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11/27/2009

橘湾岸スーパーマラニック・小浜から

晩御飯たべるの忘れていたので、やたら空腹。
公民館の厨房ではうどんとおにぎり、おいなりのサービスが受けられます。
さっそくうどん、おにぎり、おいなりをいただいた。
しばらくまた仮眠します。
9時ごろ、誰かの携帯電話の目覚ましがけたたましく鳴り、みんな起こされてしまった。
まだスタートまで2時間もあるのに、ブー。

起きたらまたお腹が空いている、またおにぎりをいただいてしまった。
皆さん優しいスタッフばかり、「あなた、さっきたくさん食べたでしょう?」なんて言わない。
ペットボトルに水を入れて、ムサシを溶かしてスポーツドリンクを作る。

スタートは公民館の玄関の横からなので、直前までのんびりしていられる。
超アーリースタートの人が、21時に出たとか。

私はアーリースタートの23時。
レギュラーは0時、サブ10ランナーは1時スタート。

関門は雲仙温泉の地獄巡りの中、15時30分、「これならいける~かるーい!」なんて、練習ほとんどしていないわが身を忘れてたかをくくっていた。 
そのうち、関門なんて忘れてのんびり楽しむだけ楽しんで走っていた。
これが大間違い。
その後、えらいことに・・・。

夜中スタートのマラニック、丹後七姫の2日目でも3時30分だ。
そういえば、わたしは参加した事が無いけれど高野山と和歌山城往復するマラニックもそんなのだった。

宵のうちからスタートして朝ゴールする「夜走り」も夜スタート。

知らない道路なので持っている中で一番明るいヘッドライトを持ってきた。 やよひさんは「それ、すごいね~、私はライト必要ないくらいだわ」と言っていた。

夜行バスでもぐっすり眠れたし、公民館でも仮眠したので、夜のうちは眠くならなくて楽に走れた。
ずーっと島原城近くまでほぼ海岸線の国道を走る。

海も山も真っ暗で見えないので、夜中に走るのがもったいない気がする。道路標識はずーっと、左に行くと「雲仙」となっている。 雲仙の麓をぐるりと廻るように走っているから、どこから行っても雲仙に行き着くのは当然かな~。

波の音を聞き、遠くに漁り火を眺めながらのんびり「ここから登ったら、すぐに雲仙だよ~、」「そんなことしたら、美味しい物食べ損ねるね~」なんてお喋りしながら進む。
迷う事の無い一本道。
ゆるくアップダウンが続き、眠くならなくて飽きないコースだ。
地図でコースを見ると、真っ直ぐなところや、大きくカーブしている所、いろいろあるけれど、真っ暗でどんなふうに進んで行っているのかよく解らない。
地図見ようかな?と思うけれど、一本道だし、暗いし、島原城近くまで地図はほとんど見ずに進んだし、土地勘もないので半島のどの辺りなのかよく解らなく、およそこんな辺りかな?と考えながら。
漁り火の位置が変わって見えるようになったので、自分たちが半島の南端あたりを廻る頃なのかな~?と思えるくらいだ。

赤間という辺りから、海側が半分オープンのトンネル「シェッド」をいくつも通る。やがて、トイレのある第1エイド。 13.6km。
南島原市加津佐町の市街辺りだったかな??
後ろから何かへんな物音が近づいてきた。
「カラカラカラ」と何か鎖でも引きずっているかのような・・・?

気になって後ろを振り返ると、「おっと~びっくり」ラブラドールレトリバーみたいな中型犬が私たちのすぐ後ろに着いて来ていた。
つながれていた鎖を引っこ抜いて来たらしい。
一緒に散歩しようとでも言ってるみたいに、いつまでも着いて来る。
ちらちらっと私たちを見ては一緒に並んで走り、やっと町外れで着いてこなくなった。

少し賑やかな感じの町に入った。 口之津という町だった。
公園のようなところにエイドとトイレが有り、チェックポイント①21km。 可愛い形にくり抜くパンチでチェックシートにチェックを入れる。 午前1時52分。
そこそこちゃんと走って来た感じがするけれど、かなりゆっくりなペース。 
島原半島の一番南をぐるりと走り、有明海の方に廻る。

コンビニもあるけれど、エイドが充実しているし、トイレもあるし、立ち寄る必要が無くパス。

南有馬町もそこそこ人口がありそうな町、十八銀行の分岐で国道を離れて右に行き、静かな街の中を進む。
やがて道の両側が畑となり登っていくとしっかり積まれたお城の石垣の道の向こうに、原城址のエイドが賑わっていた。

「原城は恐いところなのよ~、出るのよね~~」とやよひさんがしきりに心霊スポットだとアピールしていた原城址だけれど、ランナーもスタッフも大勢いるし、賑やかだった。

エイドから数分歩いて上のチェックポイント②に行く。31km午前3時14分。
キリシタンの殉教の地なので大きな十字架が設置されていた。
天草四郎率いるキリシタン達が乱のときに立てこもったお城で、天草四郎の像が立っていた。
日本のお城跡と十字架、不思議な取り合わせだ。
心霊スポットなんて言うもんだから、何か写るかも?と写真を撮った。

ここのエイドは楽しみにしていた中華粥。
冷える夜中に暖かいお粥なんて、うれしい。
これが、また、ただのお粥ではないexclamation ×2湯のみ
トッピングがたくさん、10種類くらいかそれ以上あったかも。
鮭のほぐし身、きくらげの佃煮、高菜漬け、松の実、クコの実、塩昆布、佃煮昆布、いろいろ~。
もう、美味しくて美味しくて、お代わりして2杯食べてしまった。

