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03/09/2010

3月7日篠山街道、嵯峨嵐山から篠山口

朝8時、嵯峨嵐山駅に集合。
今日の練習会は私が企画。
以前から、7日に篠山マラソンを走って応援に行こう・・・なんて冗談で言われていたので、篠山街道を走ることにした。

天気予報では前日夜まで、一日中雨と風で寒い一日になると報じていた。
でも、誰も延期にしようとは言わない。
それなりに、かえって良い練習になると思う人たち。
「なにもこんな日に走らなくても・・・」と言われても家を出てくる人たちなのだ。 
写真

阪急嵐山駅から走って行くと、すでに準備万端で一緒に走ってくれる二人が来ていた。

8時、三人揃ったらすぐに出発。
小雨だったが、ボトボト雨が降ってきた。
しばらく傘をさして走る。
「ビョーキやなぁ」「ほんまやねぇ」「わはは~」などと言いながら、まだ観光客が一人も居ない嵯峨野を進む。
本居元を過ぎ、化野から森の中の坂を登って六丁峠。
保津峡に下る。
落合橋から保津川に沿って走ると、ここもけっこう登坂。
たまに車が通るが静かな道だ。
写真

保津峡駅は川の上にある。8時57分。
コースは一時保津川から支流沿いに、水尾方面に上っていく。
やがてハイキングコースの看板がある。 以前、この看板どおりに行ったら崩れたひどい道だった。
今はハイキング道通行止めの看板がちょっと離れたところに立てられていた。
その少し先に林道への分岐があり、林道に入る。
ハイキング道より距離は長くなるが、走りやすい道なので、結果的には林道の方がずっと速い。
車は入れなくなっているので、全く車は来ないし、寒い雨の日ではハイキングの人にも出会わない。
「ええとこやなぁ~」と言いながら走って行く。
写真

やがて再び保津峡に出会い、川沿いの道を進んでいくと、なにやら、骨が落ちていて三人で「人間の骨みたいだね~」「ちょうど脚の付け根のあたりの腰骨みたい」「こっちは大腿骨みたい」と・・・ちょっとミステリアス。
動物にしてはかなりでかい動物の物だろうと思われた。

馬堀の町を川の対岸に見ながら亀岡に向かう。
田圃の中に水車があった。 くるくるとよく廻っている。
小さな看板があって、「村の古道、六地蔵」と書かれていたので、水車に寄ってみた。
数年前には無かったと思う。
新しく作ったみたいだ。
水車小屋の中には石臼が設置され、蕎麦か何かを挽くようになっているらしい。

橋を渡ると目の前に亀岡駅。駅舎を西に越える。
お昼前だったけれど、みんな朝早くから来ていたのでおなかが空いて、早めのお昼にし、スーパーの軽食コーナーでラーメンなどを食べた。
気温がけっこう低く、走りやすいけれど、食事などの休憩時にはコンビニの外で食事したくないし。
こういう、軽食コーナーやベンチがあり、店内で食事休憩できるスーパーはありがたい。

亀岡から国道9号線を少し走り、余部交差点からまっすぐ西に向かう。
ここも交通量が少ないので快適に走れる。
古い民家が並び、街道筋の風情が残る。
土蔵のある大きな立派な家屋が多い。

京都縦貫道路をくぐり、稗田野の集落には造り酒屋もあり、お店も併設されていたり、料理屋などもあって、ちょっと立ち寄りたい感じもするところ。11時50分くらい。
写真

新しい372号線と接近する辺りに、湯ノ花温泉への入り口があるが、湯ノ花温泉への道はずーっと歩道が無いので歩道のある新国道を進む。
しかしこの新国道も湯の花温泉を通る道に近づくあたりには歩道もなく細くなっていて通行に注意が要るけれど、まだましだ。

途中で遊歩道の道標があり、そちらの方に入ってみたりしながら走ると、前に来た時に長くて単調に感じた道路もあっという間に感じた。

湯の花温泉の峠を過ぎ、ふたたび旧街道に入る。
たまに車が通るくらいで集落の道はゆったりと走れる。
谷性寺という寺に明智光秀の首塚が祀られているので、寄ってみる事にした。
寺はこじんまりした小さな寺だが、しだれ桜などがあり、よく手入れされていた。
首塚には「光秀」という銘のお酒が供えられていた。
写真

水路を渡り、372号線を反対側に渡り、少し先で旧道に入る。

雨の日曜日ということもあって、道はほとんど車も人通りも無く静かで私たちの独占状態。

信号機も無いので走りやすく、変にリズムを崩される事も無い。

雨はほとんど止んだり、パラパラ降ってきて傘をさしたり。
傘を差して走ると、さすがに風をまともに受けてしまうし、バランス良くないので疲れてしまう。

南八田から新国道をしばらく走る。
峠を越えると天引の集落に入っていくのがいつものコース(旧街道)だったけれど、以前は無かった新国道が先まで通じていたので、新国道を走った。
新しい道は廻りには山しかないけれど、歩道が広く設置されけっこう快適だった。 でも、やっぱり旧街道の方が好きだな。

山裾に細長く民家が並ぶ天引の集落を右に見ながら天引峠に差し掛かる。
道路の下に歩行者用のトンネルがあり、道路の反対側の歩道に出られるようになっていたが、交通量もわずかだったので、しばらく車道を走った。

