無ければとっくにずーっと先へ行ってしまっている人たちだ。

昼間だと川の景色も美しく、紅葉の見事な木々を見て楽しいコースだけれど、真っ暗な夜は、岩ばかりの所はうっかり道を見失ってしまいそうになる。
緊張して進む。

落合橋からは六丁峠まで道路の登り。
何回かカーブを登ったら峠の頂上、そこからは鬱蒼とした植林の森の中を下る。 下った先は化野(あだしの)と言うところ、大昔はそれこそ化け物が住んでそうなところだったのかな~?、あべの清明なんかが物の怪を追い払いに拝んだりしたところかな~?とか話しながら賑やかに下ったけれど、一人だとゾクゾクしそうな道だ。

下りきったところは、神社があり、そこからは土産物屋も並ぶ観光地。

嵯峨野の風情のあるところを通り、道標どおりに進む。
大河内善次郎の大河内山荘の門前を通り、桂川に出ると、川沿いの石畳の道には灯りがついて、いかにも観光地らしい。渡月橋をわたり、住宅の中の道を南へ。
松尾大社の辺りまで来ると、早起きの人がちらほら。
私たちを見て、「何かあるの?」「レースでもあるの?」と尋ねられる。
苔寺の門前を通り、唐櫃越えへの道と交差し、やがて、竹やぶの林道を登っていく。
ここは少し前まで通行できず、新しい町を作る造成のために東海自然歩道は途切れていた部分だ。
距離は長くは無いけれど、そこそこ登って汗をかいた。

いきなり新しい街に出た。
東海自然歩道の道標もあり、迷うことなく沓掛におりた。

国道9号をわたってコンビニによって朝食をとった。
コンビニ前のバス停ベンチにダンボールの空き箱を敷いて座り、三人三様、私はカップうどんなどを食べた。

春日町のあたりは、フリーコースになっている。
大原野神社や花の寺などを廻っていると時間がなくなるのでパスし、チェックポイントCP3-1の金蔵寺を目指す。
柿の畑が多く見られた。
春には筍の露天売りがあちらこちらに出る地域。
金蔵寺までは車道と山道を縫うように進み登っていく。
関門時刻は9時。  
私たちは何時に着いたんだろう???

金蔵寺まで標高をかせいでいるので、そこからの登りはきつく無く、しばらく車道など通っていたのでトレイルは新鮮な感じさえして、山道の登りは苦にならなかった。

今まで何度も通ったこの東海自然歩道は、大原野から箕面へ向いて行くのは初めてだったけれど、しばらく通らなかったうちに、岩場には足場が付けられ、ステンレスの手すりまで付けられていた。

杉谷の集落まで来るとぽんぽん山までゆるやかな登りとなる。

釈迦岳への分岐を過ぎ、雑木林の尾根を走る。
私が一番好きな快適な部分だ。

出灰への道、カタクリの群生地を過ぎるとぽんぽん山の頂上に着く。
678m、9時5分。

20907ponpon

曇っていたが、京都の街のほうまでちゃんと見渡せた。
ずーっと向こうに音羽山らしい山が見えた。
あの向こうから走ってきたんだね~、よく来たよね~、としばらく景色を楽しみ、チェックポイントの神峰山寺へ下っていく。

しばらく尾根の軽いアップダウンが続く。

道の無い辺りで、ガサガサと音がしたので、止まって見てみると、大きな鹿が左から右へ、私の前方20mくらいを通って森の中に行ってしまった。 すぐ後ろに二人が来ていると思っていたが、少し距離が開いていて、見たのは私だけだった。二人とも残念がっていた。
ぽんぽん山に来て、鹿に出会うのは3,4回目だと思う。

大きな夫婦杉がある。
もう少しで本山寺。
トイレ休憩も要らないというので本山寺には寄らず、まっすぐ神峰山寺へ。
傾斜の急なコンクリートの道はゆっくり下る。
60歳代くらいの男性ランナーと出合った。
軽い足取りで急坂を登って行かれる。
ここは車はめったに通らないので坂道の練習にはもってこいだけれど、急すぎるようにも思う。
彼は駐車場から本山寺の間を何周か廻っているようだった。

神峰山寺門前に売店があったなんて今まで知らなかった。
トイレ休憩。

原立石のバス停から道路を渡って田圃のあぜ道のようなコースになる。
私はいつも上ノ口の方を通っていたのでこの道は初めて。

ぽんぽん山からはもう何度も来ている道、「帰ってきた~」っていう思いになる。
摂津峡から萩谷運動公園の中を抜ける。
萩谷運動公園への登りはコンクリートで九十九折れの急な道。
コンクリートの上に塗っているものがいけないのか?つるっと滑る所が何ヶ所かある。
「なんだ?この道は?」と、東海自然歩道というわりに、中途半端な道に二人とも驚いていた。