再び国道に入り、次は島原城を目指す。
堂崎で40kmのエイド、トマトのゼリーだったかな~?
甘酸っぱい手作りのゼリー、とても美味しかった~、またお代わりしてしまった。

「景色もいいけど、エイドとアットホームな感じが素晴らしいのよ」とこの大会を勧めてくれたやよひさんに、「どう?」と感想を聞かれた。
「すっごく満足~わーい(嬉しい顔)」と答える。

遠くにたくさん灯りのついた町が見えた。
島原城のある島原の中心地だ。
6時になってもなかなか明るくならず、真夜中のような暗さで、雲が厚いのかな?とお天気が気にかかる。
天気予報ではお昼頃から雨模様。

南安徳町で海の方に下り、復興アリーナという体育館に立ち寄る。
51km、7時少し過ぎに到着したので、アリーナの中のトイレなど利用できた。
ここはカステラエイド。
ここに荷物を預けて着替えなどできるけれど・・・。
私の荷物はスタートの公民館のまま。
またやってしまったexclamation ×2今度は荷物をちゃんと袋に入れて荷札を着けて、準備万端整っていたのに、預けるのを忘れてしまっていたげっそり
まだ雨も降っていなくて、濡れていなかったので着替えや、シューズの履き換えも必要なかったので良かった。
ヘッドライトはやよひさんの袋に入れてもらって預けてしまった。
明るいうちにゴールできるでしょう・・とタカをくくっていた訳ではなかったけれど、「だいじょうぶ」というやよひさんの言葉に乗って。

アリーナのトイレにはウォッシュレットがあった。
きれいな洗面所で歯磨きや洗顔してリフレッシュ。

半島を北へ向かう。
島原外港駅近くで本コースとオプションの湧水コースに分かれる。
「ここまで来たら、やっぱ、湧水コースでしょ」と自分の走力を考慮に入れず、迷い無く湧水コースへ。

このコースは今年が初めてらしく、やよひさんも地図を調べながら走る。
少し坂を登ると白土湖があり、ほとりにカトリック教会が建っていた。
耳洗公園には湧水があり、勺ですくって飲んでみた。
やわらかい感じの水だった。

一番街アーケードを通り越し、湧水の流れる水路のある道を通る。
水路には綺麗な鯉が泳いでいた。
アーケードに戻り進むと島原城が見えた。お堀を廻って島原文化会館の前のエイド、チェックポイント③に寄る。
58km、8時47分。

ここは具雑煮エイド。
牛蒡や人参など根野菜たっぷりのお雑煮をいただいた。
寒ざらしやゼリーもいただいた、どれもこれも、ボランティアさんたちの手作りでとても美味しいし、心遣いが暖かく嬉しい。

島原城エイドを出て、島原武家屋敷跡の観光スポットを通る。
湧水の流れる土の道の両側に、中級くらいの武士が住んでいたかのような屋敷が並んでいた。 中には今も住んでいる新しい家もあったけれど、景観は保たれていて良かった。
まるで、映画の中のようだった。

広い道路に出ると、ひたすら登坂になる。
なだらかなのでゆっくりだけれど、歩かず走る。
トレーニング中の高校生達とすれ違う、「おはようございます」と挨拶を交わす。
農業高校前を通り、やがて、眉山ロードに入る。
ゆるい登りがずーっと続く。
左前方に七面山がそびえる。
車はめったに通らないので走りやすい。
ポツポツたまに降っていたくらいの雨が気になり始めたので、ビニールポンチョを着用する。
時々、爆音とともにバイクの人達が行ったり来たりしている。
千本木湧水、無人エイドがあった。
湧水を飲んだ。

右の方には平成新山・普賢岳が見える。

金魚の養殖場を過ぎて、もうひとふん張りで約550mの峠を越える。
下りの途中でチェックポイント④平成新山展望園地、66km、10時41分。
雨でスタッフの方はずいぶん寒そうだ、私たちもポンチョなど重ね着していて走って丁度良いくらい。
ここでは杏仁豆腐をいただいた。
しっかりもっちりした味の杏仁豆腐、またもお代わりしてしまった。
目の前に普賢岳、平成新山がどーんと見える。

右に、普賢岳の噴火による被災地が広がっていて、火砕流のすごさをまざまざと見せられる。
コンクリートの堰堤もうずもれかけている。
平地までどんどん下る。
下ったところに、山羊や子羊など飼っているところがあり、トイレを借りた。
夜中に通過した水無川の国道のちょっと上の橋を渡る。
「あの道が、夜中に通った所よ」とやよひさんが教えてくれる。
橋の袂にも無人エイドがあり、クーラーボックスの中に氷とドリンクやお菓子が入っていた。
お腹が空いた。 小さなお菓子ではもたない。
リュックに入れてきた小浜温泉のパティシェリーで買った塩味のチーズ入のお菓子を分けて食べた。

下って橋を渡ったらまた雲仙温泉までずーっと登っていく。
なだらかな登り道を行くと、町民グラウンド前のエイドに着いた。
雨は本降りになっていて、スタッフの人達が気の毒なほど寒そうだった。
ここでは美味しいざる豆腐、スープやポタージュ、寒ざらし(白玉団子をあっさりした白蜜でいただくもの)をいただいた。

ハーフコースの参加者の人達が「大丈夫よねぇ?」と話しているのを聞いて、ここでやっと、関門時刻を思い出した。
ここから13kmずーっとそこそこきつい登り道、うわっ、ゆっくりしていられない。
きついところは歩いても・・・とのんきに思っていたけれど、しっかり走らないと危うい。
本気になって頑張って走る、と言っても、ずーっと登り道。
走っても走っても、歩くよりはましかな?というくらいのスピードしか出ない。
無理して休むよりは、ゆっくりでも走り続ける方が速いと、黙々と頑張る。

つづく・・・

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