集落を過ぎるとすぐにトンネルが見えたと思っていたけれど、そこそこ登ってやっと見えた。 記憶って曖昧なもんだと思った。

雨はたいした事無かったけれど本降りに近いくらいになり、風が強くて向かい風、しっかり頑張って二人に着いて行く。

トンネルの中は車が少ないし歩道も広くてゆっくり登っていけた。
旧街道はトンネルの上にあるけれど、今日のところは雨だしトンネルで天引峠越え。
篠山側に出ると雨は本降りに近かった。

1329amabikitonneru

トンネルを出ると篠山市の標識。13時29分。
しかし、ここからまだまだ遠い。

農家の軒先を借りてリュックからビニールポンチョを出して着用する。
けっこう風もあるのでバシャバシャビニールの音がうるさいけれどしょうがない。 傘を差すよりずっと楽だ。

街道筋は道幅が広くなり、りっぱな日本家屋が並び風情のある道筋だ。

福住の一里塚。
篠山城から三番目の一里塚だから、城跡まであと12km。

安田の大杉の近くにコンビニがあるのでそこまで空腹を我慢しながら行く。 15時だったかな。
トイレ休憩と、暖かいカップヌードルで一休み。
マラソン大会終えたランナー達が次々と立ち寄っていた。

国道を進むと、小野新。
昔、馬を乗り継いだり、休憩したりする「駅」があったところ。
ここへ来る途中、薗部町に入った近くにも野口駅跡があった。
レストランの前にたくあん漬けが無人販売で置いてあった。
中西さんが買うと言って立ち寄ると、店の奥さんが出てこられて、しばらく話す。
「ABCマラソンやないの~?」
と言われたので、嵐山から走ってきたと言ったらキョトンとして、すぐにイメージがわかないみたいだった。

以前篠山マラソンのコースだった小峠を越える。
篠山マラソンのコースだった頃、続けて参加していた松倉さんは思い出しながら、「ここは折り返しの帰り道、きつくて、その先に関門があってね、けっこう厳しかったんだよ~」と話していた。

35kmの関門はここだった・・・と言うので、お城まであと7kmだね~と言いながら街道筋の風情を楽しみながらも、二人に着いて頑張って走る。

先頭を行ってくれる中西さんはだんだんペースが上がってくる。
「しんどい~」とか言わない限り、なかなか待ってくれない。
練習会なのだから、しんどいなんて言わないで着いて行けるまで頑張る。
するとそのうち、そのリズムが心地よくなって楽に着いて行けるようになる。  これがリズムってものなのかなぁ?と最近になって気付く。

1630hatikamiitiriduka

八上の一里塚、16時30分。
八上城跡のことを記した看板もあった。

しばらく旧街道を走り国道に出るとマラソン大会参加者の車で道路は渋滞していた。
もう篠山城跡近くまで来ているはず・・と思っていると、先のほうの丘の上に国民宿舎が見えた。

京口橋を渡って、城下町の風情のある通りから国民宿舎に登ろうとしたら、ちょうど17時のチャイムが聞こえた。
マラソン大会のほとぼりはとっくに終わっていて、国民宿舎でのんびりお風呂に入れると思っていたら、男性用のお風呂は整理券が出され、100人待ちだと言われた。
関門時刻が延ばされたせいで、17時でもまだまだ終わってすぐと言う感じだった。

駅の方面は高速のインターがあるから、もっと渋滞していると言うので、お風呂はあきらめて、バスもタクシーもやめて、走って篠山口駅まで行った。

途中から道路は渋滞し、私たちの方がずっと速いくらいだった。
渋滞する車をどんどん追い越し、中西さんのペースはどんどん上がる。
軽快な中西さんの走りを見ながら着いて行く。
道路の分岐、「篠山口駅2km」の標識。
ギョー、けっこう走ったと思ったのにぃ~、まだ2kmもあるぅ~。
「ぇ?2km??」というため息みたいな声に、中西さんが振り向いて「あと2kmしかないよ~、すぐだ!」と激を飛ばす。

やせ我慢して「うんっ」とうなづいて着いて行く。
先のほうに見える建物、駅の渡り通路のように見えたので、そこが駅だと思い込んで走っていると、右目の端にチラッと見えた建物、本物の駅舎だった。
「中西さぁ~ん、ここが駅やないのぉ~?」と呼ぶと
「あれ、もう着いてたんや~」 実は、中西さんも先のほうに見えた白い建物を駅舎だと思い込んでいたらしい。

「走り足りなかったから、先まで行き過ぎてしもた~」だと・・・
なんちゅ~お人や。
篠山口駅、17時58分着。
ライトが必要になるかもしれないと思っていたけれど、明るいうちに駅まで来れて良かった。

駅には帰りのランナーが大勢居た。
駅の外のトイレで着替えた。 汗と雨で濡れていたので、スキンズもタイツもなかなか脱げない。全部裏返しで、えいっ!えいっ!と言う感じで脱ぐ。 着替えると少しはさっぱりとした。

一人だと自分だけのペースで走って、少し疲れると歩いてしまう事も多いけれど、他の人一緒だとそうはいかない。
私のペースに合わせたゆっくりめで先をリードしてくれた中西さん、後ろで、私がだらだらと脱落しないように無言の尻叩き役をしてくれる松倉さん、とても良い練習会になりました、感謝です。
足の遅い私に合わせて、半日お付き合いありがとうございました。

約60km、10時間(休憩・食事時間込み)。

家に帰ってGPSの記録を見たら、やっぱり、走り始めより後半に行くほどペースがだんだん速くなっていた。
脚に疲れが残らなかったのは、ペースを上げた状態で走り終えて血の巡りが良かったからかな~?
 

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