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11/10/2009

11月1日東海アドベンチャートレイル・2日目大原から中川

雨は止んだり降ったり、たまに陽が差したり、おかしな天気。

気温が高めだったので雨具を着たら、暑くなってくる、
濡れっぱなしだと寒くなるし、ゴールするのが暗くなるだろうから、あまり濡れたくないし・・・こまめに脱いだり着たりしていた。

江文峠を越え、静原の集落に入る。
ずーっと一緒だったTさんがどこかで水を補給したいという。
薬王坂の山越えに備えていたいということ、そんなに長い峠越えじゃないことや鞍馬に下りたら、お店も自販機もある事は話したけれど、今までの山越えがきつかったので慎重になっているみたいだった。

神社を通り越した辺りで、民家の庭に出られていた方とちょうど目が合い、「こんにちは~」と挨拶し通り過ぎた。
通り過ぎて、「あの奥さんにお水分けてもらいましょうか?」と、戻ってお願いしたら、こころよくお水を入れてくださり、さらに、ビニール傘を「返してくださらなくていい物ですから、持って行ってください」と三本(私とTさん、Kさん、三人一緒に行動していた)分けて下さった。
私の家にも、次々とビニール傘が増えてしまっていたので、きっとこのお宅もたくさん増えてるのかもしれないな、と思い、遠慮なく、御好意に甘える事にした。
お礼を言って先へ少し行ったところで、雨脚が強くなり、本降りとなった。 雨具は着ていても、やはり、傘にはかなわない。
Tさんが「水の補給したい」と言わなかったら傘の恩恵に預かってなかったね、と実感しながら傘を持って走った。

鞍馬駅でトイレ休憩し、自販機で暖かいお汁粉を飲んだ。
Tさんはお汁粉があるとは気がつかず、ココアだったので「次に自販機があったらお汁粉を飲みたい」と言ったけれど、結局、三日目の最終ゴールするまでずーっとお汁粉には出会えなかった。
もうちょっと寒くなるとあるんだろうけど・・・

ここに鞍馬天狗が居たんだろうか?とか、雰囲気はマラニックという感じ。 Tさんは1日目のスタート直後にコースミスし、CP1-1の関門に間に合わなかったし、故障から復帰したところなので、いつものように走らないで2日目と3日目を無事に完走したいという感じだったので、私のゆっくりペースでも良かったみたい。
彼女は、毎回3位以内に入っているランナーです。
もう一人、私と同行していたKさんも膝の故障をかかえていたので、ゆっくりでも確実に行けるほうが良かったみたい。
ということで、二人とも、レースというよりマラニック??というペースに同調。

雨のためか、観光客やハイキングの人は休日の割りに少なめだったかな。 車の往来が少なかったけれど、細い道路では時々立ち止まって車やバスをやり過ごさなければならない。

二ノ瀬からまた山に入り、夜泣峠を越える。
音羽山や比叡山の登りほどのきつさは無く、しんどいなぁ~と思う頃に小さな祠のある峠にさしかかる。

夜泣峠の名前のいわれが書かれている。

何とか言う親王様が乳母に抱かれてここを旅した時に、夜泣して泣き止まないので峠にあったお地蔵さんに祈願したら泣き止んだという。

快適な山道の下り。

やがて車道に出る。
ここも充分な広さは無いので、車が通るたびに端に寄ったりしてやり過ごす。
京都一周トレイルへの分岐を右に見ながら真っ直ぐ進み、山幸橋の袂を過ぎ柊野別れでCP2-4、16時25分通過。(関門は20時)
最終ランナーは15時30分だったらしいけれど、チェックのためにずーっと待っていてくれるスタッフさんは、なかなか大変。
鷹峯を目指す。
一部、フリーコースになっているけれど、うっかり東海自然歩道の道標どおりに行ってしまい、結局、ショートカットできず、尺八池のほうへまわってしまった。

鷹峯のお寺が並ぶ道路から急坂を下り細い真っ暗な道に入る。
道はなだらかに登り道、だんだん傾斜が増し、いきなり車止めがあり、山道に入る。
同行してきた二人には、林道の登りだと言ってしまっていたので、撤回。 ごめんね~、まだ山道がありました~。
雨脚が強くなり、本降り。
しばらく登ると、道はやっとまた広くなり、見覚えのある、京都一周トレイルとの交差地点を通過。
林道くらいの広さの道は水溜りだらけで、真ん中くらいが通れる。