萩谷から健脚コースを通る。
萩谷からの方が車作の方からより登りが短く、穏やかで楽だ。

「武士何とかっていう道標があったよ~」とKさん。
「はい、もののふ自然歩道と読むんですよ」と説明する。
この辺りは、大阪環状自然歩道、山脈自然歩道、キリシタン自然歩道、武士自然歩道などが混在する。
よく道標を読まないと、とんでもない所へ行ってしまいますよ・・と主催者の方から説明があったので、Tさん、Kさんとも「これが・・・」と納得していた。

龍仙の滝までは急ながらも階段の下りで歩きやすかったけれど、滝から下は岩場の下りとなり、注意しながら下る。

道路へ出たら車の音を聞いて、近付いたら道の端に寄れるだけ寄ってやりすごす。 カーブがあって運転手から歩行者が見えない場合が多いのと、めったに人が歩いている所ではないし、歩行者が通れるスペースがほとんど取られていないのでとても危険な部分。
なるべく速く通り過ぎたいので車が来ないうちにどんどん走り、無事に通過。
何度来ても嫌なところ。

一般コースの入り口の上にはバイパスだか?高速道路だかの工事が進んでいた。

静かな道路を登っていくと車作の集落。
家紋のついた家々の間を登り、歴史のある水路を見て登ってやっと竜王山への取り付きに着く。
いつも反対側から来て、快適に下って走る部分、登るとけっこうきつくて長かった。
もう、2日間嫌というほど階段の登り下りがあったので、階段を見るだけで「きつい!しんどい!」という気持ちになりがち。
「ここは、今までのようにきつくないから、距離も短いから・・」と二人に言ったものの、なかなか頂上は遠く感じた。

「けっこうしんどかったよ~」と二人の感想。

頂上直下の宝池寺のところでトイレを借りる。
二人はせっかく来たんだからと、小さなお寺を見学。

お寺のすぐ下のところがチェックポイント、CP3-3関門は15時。
私たちは、ゆっくりゆっくり来たので、14時くらいだった。

二人とも力のあるランナー、私は筋肉痛も無かったけれど、もともと鈍足。
Tさんは故障から復帰して全く練習無しでの参加だったし、Kさんは膝を手術しようかと考えているほどの状態、関門さえ通過したら無理しないで楽しく進んだ方が良い、ゆっくり無理しないで行こうという感じだった。

泉原の辺りは走りやすい道をと道路を通ったが、けっこうきつい登りで、時間を短縮できたのかどうか??

ゴルフ場への道を右に分け、静かな道を走る。
山道に入る直前に湧き水がある。
保健所の水質調査の看板があり、「飲み水には適さない」というふうに書かれているが、軽トラックやワゴンにタンクをたくさん積んで汲みに来る人が多数いて、いつも誰かが水を汲んでいる。
Tさんはハイドレーションに水を汲んだ。

やっとまた自然歩道らしい山道を登る。
なだらかだけれど、岩や木の枝などが多い。

少し登ると北摂霊園に出る。
Kさんは、帰りの電車の時刻があるのでちょっとあせりだす。
先に行ってください、もうゴールまで一本道だからと言うと、途中からどんどんと先へ行かれた。
Tさんと私は尾根のアップダウンを疲れが出てきた脚で転ばないように走ったり歩いたり。
開成皇子の墓を迂回する木の道は朽ちている部分が目立って、通行禁止になり、下に道が付けられていた。
いつも走る自然研究路4号への分岐を横目で見ながら、階段のアップダウンのある東海自然歩道を久しぶりに通る。
東海自然歩道は尾根に付けられているので、尾根のアップダウンに沿って階段や岩場が続くので、いつものトレイルランには平行している巻き道のほうを走る。
日陰になって雨も日差しもさえぎってくれるから。

箕面エリアの東海自然歩道はほんとに数年ぶりかも。

政の茶屋園地の放送が聞こえてくる。

高山線の道路の上に架けられている自然歩道の歩道橋は階段だった。
岩場を下るとコンクリートの階段が見えた。
コンクリートの階段を下ったらもうゴール。
ちょっとゆっくりしすぎたかな? しかし、階段の下りは膝が悲鳴を上げそうだったし、怪我でもしたら元も子もないし。
ゆっくりでも良かったんだ・・・と自分で納得し。

