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12/22/2009

12月19日~20日・積雪の伊勢本街道

19日9時(朝)
環状線玉造駅に集合。
みんなで玉造稲荷に移動してから45分頃スタート。
今年は特に寒波で寒さが厳しいので、みんなの服装も一枚多めな感じ。

私も、いつもだいたいこれで何とか間に合ってきた薄手のダウンセーターとウィンドブレーカーくらいリュックに入れていればよかったけれど、今回はしっかり厚めのダウンジャケット、オーバーパンツは昼間はタイツの上にショートパンツだけだけれど、夜間用にしっかりした生地の防水の物を用意した。
ウェア、上はフラッドラッシュの半袖をスキンズのベースに着用し、ウール混の半袖シャツとウィンドブレーカーのベスト。
汗拭きと防寒にポリの薄手タオルを巻いた。
手袋はポリのインナー用のグローブ。 予備にウールのグローブと、厚手のフリースグローブ。

足元は、いつものゲイターを着用したいところだけれど、夜中にオーバーパンツを履いたりするときに少しでも時間をかけないように、ゲイターをやめて、布のカバーだけにした。
夜中に峠をいくつも越えていき、途中で寒さ対策を取る瞬間にも歩みを止めると寒くて凍えそうになってしまうから。

他に、裏地つきのウィンドブレーカー、ニット帽子、カシミアのマフラーも入れた。

呼びかけ人の梅○さんは今年は一緒に走るからエイドのサポートは全く無いということだったけれど、怪我のために、走れず、エイドサポートをしてもらえる事になった。
梅○さんを思えばお気の毒なのだけれど、走る方にとってはエイドがあるのと無いのとでは雲泥の差がある。
実は、自分のためにはありがたい・・梅○さん、ごめんね~。

夜、19時くらいに榛原の西峠のローソン以後、山に入るとお店は夜中でみんな閉まっているし、朝、山をすべて抜けて町のほうまでずーっとコンビニは無い。

今年、私は夜明け前に伊勢奥津まで到着したら、始発バスに乗って松阪で乗り換え、帰宅しないといけないので、伊勢までは行けない。
メンバーは夜中の山越え、寒さ、ひもじさなど物ともしないようなランナー揃い。
昨年は夜はほとんど眠くて、あんころちゃんと松○さんにただ着いていった感じで、高井からの道は覚えていない。
ほんとに何かあったら、即、遭難しそうな夜中の山越えなので、松○さんに同行をお願いしていた。
伊勢奥津以後は、松○さんは単独行となるけれど、何度も走行されている松○さん、迷惑がらずに引き受けてくれてほんとに嬉しかったです。

日が当たるところは何とか暖かく感じるけれど、走っていて暖かいくらい、歩くとたちどころに寒く感じる。
山中はきっと凍っているだろうし、ひょっとして雪が降るかもしれないと覚悟して行く。

玉造稲荷からまっすぐ東に向いて生駒山を目指す。
遠かった生駒山が目の前に迫ったところで、コンビニ休憩。
トイレと食事を済ませる。
ここのコンビニは店内で食事できないので外で立ったままかきこむ様にカツ丼を食べた。

いよいよ一つ目の峠越え、暗峠を越える。
馬の鞍がひっくり返るようにきつい坂という意味からくらがり峠という名前がついたとか、ほんとにきついきつい傾斜。
しかし、細くて急な林道くらいの感じのこの道はりっぱに国道308号線だ。

歩いて登っても息が切れる。
たまに車やバイクが往来する。 バイクで下るのはそうとう慣れていないと危険だろうと思う。

やがて道は石畳となり、峠の頂上に着く。
冬の風が吹く。峠の茶店は予想に反して営業していたが、この寒さではお客が一人も居なかった。
茶店の食堂兼庭先では先に到着したランナー達がかたまって休んでいた。 「ここは風が全然当たらないから、陽が暖かいよ」とふきこさんがニコニコして言った。