やがて、沢の池からの道を左に見て、水溜りに突入しないように気をつけながら、目を凝らしながら真っ暗な道を進む。
Tさん、Kさんが一緒でほんとに良かった。
真っ暗な山道なんて、そんなに恐くは無いけれど、やっぱり雨も降ってるし、寂しく心細くなる。 三人もいると楽しい。

山の切れ目が見え、車の音も聞こえてくる。
左に見える尾根が途切れているところが国道との合流地点だとわかる。

いきなりポンッと言う感じで広い道路に出た。
南に少し下り、ゴールの中川キャン場への下り道をさがす。
よく解らないけれど、とにかく行ってみよう・・・とその時、何かチラッと見えた気がして近付いてみたら、ゼッケンが目印に付けられていた。
車でここを通るのは恐かっただろうね・・と話しながら行くと、ランプの明かりとアドベンチャートレイルの横断幕があった。
「着いたよ~、お~い!」と声をかけると、下のほうからスタッフの皆さんが出迎えに上がってきてくれて写真も撮ってくれた。
ゴール時刻は良く覚えていないけれど、19時25分から30分くらいだったかな~??
2日目の距離は72kmくらい。

ちょっと泥んこになりかけの急坂を下ったら、東屋で焚き火をして暖を取りながら待っていてくれたスタッフの方たちや、着替えや、食事をしているランナーがいた。

2日目はバンガローで仮眠、午前2時を最終に、各自3時間以上休憩したらスタートして良い事になっていた。
雨ということもあり、みんなゆっくり休養してから出発した方がいいだろうということで、各自スタートではなく、みんな一斉に午前2時にスタートすることになった。
濡れた物をとにかく脱いで着替えるためにバンガローに入ると、先に到着したランナーが寝ていて、ほんの少ししかスペースが無かった。
しかも、隙間だらけの粗末なバンガロー(いまどき珍しい)、虫の死骸や埃などで床も綺麗ではなかったけれど、汚れるのも気にしていられない。
ランスカ履いていたので、そのままパパッと脱いで、汗拭きシートで汗を拭き、次のステージ用のタイツに着替える。
上は、SKINSなので隠しながら着替えるなんて出来ないし、壁の方を向いてエイッと脱いで着替えた。
ここで寝るには、誰かをよいしょっと横へ転がしながら場所をとる必要があるなぁと思っていたら、スタッフ用の小屋が道の上の方にあるというのでそこへお邪魔する事にした。

お腹も空いているので、着替えたらコッヘル、ガスバーナーを出してご飯の用意。
水はホースからちょろちょろ出ているだけだった。
カップスープのご飯が入っている物を持ってきていて良かった。
こういう状況でいろいろすることは出来ないだろうと思っていたので、最小限でも何とか食事できるように考えて準備していた。
行動食のパワーバーである程度、空腹感が収まっていたので、これでちょっと物足りないくらいくらいで晩御飯終わり。

小屋の焚き火で温まっていると、スタッフの方が甘酒を振舞ってくださり、お腹の足しになるだけではなく、気持ちもほっかり。

シュラフと行動用のリュックを持ってスタッフの小屋へ案内してもらう。
なんとっ、納屋よりシンプル。
壁は無く、入り口もバックリ空いたまま・・というか、四方壁無し。
長い方は両側に、黒い紗のようなメッシュのシートが壁の代わりにあるけれど、入り口の方と、その反対側は何もふさぐ物は無い。
奥の方に、半分の高さくらいまで何か積み上げているのが壁の代わりか?
冬用のシュラフなので、氷点下5度くらいまでなら寝られるから、まぁ、下のぎゅうぎゅう詰めよりずーっと快適だ。
それに、スタッフの方が敷いてくれたマットが美しく、広い。

みんなでタラコのように並んで寝たけれど、最終ランナーの二人は、板のベンチで寝たみたいだった。
身体の大きい二人が潜り込めるだけのスペースは無かったんだね、ちょっとかわいそうだった。

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