21637goalminoo

Tさん、Kさん、東京から大阪箕面までお疲れ様でした。
私は岐阜から箕面まで。

雨が強くなってきた。
お天気良ければ、ゴールしても自分で下まで行く事になっていたのだけれど、後ろのランナーは途中でリタイアしたというし、私たちが最終だと言う事になり、ゴールを撤収してスタッフの車で箕面スパーガーデンまで送ってもらった。

スパーガーデンでは先にゴールした人達が、午後から仕事だと言っていた人以外皆さん待っていてくれて、ファイナルパーティー。
私はなんとか3日間完走できたので、女性2位ということになりました。
トップとどれだけ差が有ったとしても、完走したんだから、二位です。

一人ずつスピーチします。
皆さんそれぞれの東海アドベンチャートレイル・1000マイルチャレンジへの思い出があります。
東京・高雄のスタートからずーっと参加・完走してきた人も居ます。
主催者の加藤さんも支えてこられた奥様、スィーパーの岩瀬さん、スタッフの皆さん、お疲れ様でした。
スィーパーの岩瀬さんには今年以外、毎年お世話になっていましたね。
最終ランナーじゃなかった時もいつの間にか後ろに来られてびっくり、「後ろの○○さん、見失ってしまったんだけど・・・」って、「あ~良かった、やっぱり私最終じゃなかった~」なんていう時がありました。
愛知の浅井さんの奥様もずーっとスタッフ参加で支えてくださっていました。 
皆さん、大変なお世話ありがとうございました。

二年前にレース中にお亡くなりになったランナー高橋さんの御両親が昨年からスタッフとして参加されていました。
所々で出してくれる甘酒は香さんの好物だったのだろうか?
寒いキャンプ場で、雨のコース途中で、甘酒は皆の力になりました。

初めて参加したときは、ほとんどが関東の人ばかりで、エイドも無いようなレースは初めてだったこともあり、心細かったけれど、年々皆さんに覚えてもらえるようになり、和やかに楽しく参加させてもらっていました。 
ランナーの皆さんありがとうございます。

入賞のご褒美に、手作りの鉄の蝋燭立てをいただきました。
いつも3位入賞した人が貰っていたもの、手作りなので、同じものはありません。 憧れの物でした。

完走タオルとして、オリジナルの染めの日本手ぬぐい。
バッグ。
参加賞は赤いTシャツ、赤い防水布のナップサック、岩瀬さんの「低山ハイキングのためのウェアと装備」のプリント、反射テープ、いただきました。
Sankashou1 Shouhin

ナップサックのプリントされたメッセージは、たぶんオリジナルでしょう。

Don't forget all the good times we shared !!

good luck, everyone.

11/10/2009

11月1日東海アドベンチャートレイル・2日目大原から中川

雨は止んだり降ったり、たまに陽が差したり、おかしな天気。

気温が高めだったので雨具を着たら、暑くなってくる、
濡れっぱなしだと寒くなるし、ゴールするのが暗くなるだろうから、あまり濡れたくないし・・・こまめに脱いだり着たりしていた。

江文峠を越え、静原の集落に入る。
ずーっと一緒だったTさんがどこかで水を補給したいという。
薬王坂の山越えに備えていたいということ、そんなに長い峠越えじゃないことや鞍馬に下りたら、お店も自販機もある事は話したけれど、今までの山越えがきつかったので慎重になっているみたいだった。

神社を通り越した辺りで、民家の庭に出られていた方とちょうど目が合い、「こんにちは~」と挨拶し通り過ぎた。
通り過ぎて、「あの奥さんにお水分けてもらいましょうか?」と、戻ってお願いしたら、こころよくお水を入れてくださり、さらに、ビニール傘を「返してくださらなくていい物ですから、持って行ってください」と三本(私とTさん、Kさん、三人一緒に行動していた)分けて下さった。
私の家にも、次々とビニール傘が増えてしまっていたので、きっとこのお宅もたくさん増えてるのかもしれないな、と思い、遠慮なく、御好意に甘える事にした。
お礼を言って先へ少し行ったところで、雨脚が強くなり、本降りとなった。 雨具は着ていても、やはり、傘にはかなわない。
Tさんが「水の補給したい」と言わなかったら傘の恩恵に預かってなかったね、と実感しながら傘を持って走った。