ここでお店のお客さんになっている時間も無いからすぐに峠を下る。

下りも急だ。

登りではうっすら汗をかく程度だったけれど、急な下りではそんなに走れないし、寒い。

矢田丘陵・榁木峠を越え追分本陣跡を通過。
坂を下ると梅○さんがエイドをしてくれていた。
ワゴン車の後部でお湯を沸かして、梅昆布茶を入れてくれた。
梅昆布茶がこんなに美味しいなんて・・と思ってしまうほどありがたかった。

高速道路の高架を過ぎ、奈良の街に入っていく。
垂仁天皇陵古墳の横を通ると猿沢の池まで、道はほぼ真っ直ぐ。
信号で停められたりし、先行するランナーとの距離が離れていく。

真っ直ぐの道だから、先のほうに誰かの後姿が見えていたのに、JR奈良駅辺りで見失った。
三人ほどで猿沢の池まで行き、私は公園のトイレに。
奈良町を南下する。
道路で信号待ちしていると、後ろから先行していたと思っていたみんながやって来た。 JR奈良駅で休憩していたらしい。
でも、脚の速い皆さん、またあっという間に行ってしまった。

桜井・三輪神社までずーっと南へ南へ進む。

途中、天理で女性ランナー三人が帰られた。
ここからしばらくkaiさんと走る。
天理の少し南に昔の市の跡があり、道が他より広くなっていて、木造のアーケードが一部残されている。
上ツ道はJR桜井線に沿って真っ直ぐ南へ。
車の往来の多い国道ではなく「上ツ道」は、集落の中を通ったり、畑の中を通ったり静かな道で、小さなお店はあっても途中にはコンビニは無い。
細かな雪が降り出した。
東の遠い山のほうでは煙っていて、雪でも降っているようだった。

以前コンビニがあった辺りで、梅○さんが待っていてくれた。
ここでは、一緒に走っていたkaiさんが熱燗と梅○さんの手作りのイカの塩辛を、私は餡子がぎっしりのアンパンを頂いた。
ほかほかに暖めてくれたアンパンと梅昆布茶でお腹も気持ちも暖められて先へ。

どんよりと曇っていたので、時刻は16時くらいでも暗く感じる。
昨年は夕焼けで山ノ辺の道あたりの山々がオレンジ色に染まって美しかったけれど、今年は雪が舞ってきた。

道路の高架に登って、JR桜井線を越え、すぐにまた階段を下る。
やがて暗くなりかかった箸墓古墳の横を通って桜井の街の中に入っていく。
道路を横切っていくうちに、右に大きな三輪神社の鳥居が見えた。
道標にしたがって、何度か東へ南へと曲がり、金屋から初瀬川に出る。

東海自然歩道としばらく重なっている区間なので、「東海自然歩道」の道標もある。

街道は川に出たら、すぐにまた道路に戻っているのだけれど、kaiさんは河川敷を進んでいくので着いていった。
しかし、この道もやがて歩道の無い車道に出る。 車道から昔からの家並の道に入った。
初瀬川沿いに東へ進む。
やっと久しぶりにコンビニに出会う。
先行していたランナーたちが食事を取り終えて出て行こうとしていた。
松○さんに夜間山中走行の同行を改めてお願いし、トイレ休憩だけしてすぐに皆のあとを追いかける。
さっきの梅○さんにいただいたアンパンがまだしっかりエネルギー源になっているのか?お腹が空いてこない。

初瀬川沿いの街道を東へ行くと、梅○さんが待っていてくれて、ホカロンをくださった。 自分でも準備して持ってきていたけれど、ひょっとしたら足りなくなりそうだったし、リュックを下ろさずにすぐに利用できるように一ついただいた。
すでに手袋はポリの上にウールのを重ねていたけれど、少し立ち止まると凍えるような感じだった。

ネックゲイターも首に重ねていても、走っていてちょうど良い感じで、汗もかかない。

道路から、やがて長谷寺の門前通りに入る。
旅館やお店の立ち並ぶこの通りは、いかにも長谷寺の繁栄や伊勢への宿場の賑わいを感じさせる。

つづく

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