鞍馬駅でトイレ休憩し、自販機で暖かいお汁粉を飲んだ。
Tさんはお汁粉があるとは気がつかず、ココアだったので「次に自販機があったらお汁粉を飲みたい」と言ったけれど、結局、三日目の最終ゴールするまでずーっとお汁粉には出会えなかった。
もうちょっと寒くなるとあるんだろうけど・・・

ここに鞍馬天狗が居たんだろうか?とか、雰囲気はマラニックという感じ。 Tさんは1日目のスタート直後にコースミスし、CP1-1の関門に間に合わなかったし、故障から復帰したところなので、いつものように走らないで2日目と3日目を無事に完走したいという感じだったので、私のゆっくりペースでも良かったみたい。
彼女は、毎回3位以内に入っているランナーです。
もう一人、私と同行していたKさんも膝の故障をかかえていたので、ゆっくりでも確実に行けるほうが良かったみたい。
ということで、二人とも、レースというよりマラニック??というペースに同調。

雨のためか、観光客やハイキングの人は休日の割りに少なめだったかな。 車の往来が少なかったけれど、細い道路では時々立ち止まって車やバスをやり過ごさなければならない。

二ノ瀬からまた山に入り、夜泣峠を越える。
音羽山や比叡山の登りほどのきつさは無く、しんどいなぁ~と思う頃に小さな祠のある峠にさしかかる。

夜泣峠の名前のいわれが書かれている。

何とか言う親王様が乳母に抱かれてここを旅した時に、夜泣して泣き止まないので峠にあったお地蔵さんに祈願したら泣き止んだという。

快適な山道の下り。

やがて車道に出る。
ここも充分な広さは無いので、車が通るたびに端に寄ったりしてやり過ごす。
京都一周トレイルへの分岐を右に見ながら真っ直ぐ進み、山幸橋の袂を過ぎ柊野別れでCP2-4、16時25分通過。(関門は20時)
最終ランナーは15時30分だったらしいけれど、チェックのためにずーっと待っていてくれるスタッフさんは、なかなか大変。
鷹峯を目指す。
一部、フリーコースになっているけれど、うっかり東海自然歩道の道標どおりに行ってしまい、結局、ショートカットできず、尺八池のほうへまわってしまった。

鷹峯のお寺が並ぶ道路から急坂を下り細い真っ暗な道に入る。
道はなだらかに登り道、だんだん傾斜が増し、いきなり車止めがあり、山道に入る。
同行してきた二人には、林道の登りだと言ってしまっていたので、撤回。 ごめんね~、まだ山道がありました~。
雨脚が強くなり、本降り。
しばらく登ると、道はやっとまた広くなり、見覚えのある、京都一周トレイルとの交差地点を通過。
林道くらいの広さの道は水溜りだらけで、真ん中くらいが通れる。

やがて、沢の池からの道を左に見て、水溜りに突入しないように気をつけながら、目を凝らしながら真っ暗な道を進む。
Tさん、Kさんが一緒でほんとに良かった。
真っ暗な山道なんて、そんなに恐くは無いけれど、やっぱり雨も降ってるし、寂しく心細くなる。 三人もいると楽しい。

山の切れ目が見え、車の音も聞こえてくる。
左に見える尾根が途切れているところが国道との合流地点だとわかる。

いきなりポンッと言う感じで広い道路に出た。
南に少し下り、ゴールの中川キャン場への下り道をさがす。
よく解らないけれど、とにかく行ってみよう・・・とその時、何かチラッと見えた気がして近付いてみたら、ゼッケンが目印に付けられていた。
車でここを通るのは恐かっただろうね・・と話しながら行くと、ランプの明かりとアドベンチャートレイルの横断幕があった。
「着いたよ~、お~い!」と声をかけると、下のほうからスタッフの皆さんが出迎えに上がってきてくれて写真も撮ってくれた。
ゴール時刻は良く覚えていないけれど、19時25分から30分くらいだったかな~??
2日目の距離は72kmくらい。

ちょっと泥んこになりかけの急坂を下ったら、東屋で焚き火をして暖を取りながら待っていてくれたスタッフの方たちや、着替えや、食事をしているランナーがいた。

2日目はバンガローで仮眠、午前2時を最終に、各自3時間以上休憩したらスタートして良い事になっていた。
雨ということもあり、みんなゆっくり休養してから出発した方がいいだろうということで、各自スタートではなく、みんな一斉に午前2時にスタートすることになった。
濡れた物をとにかく脱いで着替えるためにバンガローに入ると、先に到着したランナーが寝ていて、ほんの少ししかスペースが無かった。
しかも、隙間だらけの粗末なバンガロー(いまどき珍しい)、虫の死骸や埃などで床も綺麗ではなかったけれど、汚れるのも気にしていられない。
ランスカ履いていたので、そのままパパッと脱いで、汗拭きシートで汗を拭き、次のステージ用のタイツに着替える。
上は、SKINSなので隠しながら着替えるなんて出来ないし、壁の方を向いてエイッと脱いで着替えた。
ここで寝るには、誰かをよいしょっと横へ転がしながら場所をとる必要があるなぁと思っていたら、スタッフ用の小屋が道の上の方にあるというのでそこへお邪魔する事にした。

お腹も空いているので、着替えたらコッヘル、ガスバーナーを出してご飯の用意。
水はホースからちょろちょろ出ているだけだった。
カップスープのご飯が入っている物を持ってきていて良かった。
こういう状況でいろいろすることは出来ないだろうと思っていたので、最小限でも何とか食事できるように考えて準備していた。
行動食のパワーバーである程度、空腹感が収まっていたので、これでちょっと物足りないくらいくらいで晩御飯終わり。

小屋の焚き火で温まっていると、スタッフの方が甘酒を振舞ってくださり、お腹の足しになるだけではなく、気持ちもほっかり。

シュラフと行動用のリュックを持ってスタッフの小屋へ案内してもらう。
なんとっ、納屋よりシンプル。
壁は無く、入り口もバックリ空いたまま・・というか、四方壁無し。
長い方は両側に、黒い紗のようなメッシュのシートが壁の代わりにあるけれど、入り口の方と、その反対側は何もふさぐ物は無い。
奥の方に、半分の高さくらいまで何か積み上げているのが壁の代わりか?
冬用のシュラフなので、氷点下5度くらいまでなら寝られるから、まぁ、下のぎゅうぎゅう詰めよりずーっと快適だ。
それに、スタッフの方が敷いてくれたマットが美しく、広い。

みんなでタラコのように並んで寝たけれど、最終ランナーの二人は、板のベンチで寝たみたいだった。
身体の大きい二人が潜り込めるだけのスペースは無かったんだね、ちょっとかわいそうだった。

11/09/2009

東海アドベンチャートレイル・2日目・田上から

早朝2時に目が覚める。30分までまた眠る。
テントの脇でコッヘルでお湯を沸かし、パックご飯を温める。
その間にテントの中で身支度する。
足の指に巻いたテープは巻きなおさず、そのまま靴下だけ替えた。
今回は、テント泊だし、洗濯したりする時間もないので、着替えは三日分持ってきた。 ランスカ(お腹の冷え防止用)とゼッケン、キャップだけ洗ってテントの中に吊るしておいた。
湿ったまま着用するのも慣れてきた。

カップスープ(クラムチャウダー)を作り、その中にご飯を入れて食べた。 少しご飯を残して、塩昆布を混ぜて行動食の足しにした。

身支度と食事で30分、テント撤収と荷造りで30分。
予定通りに進み、3時30分荷物を車まで運んで集合。
4時、2日目のスタート。
ヘッドライトはブラックダイアモンドのICONにした。
少し重いけれど、萩往還でも二晩これを使ったので、だんだん重さにも慣れて来る事も解っているし、だいいち、ジーニックスなど他の物よりダントツに明るい。

田上キャンプ場から瀬田川に出るまで支流を数回渡る。
瀬田川洗堤を渡り、北上。
石山寺付近はフリーコースになっているので、正規のコースを取らず、少しでも近い道を行く。
京滋バイパスの手前から西に入り、刑務所の前を通り、東海自然歩道に合流する。
刑務所の手前で、後ろから走ってきたTさんに声をかけられた。
ここから2日目、三日目と、Tさんとずーっと行動を共にすることになる。
カンスパのランナーの誰かと出会うかもしれないと思っていたけれど、こちらのスタートが早かったからか、だれとも出会わなかった。

幻住庵の横を通り、国分から山道に入る。
2日目の難所、音羽山の登り。 音羽山越えは距離も長いので覚悟して登る。
なだらかな山道が続き、やがて階段の登りが始まる。
長い長い登りを経て、やっと頂上直下の広場に出る。 コースは三角点まで行かずに下っていく。
下ろうとすると、ちょうど朝日が昇ったところで、赤い大きな太陽を見ることが出来た。 Tさんとしばらく見とれていた。
琵琶湖も見えた。

下りは傾斜のきつい階段が続く。 向こうから登ってくると嫌になりそうな道だな~と思う。 下っていても嫌になるくらい長い急な下りだった。
下りきると、逢坂山の歩道橋で国道を渡る。
また少し山登り。

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下った先に長等公園があり、神社のところがチェックポイントCP2-1、キャンプ場から約23km、歩行での標準タイムは9時間となっているらしい。
関門は10時、昨日と違ってゆるゆるだ。
私は7時22分着。

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三井寺を通り、比叡山への登りが始まる辺りまで、フリーコースとなっているので、アップダウンのありそうな曲がってばかりの正規コースを行かず、コンビニのある真っ直ぐな道路を行く。
車はたまに通るくらいで走りやすかった。
そろそろお腹も空いてきたのでコンビニに寄っておにぎりを買った。
しかし、ヨーグルトを飲んだらお腹も満たされたので、おにぎりは後で食べる事にした。

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大津市の街から山への登りに差し掛かったところに、石に刻まれた大仏があり、そこがチェックポイントCP2-2。 エイドは基本的に無いのだけれど、ここでも甘酒やお菓子などいただけた。

大仏と言っても、さほど大きくないが、優しいお顔の仏様が大きな岩に浮き彫りされていた。

ここから2日目の2つ目の難所、比叡山に登っていく。傾斜はきつくなり、階段登りが始まる。
標高差は600mほどしかないが、階段がずーっと続き、難所だった。
ハイドレーションの水の他に500mlペットボトルの飲料を買った。

やっと登りついたか?と思いきや、谷底へ下り、下りきったらまた階段の登り。やっとケーブルの駅に着き、一休み。
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延暦寺に着くと、観光客や修学旅行の団体でかなり賑やかだった。
10時40分。
山道の静寂がうそのようだった。
延暦寺東堂を経て、コースは京都一周トレイルのコースと重なり、玉体杉を過ぎて横高山の裾で右に行く。
ドライブウェイをわたり、山を巻くように進むと、横川の入り口に出る。
呼び声も賑やかに、何かイベントをしているみたいだった。
ガラガラポンをさせてもらったが、みんなハズレだった。
栃餅を買って食べた。 餡子があっさりして美味しかった。
横川から仰木峠まで、また谷まで一気に下り、一気に登る。
段差がはげしく、下るのも登るのも一苦労だ。
ここは横高山と水井山のピーク越えの京都一周トレイルのコースの方を行きたいくらいだ。
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仰木峠12時20分。スタートから42kmをこえた。
お天気はだんだん崩れてきた。
仰木峠からは石がゴロゴロした走りにくい道を一気に下って行く。大原では三千院に寄らず、真っ直ぐ下りきった所のコンビニでチェックポイントCP2-3。関門は16時。
私の到着は13時30分くらいだったか??
コンビニで食べ物を買い、軒下で食べる。
水も補給。
雨は本降りになってきそうな感じ。 止んだり降ったり。
このエリア少しだけフリーコース、寂光院へは寄らず、先へ進む。

11/08/2009

10月31日東海アドベンチャートレイル・柘植から枝

10月31日
準備のため寝不足で4時に起床、4時半過ぎに家を出てキャスター付きのバッグを転がしながら駅へ急ぐ。
4時台なんてタクシーは営業していないと思っていたら、コンビニの前にタクシーが・・・。
急いで駆け寄り、「すみませんが、駅まで・・・」と言うと、予約で反対の方に行く途中だからと言いつつも、時間に余裕があったのかシブシブ引き受けてくれて助かった。
家からJRの駅までは25分くらいかかるし、大助かり。

柘植の駅には7時8分くらいに着いた。
主催者の方やサポートの人たちは、柘植の駅前でテント張って前泊している。 駅の中でスィーパー役の岩○さん達が丁度時刻表見ていて迎えてくれた。
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柘植の駅前には一軒だけレストランがあり、7時半から営業なので、朝からオムライスをガッツリ食べた。

一年前にレストランの裏の駐車場にゴールしたので、今年はここからスタートする。
女性が3名だけ、完走できれば入賞と言う事だけれど、今年のコース日程は厳しいから、完走は自信無し。
いつもよく話しかけてくれて仲良くなった鈴○さんがスタッフで参加されている。
ロードレーサーで転倒して大怪我し完治していないからだとか。
一緒に走れないのが残念だけれど、とにかくお会いできて嬉しい気持ちになった。
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携帯物の点検をし、コース説明や関門時刻の発表があり、地図に書き込む。
携帯義務の物は、リュックに水最低1リットル、コンパス、防寒着、セパレート式の雨具、レスキューシート、行動食、ヘッドランプ、筆記具、携帯電話、保険証、地図。

9時、いよいよスタート。
一日目は柘植から伊勢廻寺、紫香楽宮跡駅、三筋の滝、不動寺を通り、田上キャンプ場まで。
チェックポイント1-2(1日目の2つ目のCP)が最初の関門、13時30分。 ちょっと頑張らないと。
駅から余野公園まで約3km、そこからCP1-1伊勢廻寺まで9kmほど。
大きなアップダウンは無く、森の中や果樹園などのあるのどかな道路を交互に通過しながら伊勢廻寺に到着。
日差しは暑いくらいでハイドレーションに水を補給した。
上磯尾の集落を過ぎると林道を登っていく。
311146kouganotenbou

大汗かいて登りつめたところにベンチがあり、甲賀の盆地が見渡せた。
山の上のほうに昭和池、大沢池、岩尾池と三つの池があるが、その手前だったと思う。
林道を下って川沿いの林道をまた登る。
昨年も同じような川沿いの林道のような舗装道路を長々と走ったけれど、昨年の方が紅葉も美しく、川の風情も良かったな~と思いながら、ゆっくり走って登る。
途中からいよいよきつくなり、歩いてしまう。
峠を越え、ガレた道を下る。
この地方の山は、六甲に似て、花崗岩の風化した感じでザレた土道は乾いていても、着地の角度によってよく滑る。
下りは特に要注意だ。
下りきると、新名神高速道路の高架が出現。高速道路の下の道を快適に走っていくと山道に入る。
あと少しで紫香楽宮跡駅だ、と安心していたら、ここからの山道が以外にきつい、階段がこれでもかと言うように続く。
段差は低く作られているし、距離もたいした事は無いけれど、関門時刻が迫っているだけにきつい。
下りきったところにブルーシートが見えた。

311317sigarakiguusieki


やっとCP1-2紫香楽宮跡駅、到着。 13時16分くらいだったかな。 関門が13時30分、ぎりぎりの到着だ。
次々とランナーが到着。

駅は無人駅で駅前が少し広くなっていて暖かい日差しの中で小休止。
基本的にエイドは無いのだけれど、スタッフの御好意で飲み物やバナナなどサービスしてくださった。
しかし、大汗かいて暑かったので自販機で冷たく冷えた飲み物を買ってしまった。

次の関門は三筋の滝、16時30分。 次は余裕ありそう。

紫香楽宮跡跡の横を廻り、また山に入って行く。
広い林道を200mほど登り、下っていくと田代の集落で広い道路に出る。田代川に沿って道路を走って行くと道の駅みたいな建物がある。
いつものマラニックなんかだと必ず立寄って何か食べるなぁ・・と思いつつ滝へ間もなく。
15時8分くらいに三筋の滝に到着。
紅葉が一部進んでいたけれど、あと少しかな。
コースへ出る途中、三筋の滝を観た。 力強く三本の滝がしぶきを上げていた。
311516misujinotaki

しばらく道路を走った後、鋭角に分岐し、静かな道路へ入っていく。
紅葉した木々の中の快適な登りの道。
1日目一番の高低差のあるところ、300mほど登り、枝まで500mほど下る。
何本か分岐道を過ぎ、不動寺の道標の方へ行くが、なかなか登っても登っても不動寺への分岐には着かない。

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311619hudouji3 やがて階段となり、不動寺への分岐を過ぎると不動寺二尊門。
にこやかな感じの石像が左右に守っている。
険しい参道を登ってきて、この優しい顔の石像を見たら参拝者はほっとするんだろうなぁと思った。

花崗岩の風化の進んだザレた下り道を転ばないように、滑らないように注意しながら下っていく。
この辺りが湖南アルプスと言うそうだけれど、見ている暇も無く、どんどん下る。
下る途中、泣き不動、迎不動があった。

311713tanokami                                                  



天神川に沿って下っていくと枝の集落の端に、スタッフの黄緑のジャンパーが見えた。
17時13分、やっと田上教育キャンプ場に到着。
私のGPSでは47,8km。(ガイドブックでは44km)

キャンプ場ではすでにゴールした人達やスタッフのテントが張られていて、夕ご飯を食べている人もいた。

もう薄暗くなりかけていたので、私も急いでテント設営し、荷物をテントの中に入れ、汗拭きシートで身体を拭いて着替え、晩御飯の用意。
カレーとスープ、抹茶ミルクでお腹を満たす。
食べている途中から睡魔に襲われ、眠ってしまった。

はっとして起きると、加藤さんの明日と明後日のコース説明の声が聞こえてテントから飛び出した。

外は月が美しく、明日の天気が雨だというのが嘘のようだった。

リュックにファブリーズ振り掛けて。
キャップとゼッケンは洗濯してテントの中に干し、私が準備を整えた頃はもうどのテントも静まり返っていた。

シュラフにもぐるとあっという間に爆睡。
2日目は3時30分集合、4時スタートなので2時半には起床しないといけない。
ゆっくり寝ては居られなかったけれど、ぐっすり眠ったので疲れは無かった。

2日目につづく

11/07/2009

10月31日から11月2日、東海アドベンチャートレイル・ファイナルレース①

10月31日から11月2日
東海アドベンチャートレイル、ファイナルレースに参加してきました。

東京・高雄をスタートして東海自然歩道を西に進み9年目、今年ついに箕面政の茶屋園地にゴールするという大会でした。

私がこの大会を知ったのは4年前、Kadoさんの掲示板で「もう岐阜まで来たんだね」という発言から。
「え?なになに??気になるその大会・・・教えて!」という出会いでした。
毎年2日間から3日間の日程でキャンプしながら東京から箕面を目指す、地図は与えられるけれど、コース誘導無し、エイド無し、宿泊はキャンプ地で、お風呂無し、ご飯無し。
自分で地図を読み、行動中の食料や水は自分で持つか、調達し、一日のステージごとにゴールし、自分で食事を用意し、寝床を用意し・・・。
コース誘導無しのマラニックは経験あるけれど、寝床も到着してからのご飯も自分でしないといけないというのはこの大会参加が初めてだった。
子供の頃からキャンプしながら信州など旅行した事があったし、そういうのはワクワクする。

しかし、東海自然歩道をコースとしているので、コース上にはコンビニなど無いところがほとんどなので、いつものマラニックのように途中でコンビニで暖かいものを食べるという訳にはいかない。

初めて参加した4年前、
スタート場所が解らず、雨の中を大きな荷物かかえて、道を聞く人もいなくて心細く、スタートにやっと間に合った感じだった。
あの時は、行動中の持ち物に水2ℓというのもあり、いつもの小さなリュックでは駄目だと思い、新たに20ℓのリュックを買ったばかり。
防寒着、上下セパレート式の雨具、サバイバルシート、食料・・などなど、荷物は重く、慣れていないリュックで、ばたばたっと用意してスタートしたので、リュックの蓋は開いたままだったり、荷物を締めるベルトもちゃんと締めてなかったし、ぐっさぐっさとゆれて荷物の重量が肩に食い込み走れたものではなかった。

なんで?こんなにしんどいのだろう??と、途中でリュックを点検したら、蓋も一部開いているし、食料も多すぎるくらいだったし、「これじゃぁ駄目だわ~」と、水を捨て、食料も少し捨てたり、お腹に入れたり、荷物を詰めなおしてギュッと縛り、
やっと、なんとか走れるようになったけれど、一日目最後の関門で引っかかってしまった。

一日ごとのステージレース形式なので、一日目にリタイアしても2日目はまた復帰できます。
ただし、完走とはならない。

今ではしんどかった事も、いい思い出。

今年は練習不足に加えて、3日間で山あり谷ありの東海自然歩道を188km、途中のキャンプも、アドベンチャーらしくテント泊。
完走できるんだろうか??
ワクワクする気持ちより不安な気持ち、緊張するばかり。

たとえ、3日間とも途中リタイアとなっても行けるところまで行ければ・・・と開き直るしかない。

ぎりぎりで送られてきた地図をしっかり予習。
等高線や地図の記号など読んでコースをイメージする。
数ヶ所、フリーコースとなっているエリアがあったので、最短で、コンビニを利用できるコースを探す。
高雄から箕面は知っているので簡単だけれど、その他は知っている部分は途切れとぎれだ。

地図を読んでいると、やっぱりワクワクする。
送られてきたブリーフィングブックと名簿、ファイナルだから途中参加
していなかった人も来るかもしれないと思っていたが少数人数だ。
あれ?Sさんの名前が無い。
私が第6回めから初めて参加して心細かった時に声をかけてくれて、毎回参加者の中で一番よく話し、今回もお会いできると楽しみにしていたのに。 ファイナルも必ず参加すると言ってわかれたのに。

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